見仏の祖、みうらじゅんの著書。この本を読んだ。
この本の覚書、気になったところ・・・
・小学生低学年のころ、怪獣ブームで、怪獣に興味
・小学生高学年のころ、個人的な仏像ブーム。
祖父の影響によるもの。
・中学・高校一貫校、永観堂近くの仏教系。
自分の家がお寺でないが
将来、住職になりたいと考えていた。
仏教系の学校なので、仏像に関して話が
できると思いきや、周りは仏像に関心がなく、
少し発想が浮いていた。
そうこうしているうち、フォーク、ロックにのめりこみ、
仏教とは縁が少し遠くなる。
横尾忠則に影響を受け、美術大学へ進学。
・美術大学在学中に、漫画デビュー
・大学卒業後、いとうせいこうと出会い、
大日本仏像連合(大仏連)を結成。
おなじみ「見仏記」発刊。流行語大賞「マイブーム」。
ここから、仏教に関係すること
・日本仏教は「フリーコンサート」
多くの日本人は、宗教はタダだと思う傾向にある。
日本人は、少ない投資で 大きな利益を得ようとする。
フリーコンサートは、入場料が無料な分、
時によりいっしょうけんめい聞こうとしない。
これが有料になると、元をとろうと、いっしょうけんめい
聞こうとする。有料の「檀家」になれば、お布施をすれば、
それだけ集中して、仏教に関心を持つ。
また、仏教が無料だという意識が、
仏教を人気のないものにしている。
・他人との比較が苦しみの原因とするなら、・・・
つらいときに、
「そこがいいんじゃない」と思い、唱える
ようにしている。
そう発声する訓練をしておくと、
脳が「そうなんだ」と思うようにしむけることができる。
・諸行無常
省略
・諸法無我
いかなるものにも実体がないという考え。
あらゆるものは流動的で一時的な状態を示すだけ。
自分の存在もないとしている。
自分を探す旅というのがあるが、
むしろ自分なくしのほうが望ましい。
・ご機嫌取り
悪い意味で使われることが多いが、
自分なくしという意味でもよい。
相手のご機嫌を取ること=自分なくし。
ご機嫌取りは、菩薩行でもある。
・比較三原則
他人と過去と親兄弟と比較しないこと。
比較して落ち込むのでなく
自分は自分という意識を持つ。
この本の覚書、気になったところ・・・
・小学生低学年のころ、怪獣ブームで、怪獣に興味
・小学生高学年のころ、個人的な仏像ブーム。
祖父の影響によるもの。
・中学・高校一貫校、永観堂近くの仏教系。
自分の家がお寺でないが
将来、住職になりたいと考えていた。
仏教系の学校なので、仏像に関して話が
できると思いきや、周りは仏像に関心がなく、
少し発想が浮いていた。
そうこうしているうち、フォーク、ロックにのめりこみ、
仏教とは縁が少し遠くなる。
横尾忠則に影響を受け、美術大学へ進学。
・美術大学在学中に、漫画デビュー
・大学卒業後、いとうせいこうと出会い、
大日本仏像連合(大仏連)を結成。
おなじみ「見仏記」発刊。流行語大賞「マイブーム」。
ここから、仏教に関係すること
・日本仏教は「フリーコンサート」
多くの日本人は、宗教はタダだと思う傾向にある。
日本人は、少ない投資で 大きな利益を得ようとする。
フリーコンサートは、入場料が無料な分、
時によりいっしょうけんめい聞こうとしない。
これが有料になると、元をとろうと、いっしょうけんめい
聞こうとする。有料の「檀家」になれば、お布施をすれば、
それだけ集中して、仏教に関心を持つ。
また、仏教が無料だという意識が、
仏教を人気のないものにしている。
・他人との比較が苦しみの原因とするなら、・・・
つらいときに、
「そこがいいんじゃない」と思い、唱える
ようにしている。
そう発声する訓練をしておくと、
脳が「そうなんだ」と思うようにしむけることができる。
・諸行無常
省略
・諸法無我
いかなるものにも実体がないという考え。
あらゆるものは流動的で一時的な状態を示すだけ。
自分の存在もないとしている。
自分を探す旅というのがあるが、
むしろ自分なくしのほうが望ましい。
・ご機嫌取り
悪い意味で使われることが多いが、
自分なくしという意味でもよい。
相手のご機嫌を取ること=自分なくし。
ご機嫌取りは、菩薩行でもある。
・比較三原則
他人と過去と親兄弟と比較しないこと。
比較して落ち込むのでなく
自分は自分という意識を持つ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます