時々
政府は、北海道旭川市への自衛隊(看護師)の派遣を決定した。
旭川市では病院でのクラスター発生により看護師が次々と感染し、看護師が不在のような状況に陥りつつあるとのことらしい。
うーん…。
旭川市には申し訳ないけど、なんかちょっと、疑問を感じる。
医療が逼迫しているからと言って、安易に自衛隊を派遣するのはいかがだろうか。こんなことをしていたら、自衛隊まで崩壊してしまうと憂慮するのは私だけ?
大水害や大地震への自衛隊派遣に異を唱える人は皆無だろう。それは、医療どころか、衣食住や交通、輸送も含め、官民すべての機能が崩壊しているからだ。
旭川市の医療逼迫度がどれくらいかは知らないが、おそらくそれに近い市町村は山のようにあるはず。
それらに、今後、いちいち自衛隊を派遣するのか? 多分無理でしょう。
あっちには出してこっちには出さないとなると、「憲法で定められた法の下の平等」に違反することになるけど、大丈夫なのか?
自衛隊に頼る前に、まずは、その市町村でやるべきことをやってからなんじゃないかと。
看護師免許を持っていても、仕事に従事していない人の数はかなりいる。彼ら彼女らを一時的に雇用する方法だってある。
それに、いくら自衛隊が来ようとも、住民が「GO TOなんたら」なんかで、外出しているようじゃ、「焼け石に水」だし、「糠に釘」だし、「暖簾に腕押し」だ。
旭川市は、すぐさま「GO TO除外」をすべきだし、何なら市域を「ロックダウン」すべきだろう。
そんなこともせずに、ただ、上からの命令によって駆り出される自衛隊隊員が不憫でならない。
こんなことを思ってしまう私は心が狭いかな?
間違っているかな?
ごめんなさい。
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■今日の行動
仕事
■今日の買い物
鶴屋百貨店
■今日の献立
朝:野菜ジュース、バナナ
昼:お手製弁当
夕:ハンバーグ