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同支部のメンバーが被災地支援策として発案した。イベントではまず、窓場加乃敏支部長(48)が「熊本を応援した気持ちでいっぱい。ぜひ協力を」と呼び掛けた。
選手たちはオリジナルタオルをその場でサインして販売したほか、レース賞品のジャージーやアンダーシャツ、自転車のフレームなど所有品のオークションを行った。日本選手権(GⅠ)の決勝進出者にしか与えられないジャージーなど貴重な品々もあり、競輪ファンの手が次々と上がっていた。
村上選手は「たくさんのファンが集まってくれてうれしかった。みんなの気持ちを被災地に届けたい」と話した。
熊本市から来たトラック運転手の田中敬介さん(51)は、地震で自宅が半壊し、今も住めない状態。「全壊した家もたくさんあるので、そういう人たちのためにお金が使われたらありがたい」と願っていた。
【 2016年05月10日 12時48分 】
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