昨日(10月7日)の話です。
話題は、「黒部ダム河床トレッキングツアー」です。
大町観光協会主催の上記プランに参加しました。
大町の気温、18.8℃/5.8℃と寒く、3,000m級山々は白くなっています。
黒部ダムへは何度も行っており、虹がでる放流を毎回楽しみにしています。
今回は、ダムの下流側、即ち河床から放流を眺めてきました。
素晴らしい!!!
朝3:00に起床、05:00に扇沢駅を目指しました。
6:42に駐車場到着、市営無料駐車場は既に満車、仕方なく有料駐車場(24H、¥1,000)に駐車しました。
周りを見ると、殆どが県外車です。
今年は、黒部ダム竣工60周年とのことです。
3連休初日であり、観光客が続々来ます。
中国の観光客も来ており、看板は中国語です。
9:00発の電気バスで黒部駅へ向かい約15分で到着します。
ダム展望台方向へは進まず、トレッキング出発の入り口に向かいます。
ここで、ガイド2名の紹介のあと、準備運動をします。
ツアー参加者+ガイド+スタッフの計26名の参加者です。
約200m? ほど一気に下ります。
黒部川河床にかかっている丸太橋を渡ります。流れは強いです。
ここから、放流が見れます。
通常、ダム展望台からの放流です。
しかし、今日は、下から眺めることができました。やったー!!!
天端にいる人の姿が見えます。
しっかりと目に焼き付けて、内蔵助(くらのすけ)谷出合に向かいます。
一歩間違えれば冷たく流れの強い黒部川に落ちてしまうので、丸木橋を慎重に歩きます。
丸山東壁 黒部の巨人 黒部三大岩壁だそうです。
内蔵助谷出合に到着し、ここで昼食です。
帰りも慎重に歩きます。
再び、ダム下に到着、苦労して下りた坂道をゆっくりと登ります。
やっとスタート地点に到着しました。
目の前には、雪で白くなった雄山がそびえています。
スタート地点で解散後、ダム展望台で疲れをとりながら黒部湖を眺めます。
今回の黒部ダム河床トレッキングツアーは、先ず、河床からの放流が見れること、また、通常素人は絶対歩けないような黒部川沿いの登山道を歩けたのはやはりガイドさんがいたからと思います。
非常に貴重な経験をしました。今回のルートです。(大町観光協会の資料より)
ガイドさん2名、および企画してくれた大町観光協会のスタッフさんありがとうございました。
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