たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

東京都薬用植物園

2014-05-01 20:19:11 | 小平市
お蕎麦をいただいてから、松根さんの北側の立川通りに出ました。
道路の端を新堀用水から引かれた小川用水が流れています。


小川用水を渡り、また住宅街をブラブラと歩き、無計画に東京都薬用植物園に入りました。
所在地   小平市中島町21-1


入口付近に牡丹の畑があります。


そろそろ終わりのようですが、花によってはまだまだ綺麗に咲いていました。




畑には、ケシ科の植物も植えられています。


これはハナビシソウですね。


ヒマラヤの青いケシも咲いていましたが、立ち入り禁止の冷温室の中なので、ガラス越しにしか見ることができません。


植物園の雑木林の中を歩きました。
これはハナイカダ(花筏)という木の葉です。
葉っぱの真ん中に花が咲くという不思議な木で、秋にはこの花の部分に黒い果実ができるのです。


先を歩いていた娘2が「あっ じいじの花」と言って立ち止まりました。

足元にはウスゲサイシンと植物の名を記した立札が。


ため息をつきつつ歩を進める私。
気を取り直して次の花を見ましょう。
これはユキザサ(雪笹)ですね。
その名の通り、雪のように清らかな花ですね。


ここでまた、先を歩いていた娘2が歩を止めてつぶやきました。
「あっ、またじいじの木だ」

その植物の名はカツラ

もう明日から“いえびと”は外を歩くことは出来ないでしょう。
まだカツラではありませんが、時間の問題ですから。


では気を取り直して、美しい花を見ることにしましょう。
これはキンラン(金欄)
たくさん咲いていました。


これはギンラン(銀欄)

コメント (4)
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