親類の結婚式が土曜日にありました。これが「人前結婚式」というもので、始めてでした。普通は神式・仏式・キリスト教等なんですが・・。色々ありますね。
式次第は、神式なら神の御前で二人が誓い合うわけです。今回の人前結婚は、新郎新婦の親族以外の人が、婚姻の「証人」となり、署名をする。そして新郎新婦が参列者の前にて婚姻を誓うわけだ。
あとの演出は変わりない。極めてシンプルです。節約コースでもあります。冠婚葬祭は、人智を超える何か畏怖するものの前で頭を垂れ誓い祈るもの・・・と思う、古い人間にとっては物足りない感もあります。・・ま・・しかし今風ですね。
宗教色を好まぬ人もあり、またこれを味気なしと感ずるひともありです。私は後者ですが・・二人の幸せを願う思が色あせることはないですよ。一人ではくじけてしまうことも、二人でなら越えられる。支えあってよき家庭をつくってね。