玉川上水の野草

玉川上水に野の花の写真を撮りに行ったのですが、撮り始めてからカメラの不調に気付きました。
それからカメラを騙し騙し撮ったので、ピントが合っていないものもあります。

ノカンゾウ（野萱草）が咲き始めていました。


花の色にも個性があって、赤に近いオレンジもあれば、


淡いオレンジの花もあります。


形もまったく同じではなく、暴れて咲く花もあります。


カワラナデシコ（河原撫子）が咲いていましたが、この花も色が同じではありません。
奥に濃い色の花が見えます。


かなり赤に近いピンクです。


これが一番多い色かな。


これは少し濃いピンクですね。


チダケサシ（乳茸刺）が咲いていました。


アキノタムラソウ（秋の田村草）も咲き始めています。


オオバギボウシ（大葉擬宝珠）です。


花が小さくてあまり目立たないタカトウダイ（高燈台）です。


ナンテンハギ（南天萩）も咲き始めていましたが、秋まで次々と咲く花です。

千円札

カメラが壊れたので保証書を探しました。
あると思っていた場所に無かったので、昔“いえびと”がカメラを買った時の空き箱も開けてみました。
そこに古い千円札が２枚入っていたのでビックリ


“いえびと”が忘れていることは明らかなので私の財布にしまいました。
使ってしまってから“いえびと”に報告したら、「それ、俺のだよな」と言うんです。
「もう使っちゃった」と言ったら、それで会話は終わりました。
この千円札は現在発行されているものではないので、もう１５年くらい空き箱の中で眠っていたのだと思います。

２０２４年度には新紙幣が発行されるそうですね。
一万円札の渋沢栄一ゆかりの地に住み、千円札の北里柴三郎ともご縁があるというお友達がいます。
何て素晴らしいことなのだろうとそのお友達が羨ましくなり、私には何の関係もないのにここで自慢してしまいました。(笑)

花火

７月４日、アメリカの独立記念日です。
毎年３日の夜、横田基地で花火をあげるのですが、梅雨真っ最中でなかなか綺麗に見えません。


何だか地味な花火しか撮れませんでした。


これは形が変わっているので採用してみました。(笑)

お医者様

病院に健康診断の結果を聞きに行きました。


診察室に案内される時、看護師さんに「ご夫婦ご一緒にお入りください」と言われました。
案内されるまま二人で入ったら、お医者様が「お二人揃って仲がいいんですねえ」とおっしゃいました。
初めてお会いする先生なのになんと馴れ馴れしいと思った私は「仲なんかよくありません、我慢しているんです」と言いました。
“いえびと”は「とんでもない、私が我慢しているんです」と言いました。

お医者様は笑いながら「ではご主人から説明します」と言ったので、“いえびと”は「満身創痍です」と言いました。
健康に問題があり、あちこち不調だという意味で言ったのですが、誤解したお医者様は「奥さんにやられっぱなしですか？」と言ったのです。
これに乗った“いえびと”は「毎日バトルです」と言いました。
お医者様が「世の女性はどうしてそんなに強いんでしょうかねえ」と言うから私は「人類の元は女性だから」と答えました。
するとお医者様が「えっ？　アダムじゃなかったですか」と言いました。
先生の背後に立っている看護師さんは笑いをこらえている様子です。

“いえびと”の結果を伝えた後、お医者様は「それほど問題はないので１００歳まで生きられるでしょう」と言いました。
次に私の結果を見たお医者様は「奥さんはもっと問題ないから１２０歳まで生きますね」とおっしゃったのです。
私は「１２０歳はいやだ～～～　勘弁してよ～～～」と口にしましたが、内心ホッとしました。
深刻な病気があるわけでもなく、冗談が通じる夫婦だと思って楽しく会話してくださったのだと思いますが、
冗談でも「長生きできます」と言っていただけたことで気持ちが楽になり、前向きになれました。
不安だらけの健康状態ですが、もう少し頑張ってみようという気にさせてくださったお医者様に感謝しています。

ハグロトンボ

今日も雨、ネタが無いので撮りだめ写真を載せます。

玉川上水のホタルブクロ（蛍袋）です。


メスのハグロトンボ（羽黒蜻蛉）がいました。


翅を広げたら１枚破れていました。