児童暴行の疑いで同居の男逮捕

2011-12-01 19:22:44 | 災 disaster
ことし8月、京都府宇治市で同居していた女性の11歳の長男に暴行を加え、大けがをさせたとして31歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。
警察は日常的に虐待していた疑いがあると見て調べています。
逮捕されたのは大阪・島本町に住む濱田和樹容疑者(31)です。警察の調べによりますと、濱田容疑者はことし8月、同居していた京都府宇治市の女性のアパートで、小学5年生の女性の長男の腹を殴ったり蹴ったりして、3か月の大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。
帰宅した女性が、体の不調を訴える長男を病院に連れて行ったところ、体に暴行を受けたような痕が見つかり、児童相談所に通報していました。
警察などによりますと、長男の体には複数のあざがあり、4月の学校の健康診断では体重が23キロと、同じ年齢の平均体重より大幅に少なかったということです。
調べに対して濱田容疑者は容疑を認め「以前からたびたび暴力をふるっていた」と供述しているということです。
警察は日常的に虐待していた疑いがあると見て調べています。

12月01日 16時28分


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