鳥取県の倉吉市というところで、統合校の名称を公募しておきながら、1位の案を採用しないという、バカげたことが起こっているらしい。
市内にある2つの小学校を統合し、新設校を建てることになり、新校名を公募。
結果、応募総数341票のうち150票というダントツ1位に輝いたのは「打吹(うつぶき)」という名称。もともとの地名でもあり、山や公園の名称にもなっている、市民にとてもなじみ深い名称らしい。
しかし、何故か新校名に選ばれたのは「至誠」。
応募数はわずか1票だったという。
まあ、別に私が住んでる町じゃないし、正直どうでもいいんだけど、なんでこんなことになるんだろうね?
だったら、公募しなきゃいいのに(笑)。役員の人達がつけたい名前を付けりゃいいじゃん。
なんかの圧力かな。
そういや、熊本市桜町に2019年に完成した『熊本城ホール』も、当初は名称を公募する予定だったのに、市長が「熊本城ホールでいいんじゃね?」って発言したらしく、何かいつの間にか決まったらしい。
『大阪城ホール』のパクリにしか聞こえないけど(笑)。
結局のところ、この国は民主主義とかいいながら、実際は独裁・専制主義だよね。
国葬の決め方、税金の使い方とか。まるで北○鮮ですかって感じ。
今回の倉吉市の学校名の最終決定も投票にすればよかったのに。
それも、大人ではなく、実際に使う小学生による決戦投票に。
「至誠」なんかどこにでもある、ありふれたつまらない一般用語。
伝統ある地名を残すのが、学校や公園や駅やバス停の役割でもあるんだけどね。
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■今日の行動
仕事
■今日の買い物
なし
■今日の献立
朝:野菜ジュース、バナナ
昼:お手製弁当
夕:焼き鮭