育児中のママが国籍を超えて交流する多文化共生子育て講座がこのほど、京都府長岡京市天神4丁目の市中央公民館で開かれた。参加者が、海外の子育て事情を学んだり、情報交換したりして楽しいひとときを過ごした。
市内在住の母親と子どもをはじめ、中国やフィリピン国籍の女性ら約30人が参加した。
最初に、京都大で災害の研究をしているバングラデシュ出身のパルビンさんが講演した。2007年に来日、08年と12年に出産したことを紹介。日本の保育所では、チョウの成長観察や保育士と電車に乗って遠足に行くことを挙げて「バングラデシュではそういうことはなく、子どもが楽しく学べる環境がある」と話した。
また、同国の都市部では子どもが外で遊ぶことはほとんどなく、貧困層は幼児のうちから重労働に従事していることなどを語った。
この後、参加者はパルビンさんをまじえ、おしゃべりで交流を深めた。
【 2016年07月14日 11時38分 】
市内在住の母親と子どもをはじめ、中国やフィリピン国籍の女性ら約30人が参加した。
最初に、京都大で災害の研究をしているバングラデシュ出身のパルビンさんが講演した。2007年に来日、08年と12年に出産したことを紹介。日本の保育所では、チョウの成長観察や保育士と電車に乗って遠足に行くことを挙げて「バングラデシュではそういうことはなく、子どもが楽しく学べる環境がある」と話した。
また、同国の都市部では子どもが外で遊ぶことはほとんどなく、貧困層は幼児のうちから重労働に従事していることなどを語った。
この後、参加者はパルビンさんをまじえ、おしゃべりで交流を深めた。
【 2016年07月14日 11時38分 】
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