花粉光環

ブログの更新を休んでから２週間経ったので、今日から再開してみようと思います。

今年も杉花粉が大量に飛んで、花粉症の方々にとっては辛い季節の到来です。
太陽の周りの虹色の環、花粉光環が見られることでも大量の花粉が飛んでいることがわかります。
この写真ではあまりはっきりしませんね。


下の写真は２０１９年３月に撮ったもので、この時はこんなにはっきりとした光環が見られたのですが。


この日、奥多摩の大岳山に沈んでいく夕日です。


ここにも環が写っていましたが、オレンジ色しか見えません。

クリスマスローズ

来週中学校を卒業する孫から電話がかかってきました。
彼はこのブログを見ているようで、私の日々の暮らしを知っているようなのです。
「ばーば、コロナなんだからお友達を家に呼んだりしちゃ駄目でしょ」って言ってます。
だいぶ前に“いえびと”の友人が、私が作った大根の煮物を食べに来たことをさしているようです。
私は「そうよね」と答えましたが、若い人に注意されることが何だか快感なんです。

このところ物の名前をすぐに思い出せないことが多くなり、認知症を予防する会に通っています。
先日もスーパーとケーキ屋さんの名前を思い出せず四苦八苦しました。
さんざ考えても思い出せなかったので、私が「このところずっとこんな風なのよ」と言ったら、
息子が「このところ　だいぶ前からだよ」と言いました。
ずばりと言われても、言った人が身内だと喜んでしまう私。(笑)

下の料理は"いえびと"が作りました。
時々テレビの料理番組を録画していて、チャンスがあったら作ろうと考えているようです。
この日も「白すり胡麻はあるか」と聞いてきたので、たぶん作りたい料理があるのだろうと「じゃあ今晩のお料理はお願いします」と言いました。
買い物に行って出来上がったのが下の料理ですが、二種類作ったようです。
鶏肉につけるタレも二種類ありますが、全体的に薄味で美味しくできていました。
私が作った料理には「味がしない」と文句を言うのに、自分で作ったものは調味料がテレビの分量通りなので、文句の言いようがないようでした。(笑)


腰が痛くて整形外科に行ったら「ウォーキングは禁止」と言われました。
それではブログのネタに困るので、しばらくブログを休もうと思います。
一週間か二週間になるのかわかりませんが、もう少し暖かくなって花いっぱいの頃に再開できればいいなあと思っています。

梅にメジロ

公園の梅が満開になり、花の間を数羽の小鳥が飛び交っています。


メジロが蜜を吸っているのでした。


庭にメスのジョウビタキ（尉鶲）が来ました。


エサを求めて土を突いていると思ったら、何かをくわえました。


食べました・・・何を食べたのだろう。(笑)


ジョウビタキもツグミ（鶫）も冬鳥なので、間もなく出会うこともなくなるのでしょう。

婦人公論

ライオンズカラーの西武線が走ってきました。


この色はレジェンド・ブルーと言うそうで、ユニホーム姿のライオンズ選手のラッピングが施されています。


以前、電車に乗った時の話です。
椅子に座り、何気なく向かい側に座っている方たちに目が行った時、ちょっと違和感を感じました。
斜め前に７０歳前後かと思われる男性が座っていて、膝の上に雑誌を立て、こちらに表紙が見える状態で紙面を見ていました。
その雑誌が婦人公論だったので違和感を持ったのですが、女性向けの雑誌を男性が読むことは一向におかしなことではなく、
一瞬違和感を持った私が昔のままの人間なのだろうと反省しました。
婦人公論は大正５年の創刊ですから１００年以上の歴史があり、私の母も読んでいました。
女性の権利と地位向上を目指して創刊されたという雑誌で、私も若い頃は読んでいました。
もうしばらく手に取ることも無かったので、Ａ４版になっていることも知らなかったのですが。

しばらくすると今度は、その男性はいつもこの雑誌を読んでいるのだろうかとか、たまたま手にしたのなら、
どんな内容に魅かれたのかと気になり始め、私も買ってしまいました。(笑)
特集は『人づきあい』でしたが、最近我慢して人と付き合うことをやめた私には薬かも・・・あるいは毒か。(笑)


電車の中で、その男性の足元に手袋が落ちていることに気がつきました。
手袋は淡い茶色で編み込み模様が入っています。
男性の前に乗った女子高生が落としたのかもしれないと考え、余計なお節介はしないことに決めました。
それなのに、私が降りる時、立ち上がってからその男性に「手袋が落ちていますけど違いますよね」と言ってしまいました。
すると返事は「あっ　ありがとう」で、かがんで手袋を拾いました。
私は「良かった」と思いましたが、この男性一人のために短い時間に結構心が動いたので、自分で自分を笑ってしまいました。

サンシュユ

娘２が知り合いの方から花が咲いた枝を数本いただいたそうです。
紅白の梅のほかに黄色い花があり、娘２が「何の花」ときいてきました。
サンシュユ（山茱萸）のように見えます。


散歩していたら、庭に大きなサンシュユの木があるお家がありました。
手入れはされていないようでしたが、それだけに花数は見事でした。


オオキバナカタバミ（大黄花片喰）が咲いているお家もありました。


クロッカスが咲いているお家も。


小川も春っぽくなりましたが、マスクが浮いているところが、コロナでマスクが必需品の今年らしい風景でしょうか。


川辺にオオイヌノフグリが咲いていました。


ノゲシ（野罌粟）も咲いていました。


少し暖かな日には蝶も舞います。
キタテハのようです。