5月5日は水戸芸術館の山口晃展「前に下がる下を仰ぐ」を見てまいりました。日曜美術館で見た未完の作品も気になったし。

「ショッピングモール」は完成していました。まぁもう会期もあと少しですしね。こういう大作ってどこから描いていくのかなぁ~と思っていたのだけれども、今回はTVで見られたので、ふむふむ…と思いながら絵を見ました。
見えたもの、感じたものを二次元の平面に表現すること。いろんなやり方があるんじゃないかな。透視図法や写真が当たり前になってしまった私たち。ターミネーターは内部構造まで見えてしまう目を持っていたし、設計図や展開図の視点だっていいと思う。絵巻なんかは時間も同じ紙の上に表現されているし。漫画もそうですよね、枠線でくぎるというお約束のもと、時間空間を軽々と飛び越えて1枚の紙に表現することができる。複眼的な視点って未来なのかも。
そして、画伯はものすごく!絵が上手いです。「日々のてならい」「無残之介」筆ペンでさらさらと人体を描いちゃいます。
「忘れじの電柱IN水戸」は撮影可能だったので撮影してみました。
山口晃画伯の「すゞしろ日記」欲しいなぁ~。でも…2,700円って…ちょっと高くない?
水戸芸術館の前の木立が新緑でした。
SAZAコーヒーで一息。カップがとても素敵。



「ショッピングモール」は完成していました。まぁもう会期もあと少しですしね。こういう大作ってどこから描いていくのかなぁ~と思っていたのだけれども、今回はTVで見られたので、ふむふむ…と思いながら絵を見ました。
見えたもの、感じたものを二次元の平面に表現すること。いろんなやり方があるんじゃないかな。透視図法や写真が当たり前になってしまった私たち。ターミネーターは内部構造まで見えてしまう目を持っていたし、設計図や展開図の視点だっていいと思う。絵巻なんかは時間も同じ紙の上に表現されているし。漫画もそうですよね、枠線でくぎるというお約束のもと、時間空間を軽々と飛び越えて1枚の紙に表現することができる。複眼的な視点って未来なのかも。
そして、画伯はものすごく!絵が上手いです。「日々のてならい」「無残之介」筆ペンでさらさらと人体を描いちゃいます。





