京都府大山崎町の町商工会女性部が、天王山に生えている竹を活用し、町の形から着想を得たハート形のモニュメントづくりに取り組んでいる。地元の大山崎竹林ボランティアと龍谷大の学生らも制作に協力。町制施行50周年に合わせ、11月中に妙喜庵(同町大山崎)前の茶畑に設置される予定。
同会女性部が、記念の節目を迎える町の盛り上げに一役買おうと発案した。町の形と似ているハート形とし、竹材活用も目指す。
モニュメントは、高さ約1・7メートル、幅約1・6メートルで、竹で作った鳥居の下にハート形の竹をつり下げる。訪れた人に楽しんでもらえるよう、ハートの枠内から顔を出して写真撮影できるようにする。
10月上旬から大山崎竹林ボランティアが制作を開始。同町の特産品開発に協力する同大学の学生らもこのほど、同ボランティアのメンバーから指導を受け、使用するクロチクを天王山で伐採した。モニュメントのキャッチコピー「叶わせてみせようその想い ハートの町大山崎」は学生の案を基に女性部が作った。
龍谷大3年の宮腰美子さん(20)=京都市東山区=は「竹を実際に触ったのは初めてで、改めて大山崎の魅力を確認した。若い人が訪れてくれるPRポイントになれば」と話していた。
【 2017年10月31日 11時23分 】
同会女性部が、記念の節目を迎える町の盛り上げに一役買おうと発案した。町の形と似ているハート形とし、竹材活用も目指す。
モニュメントは、高さ約1・7メートル、幅約1・6メートルで、竹で作った鳥居の下にハート形の竹をつり下げる。訪れた人に楽しんでもらえるよう、ハートの枠内から顔を出して写真撮影できるようにする。
10月上旬から大山崎竹林ボランティアが制作を開始。同町の特産品開発に協力する同大学の学生らもこのほど、同ボランティアのメンバーから指導を受け、使用するクロチクを天王山で伐採した。モニュメントのキャッチコピー「叶わせてみせようその想い ハートの町大山崎」は学生の案を基に女性部が作った。
龍谷大3年の宮腰美子さん(20)=京都市東山区=は「竹を実際に触ったのは初めてで、改めて大山崎の魅力を確認した。若い人が訪れてくれるPRポイントになれば」と話していた。
【 2017年10月31日 11時23分 】
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