フェンシングの体験授業が7日、京都府大山崎町円明寺の大山崎小と第二大山崎小であった。両校の3年生約140人が、2012年ロンドン五輪入賞の実績を持つ池端花奈恵さん(34)=乙訓高教諭=らの指導を受け、西洋の騎士道精神を受け継ぐ近代スポーツの一端に触れた。
同町では各世代の全国大会が開かれることもあり、町を挙げて「フェンシングのまち」をPRしている。体験授業は児童に競技への関心を高めてもらうため、町教育委員会などが毎年開催。町内で活動する京都フューチャークラブの保護者らがマスクやジャケットの着脱、会場設営などを手伝った。
大山崎小では約100人が、池端さんらからフェンシングの歴史や基本的なルールを学んだ。練習試合では、慣れない身のこなしながらも果敢な攻めを見せていた。相手の隙を突いてポイントを奪うと、大きな声を上げて喜ぶ姿もあった。審判に挑戦し、的確な判定を下す子どももいた。
松浦鷹丸君(8)は「楽しかったからクラブにも入りたい」と声を弾ませていた。
【 2017年06月08日 11時40分 】
同町では各世代の全国大会が開かれることもあり、町を挙げて「フェンシングのまち」をPRしている。体験授業は児童に競技への関心を高めてもらうため、町教育委員会などが毎年開催。町内で活動する京都フューチャークラブの保護者らがマスクやジャケットの着脱、会場設営などを手伝った。
大山崎小では約100人が、池端さんらからフェンシングの歴史や基本的なルールを学んだ。練習試合では、慣れない身のこなしながらも果敢な攻めを見せていた。相手の隙を突いてポイントを奪うと、大きな声を上げて喜ぶ姿もあった。審判に挑戦し、的確な判定を下す子どももいた。
松浦鷹丸君(8)は「楽しかったからクラブにも入りたい」と声を弾ませていた。
【 2017年06月08日 11時40分 】
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