京都府乙訓地域や府内の特産品などをPRする「竹の里・乙訓ともうひとつの京都を結ぶ大物産展」と京都向日市激辛商店街の「KARA―1グランプリ2018」が28日午前9時半から、向日市寺戸町の京都向日町競輪場で開かれる。特産品や激辛料理などの約100ブースが並び、芸人やダンスのステージ発表などもある。
大物産展は乙訓2市1町の商工会や観光協会、市と町、府でつくる乙訓商工・観光協議会が、北部の「海の京都」と中部の「森の京都」、南部の「お茶の京都」を結ぶイベントとして企画し、今回が3回目。今年は昨年と同じ約10万人の来場を想定している。
会場にはタケノコのつくだ煮などの加工品や竹工芸品をはじめ、パンや和菓子、海産物、農産物などを販売する約50ブース。ラーメンやカレー、うどん、丼など激辛料理が約50ブースが出店する。
ステージでは漫才コンビ「矢野・兵動」や地元のダンスチームなどが出演。乙訓地域の歴史や文化、府内の各地域のPRコーナーもある。無料シャトルバスを阪急東向日駅とJR向日町駅から運行する。
【 2018年10月03日 13時42分 】
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