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同神社例大祭のクライマックスとなる祭事で、神幸祭の3日後に営まれている。向日市上植野町の御旅所では、宮座の一つ「西加輿丁座(にしかようちょうざ)」の氏子が3日間泊まり込み、ご神体を守った。
この日は午前9時半に、軽トラックなど21台が上植野町の御旅所を出発。近隣住民らがご神体を載せた「鳳輦(ほうれん)」やかわいらしい稚児にカメラを向け、手を振って見送っていた。
この後、氏子らは太鼓と雅楽の音を響かせながら、長岡京市滝ノ町や向日市森本町、鶏冠井町などを巡り、各地区で神事を行った。
滝ノ町自治会館前では、地元住民が見守る中、神職が祝詞奏上や玉串拝礼を行った。六人部是継宮司は「ますますのご発展とご健勝をお祈り申し上げます」とあいさつしていた。
【 2016年05月09日 11時37分 】
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