福生市熊川にある水喰土(みずくらいど)公園は、玉川上水にかかる『五丁橋』の下流にある公園です。

現在の玉川上水の南側に堀跡が残されているのですが、上水開削後水を流したら、ここで水が地中に吸い込まれ、先に流れることがなかったので、新たに北側に掘りなおしたと伝えられていて、この地を水喰土(みずくらいど)と呼んでいます。

ここは福生市の史跡に指定されています。

JR青梅線『拝島駅』から上水沿いに遊歩道があり、これを上流に向かうと到着します。

しかし鬱蒼とした林の中の一本道で、人家もなく、昼間でもちょっと心細くなるような道です。

ただそれだけに、開発されずに昔のままの植物が残されているということもあります。
エゴノキ(エゴの木)に白い花が咲き始めました。


スイカズラ(吸葛)も甘い香りを漂わせ始めました。

ノイバラ(野茨)は上水に垂れ下がるように枝を伸ばし、白い花を咲かせています。

木陰にひっそりと咲く花、私はミヤマヨメナ(深山嫁菜)ではないかと思っています。

これはツリバナ(吊花)という木に咲く花です。

その名の通り、吊り下げられた小さな花が、愛らしく咲いています。

これはケシ科のクサノオウ(瘡の王)ですね。

陽当たりの良い土手では、ヒルガオ(昼顔)が、早々と淡いピンクの花を咲かせていました。

現在の玉川上水の南側に堀跡が残されているのですが、上水開削後水を流したら、ここで水が地中に吸い込まれ、先に流れることがなかったので、新たに北側に掘りなおしたと伝えられていて、この地を水喰土(みずくらいど)と呼んでいます。

ここは福生市の史跡に指定されています。

JR青梅線『拝島駅』から上水沿いに遊歩道があり、これを上流に向かうと到着します。

しかし鬱蒼とした林の中の一本道で、人家もなく、昼間でもちょっと心細くなるような道です。

ただそれだけに、開発されずに昔のままの植物が残されているということもあります。
エゴノキ(エゴの木)に白い花が咲き始めました。


スイカズラ(吸葛)も甘い香りを漂わせ始めました。

ノイバラ(野茨)は上水に垂れ下がるように枝を伸ばし、白い花を咲かせています。

木陰にひっそりと咲く花、私はミヤマヨメナ(深山嫁菜)ではないかと思っています。

これはツリバナ(吊花)という木に咲く花です。

その名の通り、吊り下げられた小さな花が、愛らしく咲いています。

これはケシ科のクサノオウ(瘡の王)ですね。

陽当たりの良い土手では、ヒルガオ(昼顔)が、早々と淡いピンクの花を咲かせていました。
