台湾新北市平渓区(しんぺいし へいけいく)に位置する新平渓煤礦(ばいこう)博物園区は2016年に田川市石炭・歴史博物館と友好館を締結しました。
それ以来、両館は協力して日本と台湾の炭坑文化交流に努力しています。
コロナでお互いに訪問することはできませんが、WEBで交流を続けています。
新平渓煤礦博物園区は地域の再生に力を尽くし、大変活躍しています。
ここで、色んなイベントのエピソードを取り上げて、紹介したいと思います。
環境保護意識を向上させるためのワークショップ
自分の手で立派な作品ができました。上:キャンドル 下:しおり
園区はかつての炭坑で、機械や道具などがたくさん残っています。その雰囲気は若者や新婚さんが写真を撮るのにとても人気です。
まるで懐かしい映画のシーンのようです。
次世代に炭坑文化を伝えるように、子供の炭坑体験イベント
自分で触ったり、読んだりするのが楽しいです。
夜の選炭場
ランタン上げて幸せを祈ります。 選炭場のプロジェクションマッピングが美しいです。
4,5月には蛍の鑑賞シーズン
蛍が飛んでいる幻的秘境の中に、観光客いっぱいの一つ目小僧が走っています。
コロナが終息したら、ぜひ台湾へ、新平渓煤礦博物園区に行ってみましょう。
新平渓煤礦博物園区(中国語ホームページ)