私にとって、今までの大相撲は夕食の料理を作りながら、テレビで館内の盛り上がりの声を聞いて、時々画面を見るというものでした。
だから横綱くらいはわかるけれど、誰が大関なのかも知りませんでした。
ところが入院中はベッドの上だけの生活なので夕食の準備をする必要もなく、毎日テレビの春場所をじっくり見るという状態になりました。
少しばかり相撲のことがわかってきたので、退院してからも以前よりは熱心にテレビで見るようになりました。
そこへ起きた今回の稀勢の里の怪我・・・「休場していいから」と口に出してしまうほど心配したのに、翌日も出場し、
やっぱり力が出せずにあっさりと負けてしまいました。
そして千秋楽、みんな勝てるとは思っていなかったのではないかと思います。
欠場しないだけでも横綱として立派だと思っていたのではないでしょうか。
それが見事な技で2番続けて勝ち、まさかの優勝を果たしました。
会場の人々が感動している様子が伝わってきます。
もちろん私も泣きました。
相撲は心技体という言葉を聞きますが、ここまで辛抱強く磨き上げてきたことがよくわかりました。
みんなが勇気を貰ったと思います。
昨日は余りの盛り上がりぶりに、相手の照ノ富士が話題にのぼることはありませんでした。
しかし今朝の読売新聞に「照ノ富士も怪我と闘っていたこと、膝の状態が悪く、それでも我慢して取り続けていた」と書いてありました。
「今回は稀勢の里の引き立て役に回ってしまったけれど、必死によく戦った」と励ます内容が書いてありました。
これを読んで、照ノ富士にも「頑張ったことがよくわかりました。 ありがとう」と伝えたいと思いました。
だから横綱くらいはわかるけれど、誰が大関なのかも知りませんでした。
ところが入院中はベッドの上だけの生活なので夕食の準備をする必要もなく、毎日テレビの春場所をじっくり見るという状態になりました。
少しばかり相撲のことがわかってきたので、退院してからも以前よりは熱心にテレビで見るようになりました。
そこへ起きた今回の稀勢の里の怪我・・・「休場していいから」と口に出してしまうほど心配したのに、翌日も出場し、
やっぱり力が出せずにあっさりと負けてしまいました。
そして千秋楽、みんな勝てるとは思っていなかったのではないかと思います。
欠場しないだけでも横綱として立派だと思っていたのではないでしょうか。
それが見事な技で2番続けて勝ち、まさかの優勝を果たしました。
会場の人々が感動している様子が伝わってきます。
もちろん私も泣きました。
相撲は心技体という言葉を聞きますが、ここまで辛抱強く磨き上げてきたことがよくわかりました。
みんなが勇気を貰ったと思います。
昨日は余りの盛り上がりぶりに、相手の照ノ富士が話題にのぼることはありませんでした。
しかし今朝の読売新聞に「照ノ富士も怪我と闘っていたこと、膝の状態が悪く、それでも我慢して取り続けていた」と書いてありました。
「今回は稀勢の里の引き立て役に回ってしまったけれど、必死によく戦った」と励ます内容が書いてありました。
これを読んで、照ノ富士にも「頑張ったことがよくわかりました。 ありがとう」と伝えたいと思いました。