10月に入りましたが、日中は汗ばむ陽気です。
博物館では10月5日(火)から、山本作兵衛コレクション「世界の記憶」登録10周年記念の交流キャラバン展の一環として、
台湾・新平溪煤鑛博物園区と交流展示を行っています。
田川市石炭・歴史博物館と新平渓煤礦博物館区は、炭坑跡地に設置された石炭をテーマとする博物館ですが、平成28年10月10日
に友好館の協定を締結しています。
今回の展示は、台湾の博物館や炭鉱の紹介、台湾の写真家が撮影した炭鉱作業の写真を展示しています。
また、田川市と新平溪煤鑛博物園区がある新平市平渓区は、文化、観光及び学校交流などの幅広い交流を促し、
双方のより一層の繁栄・発展を目指すため、8月30日に友好交流に関する意向書に調印しました。
炭坑の交流展示を通じて、台湾の炭鉱も学んでみませんか?
※新平渓煤礦博物園区の詳細は、新平渓煤礦博物園区HP(http://www.taiwancoal.com.tw/)をご覧ください。