歌人・辰巳泰子の公式ブログ

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晴天

2012-07-18 12:40:41 | 日常
梅雨が明けましたね。

窪田さんから、梅雨明けの前の日、素敵な贈り物をいただいていたのに、気づいたのがさっきでした。



黄色いダリア。
寝そべって撮らはったでしょ。

この広い空は、わたし一人の空でないから、美しいと感じています。

ありがとうございます。

ところで、以下に、12号の会計報告と、11号会計報告の訂正をさせていただきます。

《賛助会員各位》

11号は、項目の金額を合計するとき、計算を間違っていました。
お手数ですが、項目の金額はそのままで、お手元でお直しください。

《皆さまへ》

12号から、会計報告を公開にします。(残高は、非公開。会員のみ知りうる)

12号の支出は、

印刷製本 30500
配送郵送 20690
文具・コピーなど 1000(概算)
交通費 1180
――――――――――――――
合計 53370

「月鞠」は、結社誌。
所期に頂戴したカンパのおかげで、やや黒字です。
会費を高いと感じています。
会員が、10名を超えれば、会費を半分にできるのですが、10名を超えると、事務処理を継続的にお手伝いいただける体制がいり、悩ましいところにいます。

他からの引き抜きなどは、一切、考えずにきました。
お金のことと、勧誘、この2点は、他から誤解されることのないようにしたいと考えています。
歌会も、まだ一度しかおこなっていませんし、皆さんには、発表の機会を数多く持たれるよう、お勧めしています。

人との出会いは、縁のもので、機の熟すのを待ちたくおもいます。

辰巳泰子拝

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善意

2012-07-18 05:52:45 | 日常
かつて、わたしに、全身全霊の善意を、はたらいてくれる人が、ありました……。
多く、そのとき素直に受け取れず、また、その人に、お返しできないので、わたしも、善意をはたらかせるときは、全身全霊でありたいとおもっています。

いつもおもうのは、叩いた扉がひらくとは限らないってこと。

一度も叩かない扉がひらいて、あずかりしらぬところで、いつのまにか、物事が、運ばれている。
のぞんだとおりに。

そのときに、自分が関係したかしないかは、問題ではない。

善意って、そういうものだ。

運ばれて、素直によろこんでいると、「あんたが影響したとでもおもってるのか、おもいあがるな」って、いう人が、現われる。

善意って、そういうものだ。

報われないとき、「あの人は、才能と時間を無駄に使っている」と、陰で非難される。

善意って、そういうものだ。

さらにいえるのは、善意は、素直に受け取れるひとが、いちばん、えらい。

施すひとではなく。

そうなれなかったことが、自分を前に、進ませたのだなと、おもってる。

「月鞠」12号が、きょう、発送されます。

わたし一人のちからでないことが、しみじみ、うれしい。

皆さんのおかげ。

ありがとうございます。

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