初詣の参拝者に楽しんでもらおうと、京都府宇治市宇治の宇治上神社の拝殿に29日、地元華道家が生け花を飾った。境内の緑と調和しながら彩りを加え、訪れた人が見入っている。
養母が同神社宮司の家の出身だった縁で、大和未生流師範の外賀保美(げかやすみ)さん=同市明星町=が8年前から生けている。
市内で栽培された花材を選び、躍動感ある枝ぶりのロウバイを主体に、鮮やかな赤のナンテンや、りんと咲くユリなどで仕上げた。外賀さんは「世界遺産の神社で生けるのは毎年重圧がありますが、見る人に喜んでいただけるのが私の喜びです」と話していた。1月8日ごろまで飾る予定。
【 2017年12月30日 16時40分 】
養母が同神社宮司の家の出身だった縁で、大和未生流師範の外賀保美(げかやすみ)さん=同市明星町=が8年前から生けている。
市内で栽培された花材を選び、躍動感ある枝ぶりのロウバイを主体に、鮮やかな赤のナンテンや、りんと咲くユリなどで仕上げた。外賀さんは「世界遺産の神社で生けるのは毎年重圧がありますが、見る人に喜んでいただけるのが私の喜びです」と話していた。1月8日ごろまで飾る予定。
【 2017年12月30日 16時40分 】
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