南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 小中学校の「道徳」が教科化されることになったらしい。
 ええっ? 今は道徳の授業ってなくなったの? 私の小学生時代には、土曜日とかにあったんだけどなあ…(当時は週休2日制なんかではなく、いわゆる半ドンだった)。
 道徳の授業をなくすから、学校が荒れたり、バカ親がモンスター化したり、いじめが絶えないんだよ。ちょっと考えろよな。


 んー、間違ってました。今も道徳はあるようですね。
 ゴメンなさい。
 ただし、正式な「教科」ではないらしい。

 つまり教科にになるとはどういうこと? いままで教科ではなかったってこと?
 戦前・戦中にあったいわゆる「修身」はGHQによって廃止されたけど、帝国主義的な話はともかく、子供達の人間性を育てる面では重要な教科だと思うんだけどね。

 ま、いずれにしても、教科化には大賛成。




 でも、やっぱ学校って、先生次第だよね。
 高校の国語教師にちょっとおかしい人がいたんだよね。
 その先生は何か天皇制に反対をしているような先生で、国歌も国旗も認めていないらしく、書類には決して年号(元号)を使わず西暦を書いて、修正するよう指摘を受けていつも訂正印を押していたみたい。

 まあ、それは本人にも考え方があるだろうからとやかくは言わない。
 ただ、その天皇制や国歌や国旗に反対しているということを、国語の授業の最中に偉そうに語ってたんだよね。

 これって、授業放棄でしょう?仮にも教師でしょう?
 高校は義務教育じゃないんだし、こっちはお金払って授業受けてるんですよ。
 それをさ、自分の主義だか信念だか知らんけど、そんなくだらないことに時間を使わないでほしかった。だから、もちろん、先生がこの話を始めたら、私は敢えて話を聞かないようにしていた。

 授業で話すなよ。
 今だったら、懲戒処分だよ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )