食中毒が発生しやすい季節に合わせ、京都府長岡京市社会福祉協議会は6日、食品衛生講習会を同市神足2丁目のバンビオ1番館で開いた。配食ボランティアやサロンでの会食サービスなどを行っている市民約40人が、適切な食中毒対策に理解を深め、季節感のある和菓子の作り方を学んだ。
講習会ではまず、府乙訓保健所の職員が食品の衛生管理について説明。食中毒は夏場が細菌性、冬場はウイルス性が多く、6月から豚肉全部位の生食用としての提供が禁止されたことを紹介した。
また、食中毒予防には菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の三原則があるとし、調理従事者の健康管理や食品の温度管理、加熱などの大切さを強調した。
続いて、菓子店でつくる市菓友会会員を講師に招いた調理実習があった。参加者は入念に手洗いをした後、和菓子の「みぞれかん」や「水ぼたん」の作り方を学び、プロの話を聞いて食の安全への意識を高めた。
【 2015年07月07日 10時58分 】
講習会ではまず、府乙訓保健所の職員が食品の衛生管理について説明。食中毒は夏場が細菌性、冬場はウイルス性が多く、6月から豚肉全部位の生食用としての提供が禁止されたことを紹介した。
また、食中毒予防には菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の三原則があるとし、調理従事者の健康管理や食品の温度管理、加熱などの大切さを強調した。
続いて、菓子店でつくる市菓友会会員を講師に招いた調理実習があった。参加者は入念に手洗いをした後、和菓子の「みぞれかん」や「水ぼたん」の作り方を学び、プロの話を聞いて食の安全への意識を高めた。
【 2015年07月07日 10時58分 】
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