以前、【ど根性大根】(道路アスファルトを突き破って成長した)として全国にニュースが流れていたが、今日の地元新聞に珍しい大根が載っていましたので紹介します。
家庭菜園で育てていた大根を、料理に使うと切った所、【かぐや姫】ならぬ大根の葉が中から出てきたと言う記事です。
北日本新聞に掲載写真
どうも大根の生理障害で中が空洞化され、そこにタイミング良く葉の芽が出来延びたらしく、偶然が重なった珍しい現象だと記載されています。
非常に珍しい事で、ビックリしましたが、一番ビックリしたのは、切ったお人でないでしょうか。
我が庭にも、ど根性大根ならぬ【ど根性ビワ】があり、今開花中ですのでアップします。 地元の新聞にも紹介され【ど根性ビワ】と記載されました。
樹齢100年以上で、たぶん先祖が江戸末期【ききん対策】に植えたものと思われます。が、数十年前から病気になり、今は幹が全くなく、樹皮3分の一で生きています。
この状態でも、今春には実をつけてくれましたし、今開花中です。
杉は、チョットの病気(シンクイムシ等)でも枯れてまうが、柑橘類の植物は年輪が細かく又硬くしまっており、病気になっても抵抗力・生命力が素晴しい。
このど根性ビワ、このような状態でも子孫を残そうと、健気にも頑張っている姿を見ていると、樹木の生命力の素晴しさに、心が熱くなってしまう。
私たち家族を見守ってきたこのビワさん、少しでも長く生きてほしい。
by herai
家庭菜園で育てていた大根を、料理に使うと切った所、【かぐや姫】ならぬ大根の葉が中から出てきたと言う記事です。
北日本新聞に掲載写真
どうも大根の生理障害で中が空洞化され、そこにタイミング良く葉の芽が出来延びたらしく、偶然が重なった珍しい現象だと記載されています。
非常に珍しい事で、ビックリしましたが、一番ビックリしたのは、切ったお人でないでしょうか。
我が庭にも、ど根性大根ならぬ【ど根性ビワ】があり、今開花中ですのでアップします。 地元の新聞にも紹介され【ど根性ビワ】と記載されました。
樹齢100年以上で、たぶん先祖が江戸末期【ききん対策】に植えたものと思われます。が、数十年前から病気になり、今は幹が全くなく、樹皮3分の一で生きています。
この状態でも、今春には実をつけてくれましたし、今開花中です。
杉は、チョットの病気(シンクイムシ等)でも枯れてまうが、柑橘類の植物は年輪が細かく又硬くしまっており、病気になっても抵抗力・生命力が素晴しい。
このど根性ビワ、このような状態でも子孫を残そうと、健気にも頑張っている姿を見ていると、樹木の生命力の素晴しさに、心が熱くなってしまう。
私たち家族を見守ってきたこのビワさん、少しでも長く生きてほしい。
by herai