交通安全願い児童考案、干支スタンプと川柳 京都・長岡京

2018-01-02 13:32:01 | 護 help
 交通安全を呼び掛ける活動の一環として、京都府長岡京市が公募した干支(えと)スタンプデザインと川柳が決まり、表彰式がこのほど、市役所で行われた。街頭で配るティッシュの図柄などに利用する。

 干支スタンプデザインは「戌(いぬ)」がテーマで34組が応募し、京都市伏見区の会社員建部恵さん(43)と祇人(ひろと)ちゃん(6)=めぐみ幼稚園=、咲柑(ほのか)ちゃん(4)=同=親子の作品が選ばれた。自転車に乗ったハート形の耳のイヌに「携帯を見ない! 持たない! GoODな運転」の標語を添えた。祇人ちゃんは「みんなで考えた。選ばれてうれしかった」と話した。

 川柳は市内の小学5年生から募り、512点の中から長法寺小の石津藍子さん(11)の「目と耳で ぜったい確認 交差点」▽長岡第三小の小山明咲(みさき)さん(11)の「それいいの? あせる気持ちに 赤信号」▽長岡第六小の海野寛明(ともあき)君(11)の「考えよう 交通ルール なんのため」▽長岡第十小の村松澪弥(れいや)君(11)の「前をみて スマホをしまって 事故へらす」―の作品が採用された。

【 2017年12月29日 20時40分 】


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