名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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052-772-5880

デカイ・・ミツバチを運ぶ

2011年11月04日 | 私のなりわい・運送のこと

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絵画・彫刻などの造形物をギャラリーまでの運搬でした。午前中に済まして、のち定期の予定でした。

 毎度の仕事ですので作品を出す方・運ぶ方もさしたる荷の確認なしに出かけた。絵画と焼き物は積めたんですが、造形物がデカイ。2メーターちかくある蜜蜂がありました。

 コリャ1台ではどうにもならん。ギヤラリーは時間制限がほぼないので2回戦で運ぶこととなる。またその蜂が製作途上なので、時間がかかるようだ。一回納めて、その足で定期を・・とも考えたがすこしキツイと判断し、定期は仲間に依頼した。

 2回戦には時間があるのでゆっくり昼食。やっとでき、製作者と共にギヤラリーへ納めました。終了は4時近くでした。一日仕事になりました。結果定期も出来たんですが・・・用心深いというか、やったるぞ・・という気概がないというか・・・でした。


65年住む

2011年11月04日 | 世間のこと

11/3

穏やかな文化の日、引越しの残り物の運搬でした。大きなものはなし、ダンボールのみ。町並みが古く、軽自動車一台が通るのがやとの路地裏でした。

 長屋が2棟あり、その一番奥の住人でした。ここに住んで65年、終戦直後からです。建物の解体が前の棟から始まっていました。戦後ですから建物は古いの一言です。畳は湿気で反り返えり、床もぐわぐわしてました。移転先は近くの公団の3Fでした。ここが彼女のついのすみかとなるんでしょうか。部屋は比較にならぬ快適さではありますが、人生の大半を過ごした家をあとにする一抹の寂しさがあるように感じられた。

 足腰が弱っているらしく、弟さんが懸命に手伝ってくれました。運賃の他こころずけまで頂きました。

 お体ご自愛下さい。