南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 阪神・淡路大震災から今日で19年目を迎えた。
 19年というと、ずいぶん昔のような気がするが、本当に復興がなされているかといえばそうとも限らない。



 あれは私が大学生のときだった。
 朝起きて、大学に行く準備をしながら何となくテレビをつけると、ビルが道路に倒れている映像が飛び込んできた。
 「え?どこの国?」「もしかして日本なの?」「どこの手抜き工事だ!こんなビル作った施工会社は?」とか思ってたら、大地震によるビルの倒壊だったのだ。

 場所を聞いてビックリ!
 「え、うそ、神戸??」「うちの伯父さんや従兄姉が住んでるじゃん。大丈夫だろうか…?」


 親から後から聞いた話だが、伯父の住むアパートが倒壊し、伯父は2時間ばかり挟まれて動けない状態だったそうだ…。
 そして、警察や消防ではなく、近所の人によって救出されたらしい。挟まれていたその間に炎が来なくて本当によかった。
 その後、会う機会がないままその伯父も震災後に亡くなったため、今となっては当時を窺い知ることはできないが…。


 亡くなった、6,400名を越える方々の霊のご冥福をお祈りします。


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■今日の行動
 銀行
 郵便局
 市役所

■今日の買い物
 TSUTAYA熊本三年坂店
 くらし館
 スーパーキッド

■今日の献立
 朝:なし
 昼:パン(モワソン)
 夕:紅蘭亭下通店

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