今年の師走、例年になく良い天気が多いような気がします。
今日も朝から快晴・・・気持ちの青空が拡がっている当地です。
雪も降ったり霜も降りたり冷えこんで日もあったのに何処にいたのかアキアカネが数匹飛んでいました。
初冬の尖山の自然散策、今回は中編をアップします。
頂上にて・・・立山連峰が一望に見えていました。
が、コンデジを望遠にして撮ったの良くなく、すべてピンボケになってしまいました。
心苦しいですが、雰囲気でもと思い掲載しました。
尖山は、過去に日本海が開く時(約2000年前から)に海底火山が爆発し、その後上昇して出来た山だと言われています。
その証拠に、この岩石は安山岩質凝灰岩で、鉄分が含まれています。
磁石を置くと少々方位が変わります。
ここから我家も裾野に見えます。
さてこれから下山しますが、下り40分の立て札までの写真を掲載します。
下山にかかると陽をバックに我が姿が。
南方系(温暖)の植物が・・・コナラ。まだ葉が落ちていません。
これも南方系の植物が北上し自生している【アカガシ】
葉がボケ写真になってご容赦を。
アカマツ・・・私のHGの吉峰山の赤松はマツクイムシで結構枯れてしまっていますが、
ここはあまり被害をうけていません。
荒れ地に芽生えた赤松の幼樹たち。同期生?だね。
赤松の実生は、日当りの良い荒れ地や崖に良く見られます。
冬の日だまりの登山道
ここで登山道は、様相がかわります。
で、今回はこれまでで、後半へ続きます。
ご覧頂きありがとうございました。