南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
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70年代熊本生まれ、大分育ち、宮崎経由、鹿児島出身です。
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平成28年熊本地震3日目
日記
/
2016年04月16日
のち
「土日で部屋を片付けないとね」
そんな会話をした後、昨日の疲れからか、妻も私も夕食を終えると、食器の片付けをするのも忘れてコタツで寝入っていた。
あまりの疲れからか、何度か続く少しの余震では目が覚めなくなっていた。
しかし、その静寂をぶち壊す瞬間がやってきた…。
午前1時半頃、真下からドーンと思いっきり蹴り上げられるような物凄い衝撃が体を襲う!
「ヤバい。来た。昨日よりデカい!」
パッとテレビと照明が一斉に消え、一瞬で真っ暗闇になる中、横になっていた無防備な私の上に、衣装ケースや段ボール箱などが落ちてくる。
「グフッ」「あ痛っ」「マズイ、これは死ぬかも知れない…」
必死で両手で頭と顔を抱え、落ちてくるものから身を守る。
妻は幸運にもコタツの中に身を潜めることができ、怪我はなかったようだ。
長時間続いた揺れがようやく収まると、妻と手を取り合い、着の身着のまま家の外へ脱出する。
近所の人も一斉に外へ飛び出してきていた。
周囲を見渡すと、どこの家にも明かりが見られない。街中が停電した証拠だろう。
しばらくすると、上空を何台ものヘリコプターが旋回している。
思わずそちらを見上げると、皮肉にもお星さまが何事もなかったように綺麗に瞬いている。
4月とはいえ、夜はさすがに肌寒い。妻と車に乗り込み、ラジオをつける。
ラジオからは「熊本地方で震度6強」「震度6強は熊本市中央区…」「マグニチュードは7.3で阪神・淡路大震災と同レベル…」などの声が聞こえてくる。
その後も強い余震が続く。
余震のたびに、ギシギシ、ガンガンいう嫌な音が近くから聞こえてくる。
何の音かと車外に出てみると、隣の家との境界にあるコンクリートブロック塀が根元から折れ、カーポートにぶつかる音だったことが判明。
続けてラジオからは「南阿蘇大橋(正確には“阿蘇大橋”)が落ちたという情報が…」「俵山トンネルが崩壊した…」「白川に架かる竜神橋が落ちた…(のちに誤報と確認)」などという情報も入ってくる。
そのままほとんど眠ることができず、ふと気がついたら周りが明るくなっていた…。
車の外に出る。
何事もなかったかのように、太陽は昇ってくる。
何事もなかったかのように、小鳥のさえずりが聞こえてくる。
騒いでいるのは人間だけではないだろうか? 自然は何も変わらない。
人間は無力だ…。
斜め前の家では、コンクリートブロック塀が完全に道路側に倒れており、その屋根瓦もかなりの範囲で落下しており、その一部が隣家の自動車のリアガラスを突き破っていた。
数軒先の交差点角のアパートでは、壁がほとんど崩落し、家の中が丸見えになっていた。
自宅を見廻ると、屋根は被害はなさそうだが、壁や基礎の部分に今まで見たことがないひびが10数本走っていた。他にも、門柱が少し傾いているようだ。
これは、次に3度目の大きな余震が来たら、家はダメかも知れない。
つまり、このままこの家で生活するのは危険な気がする。
家の中に入ってみる。
せっかく片付けた台所と居間は、1回目の地震のあとよりも酷い状態となっていた。
1回目のあと、片付けなければ割れなかったはずの皿やコップも…。残念無念。
子供部屋では洋服掛けが再び倒れ、衣装ケースが破損。他でも1回目の地震では倒れなかった棚やケースなどがことごとく倒れていた。
ブレーカーを操作するも、停電が続いていることが判明。
しかも、蛇口をひねっても水も出ない。コンロを操作してもガスも出ない。
まさかの、電気・水道・ガスの供給停止。21世紀の今日に、こんなことって…。
近所の方から「公園で水と食料を配っているよ」との情報を得る。
徒歩5分。そこには食料と水を求める長蛇の列ができていた。20分ほど並んだだろうか。ようやく2人分のご飯を手にすることができた。
水は配布用の簡易袋の在庫がなくなったそうで、家から何か入れ物を持っていかないといけないようだ。
電気が止まっているため、冷蔵庫内の生ものをどうにかしないといけないので、卓上コンロを使って、肉を調理。
長丁場になるだろうから、食欲はないけど、ちゃんと食べておかないとね。
昨日、ダイレックスで買い物していてよかった。
近所の避難所(小学校・中学校)へ行くかどうかを近所の人と相談をする。
その人が一度見てきた範囲で言うには、学校(体育館)は避難してきた人達で溢れかえっており、校庭も自動車でいっぱいなんだそうだ。
悩んだ挙句、家の駐車場で車中生活をすることに決める。
こういう震災時に、どさくさにまぎれて空き巣をする輩もいるから、家が心配だし。
しかし、車のガソリンがほとんどないことがわかり、近くのガソリンスタンドが開いていないか確認するために、自転車で見て廻ることにする。
途中、いくつもの建物が倒壊しかけていたり、大きく壊れているのを見かける。あれだけ大きな地震が2回も来たら、そりゃそうだよね…。
何と、大通り(浜線バイパス)の向こう側は停電していないことが判明。自動販売機も動いている(ただし、ほとんど売り切れ)。
そして、一番近いガソリンスタンドも動いているようだ(ただし、長蛇の列…)。
家に戻って、早速車を運転してガソリンスタンドへ。
30分くらい並んだものの、無事に満タンにすることができた。こんなときに営業しているガソリンスタンド、そしてそのスタッフには感謝してもしきれない…。
昨日買い物に行ったダイレックスに行ってみると、おお、今日も営業している。
カップめんはさすがに売り切れ。飲用水も売り切れ。
袋菓子やお茶(1家庭1本まで)、乾電池やラジオ、ブルーシートなどを購入。レジも長蛇の列。40分くらい並んでようやく買い物終了。レジの店員さん、本当にお疲れ様です。
家に戻る。
すっかり夕方になり、普段ならば街灯や家の明かりがともる時間だが、我が家の周囲は一面真っ暗闇。
自家発電気を回している近くの公園にも避難してきた人、人…。そして、たくさんの自動車。
昼に調理したお肉と、昨日炊いていたご飯を食べる。
車の中の生活は不自由だ。
なかなか眠れないけど、ちゃんと寝ないと体力が回復できないからね。
明日は日曜だけれども、職場に顔を出してみよう。
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■今日の行動
避難生活
■今日の買い物
ガソリン給油
ダイレックス
■今日の献立
朝:ヨーグルト、ヤクルト
昼:配給ご飯
夕:焼肉、唐揚げ
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