大忙しなお誕生日。
■7/21 レミマチネ
今日はとにかく泉見マリウスと東山アンジョと岡ジャベ。熱かったなあ。泉見くんの「ここにいても同じだっ!」どわわそしてカフェソングとラスト。泉見くんは泉見マリウス時代を確立したのではないだろうかと思わせるくらいでした。ちょっと気になるのは別所バル。今年は山口バルのほうが「演技」がいい感じって思ってしまうわたしって少数派?相変わらず別所さんは上手なんだけどね。なんでかな?
■ベルジアンビア・カフェ アントワープセントラル
コースでのごはん。ビールは泡が甘くて、牡蠣が素敵に美味。ムールもただただ太っていなくて味がしっかりしていて、とても満足。子羊もオーソドックスに美味しかったなあ。久しぶりにお値段を気にしないでコースメニューとサイドオーダーを堪能しました。プレゼントもまあまあ素敵だけど、ちょっと地味だったかしら?たぶんお店の人に選んでもらったのでしょうね。歳相応といえば歳相応、そういうものでした。
■7/22 錦繍
宮本輝の作品ってどう芝居にするんだろう。しかも「錦繍」って往復書簡の形の小説だし…と思ってたら、ものすごくよく出来上がってた。朗読と芝居のバランスが程よくて。最後はもっと亜紀が強く「清高と生きていく」意志表示をしていたとおもったけど、家に帰って文庫読んでみたらお芝居は原作どおりでした。
大人になればなるほど、過去の事は忘れた振りができるもの。生きるための手段としてうやむやにして生きるっていうのも選択肢の一つだって事がだんだんわかってくる。でも…それはあくまでも選択肢の一つなのであって、全てではない。やはり向き合わなければ先に進めない過去というものもある。という事を突きつけられたお芝居でした。人生の折り返し点とも言うべき、今年の誕生日に見るにふさわしいお芝居。今までいろいろと関わってきた人たち、傷つけたこともあるし傷つけられたこともあった。輝さんの小説にように劇的に振り返ることはできないだろうけど…。でも。
今日は劇場で、ジョンケアードと広瀬先生を目撃しました。
そう、それから今日お芝居後、おしゃべりしていて、久しぶりに井上ひさしの「12人の手紙」を読みたくなってしまったけど、どこいったかしら?
■7/21 レミマチネ
今日はとにかく泉見マリウスと東山アンジョと岡ジャベ。熱かったなあ。泉見くんの「ここにいても同じだっ!」どわわそしてカフェソングとラスト。泉見くんは泉見マリウス時代を確立したのではないだろうかと思わせるくらいでした。ちょっと気になるのは別所バル。今年は山口バルのほうが「演技」がいい感じって思ってしまうわたしって少数派?相変わらず別所さんは上手なんだけどね。なんでかな?
■ベルジアンビア・カフェ アントワープセントラル
コースでのごはん。ビールは泡が甘くて、牡蠣が素敵に美味。ムールもただただ太っていなくて味がしっかりしていて、とても満足。子羊もオーソドックスに美味しかったなあ。久しぶりにお値段を気にしないでコースメニューとサイドオーダーを堪能しました。プレゼントもまあまあ素敵だけど、ちょっと地味だったかしら?たぶんお店の人に選んでもらったのでしょうね。歳相応といえば歳相応、そういうものでした。
■7/22 錦繍
宮本輝の作品ってどう芝居にするんだろう。しかも「錦繍」って往復書簡の形の小説だし…と思ってたら、ものすごくよく出来上がってた。朗読と芝居のバランスが程よくて。最後はもっと亜紀が強く「清高と生きていく」意志表示をしていたとおもったけど、家に帰って文庫読んでみたらお芝居は原作どおりでした。
大人になればなるほど、過去の事は忘れた振りができるもの。生きるための手段としてうやむやにして生きるっていうのも選択肢の一つだって事がだんだんわかってくる。でも…それはあくまでも選択肢の一つなのであって、全てではない。やはり向き合わなければ先に進めない過去というものもある。という事を突きつけられたお芝居でした。人生の折り返し点とも言うべき、今年の誕生日に見るにふさわしいお芝居。今までいろいろと関わってきた人たち、傷つけたこともあるし傷つけられたこともあった。輝さんの小説にように劇的に振り返ることはできないだろうけど…。でも。
今日は劇場で、ジョンケアードと広瀬先生を目撃しました。
そう、それから今日お芝居後、おしゃべりしていて、久しぶりに井上ひさしの「12人の手紙」を読みたくなってしまったけど、どこいったかしら?