記者と学校交流:震災取材の着眼点説明 高槻・冠小の200人に体験語る /大阪

2011-12-02 19:17:19 | 会 party
 高槻市立冠小学校で1日、毎日新聞社会部の堀江拓哉記者が4~6年生約200人に、東日本大震災をテーマに新聞記者の仕事や取材体験を話した。

 堀江記者は、地震発生直後に被災地入りしたときに撮影した写真や、被災者らについて書いた記事を紹介。「発生直後は『何が起きたのか』『今どういう状況なのか』を伝えることが最優先だった」などと説明した。しかし、震災発生から時間がたつにつれ、「あの時何が起きていたのか」などを検証する記事も重要になってくるということも話した。被災地の小学生が震災後も防災の学習を続けていることなども紹介すると、児童らは興味深そうに聴き入っていた。

        ◇

 記者の学校派遣の問い合わせはファクス(06・6346・8104)で受け付けます。

毎日新聞


最新の画像もっと見る

コメントを投稿