「ハートの町」マンホールでPR 京都の茶製造会社が製作

2018-06-24 10:04:12 | 創 creation

 京都府宇治田原町郷之口の茶製造販売会社、宇治田原製茶場は、同町がアピールしている「ハートの町」をデザインしたオリジナルのマンホールふたをこのほど製作した。駐車場のマンホールで使われており、誰でも見ることができる。

 宇治田原町のマンホールふたは、茶畑や摘み子がデザインされた「ご当地マンホール」で、町内で約2千枚使われている。町がマンホールのデザインを使って作ったコースター200枚が売り切れるなど話題になったことから、新バージョンを町が協力して同社が作った。

 正寿院(同町奥山田)の窓「猪目窓」をイメージしたハートの窓の向こうに、青空の下の茶摘みをデザインした。摘み子の頭巾にもハートがあしらわれている。同社は「ハートの町をアピールし、新たな観光スポットになれば」と期待し、同デザインのマグカップやコースターの販売も予定している。

【 2018年06月23日 08時54分 】



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