風邪をひきかけているのでしょうか。
しんどくて寝ていると、夢の中で、コロボックルのお告げが……。
それが、素晴らしくよいもので、仰向けになり思わず、涙ぐんでしまいました。
コロボックルがいうには、わたしは、自然にした、ちょっとしたことで、人から、感謝されているそうなんです。
確かに、日頃、しょっちゅう人から、感謝されるなぁ~と、思ってはいたんですが、それは、感謝する人の性格が素晴らしいからで、自分では何も、ええことしたつもりもないことがほとんど。
すると、コロボックルが、力説しました。
「そこなんだよ! 泰子さん。世の中には、誰かから感謝されたいがために、無理をする人が、少なくないんです。
そういう人が、あなたが自然にした、ちょっとしたことで、人から感謝されてる姿を見れば、どう思うか。
泰子さんは、感謝されるようなことをするのが、あたりまえで、あなたに感謝する人も、それを伝えるのが、あたりまえなんです。
生身の泰子さんは、じつは、そういう世界に、生きているんだよ……」
コロボックルは、こうも言いました。
「あなたがお母さんを呪って、お母さんが倒れただなんて、とんでもない! あべこべです。
だって、あなたは、身内の誰よりも早く、お母さんの不調に、気づいたじゃありませんか。
そのとき、身内の誰も、真に受けなかったじゃありませんか。
そんなこんなで、誰よりも、お母さんのことを想ってきたのは、泰子さんです。
あなたの身内に、あなたを認めたがらない人がいたときは、その人が、感謝されんがために、いつも、無理をしている人だから。
わかってあげてください」
またさらに、コロボックルは、こうも言いました。
「お母さんは、それに、お父さんも、あなたを苦しめたことを、とても後悔しています。
でも、あなたの顔を見たら、声を聴いたら、何事もなかったかのようにまた、あなたに、甘えてしまうんだよ。
それに、泰子さんは、息子さんを、大事にするときですよ!
ですからどうか、迷わないでいてください。
つらいときには、あなたが覚えていなくても、あなたに、ひそかに感謝している人が、たくさんいることを、コロボックルが伝えたことを、思い出してください!」
そんなに行い、よくもないですが、、、、
そうして、なぜかしら、どこかしら、ほのかに、白梅の香りがし……。
香りそのものが、漂うというのではなくて、魂の匂いのようなものだったので、近くに咲いた花の精が、ここまでやってきたのだと思われました。
気になって、おもてに出たら、白梅の花に、あいました。
ようやく人の背丈ほどの高さの、梅の木で、こんなところに、梅の木が、あったかと。
しかも、ここでよく、歌をひらめくという、四ツ辻で。
自分が生きる、ありのままの世界を、大切にしよう。
しんどくて寝ていると、夢の中で、コロボックルのお告げが……。
それが、素晴らしくよいもので、仰向けになり思わず、涙ぐんでしまいました。
コロボックルがいうには、わたしは、自然にした、ちょっとしたことで、人から、感謝されているそうなんです。
確かに、日頃、しょっちゅう人から、感謝されるなぁ~と、思ってはいたんですが、それは、感謝する人の性格が素晴らしいからで、自分では何も、ええことしたつもりもないことがほとんど。
すると、コロボックルが、力説しました。
「そこなんだよ! 泰子さん。世の中には、誰かから感謝されたいがために、無理をする人が、少なくないんです。
そういう人が、あなたが自然にした、ちょっとしたことで、人から感謝されてる姿を見れば、どう思うか。
泰子さんは、感謝されるようなことをするのが、あたりまえで、あなたに感謝する人も、それを伝えるのが、あたりまえなんです。
生身の泰子さんは、じつは、そういう世界に、生きているんだよ……」
コロボックルは、こうも言いました。
「あなたがお母さんを呪って、お母さんが倒れただなんて、とんでもない! あべこべです。
だって、あなたは、身内の誰よりも早く、お母さんの不調に、気づいたじゃありませんか。
そのとき、身内の誰も、真に受けなかったじゃありませんか。
そんなこんなで、誰よりも、お母さんのことを想ってきたのは、泰子さんです。
あなたの身内に、あなたを認めたがらない人がいたときは、その人が、感謝されんがために、いつも、無理をしている人だから。
わかってあげてください」
またさらに、コロボックルは、こうも言いました。
「お母さんは、それに、お父さんも、あなたを苦しめたことを、とても後悔しています。
でも、あなたの顔を見たら、声を聴いたら、何事もなかったかのようにまた、あなたに、甘えてしまうんだよ。
それに、泰子さんは、息子さんを、大事にするときですよ!
ですからどうか、迷わないでいてください。
つらいときには、あなたが覚えていなくても、あなたに、ひそかに感謝している人が、たくさんいることを、コロボックルが伝えたことを、思い出してください!」
そんなに行い、よくもないですが、、、、
そうして、なぜかしら、どこかしら、ほのかに、白梅の香りがし……。
香りそのものが、漂うというのではなくて、魂の匂いのようなものだったので、近くに咲いた花の精が、ここまでやってきたのだと思われました。
気になって、おもてに出たら、白梅の花に、あいました。
ようやく人の背丈ほどの高さの、梅の木で、こんなところに、梅の木が、あったかと。
しかも、ここでよく、歌をひらめくという、四ツ辻で。
自分が生きる、ありのままの世界を、大切にしよう。