今日の強風でランも吹っ飛びます
久しぶりにチランジアの投稿です。
水やりもままならず、去年や一昨年の異常な猛暑でかなりやられてしまいました。
特に小さいものは枯れてしまったものも結構あります。
更に強風で吹き飛ばされ行方不明になってしまったチランジアもあったり
冬に家に取り込んで風が当たらず蒸れたものもあります。
そんなわけで、チランジアは栽培のモチベーションが低下してしまいました。
このような状態で冬に家に取り込み乾燥が激しく湿度の高いところに置いたら
日光不足でこれまたダメになったカクティコラの縦に伸びるタイプがつい先日、中心がずっぽ抜け。
それでも生き残ったものに関しては気を取り直しなんとか?生きています。
全てではありませんがご紹介。
全て本日撮影。
テクトラムは大変元気です。
テクトラムに関しては弱光はまずいのでLEDを使用(一応アルミホイルで電磁波対策)
手前は乾燥しすぎてクランプがバラバラになったアルビダ。
手前はエーレルシアナです。
2020年に5cmくらいの小さなものをヤフオクで落札したもの(輸入物)
届いた時はあまりの小ささにびっくり。
テクトラムは4年目で結構大きめに育っています。
この株はクランプ状で、ついている子株の一回り大きいサイスがこのテクトラムの購入時のサイズです。
個人的にテクトラムは育てやすいです。
トリコームはモフモフにできませんが。。。
トリコームの状態
クロカータ・ジャイアント。
クランプがバラバラになったのでサボテンの骨に適当に挿しています。
ブッツィー。
非常に小さい個体でしたがクランプになっています。
多分シーディアナです。
結構なクランプ状になっています。
多分シーディアナだろうというのは、実はホームセンターで板にボンドで固定されて枯れかけて状態の悪いのをレスキューし、板から外して育てていますが、品種名は書いていませんでした。
小さい状態からここまで立派に育ったのが嬉しいですね。
他にも一緒にくっついていた小さいチランジアの品種名はわかりませんが元気です。
上にちらっと見えるのはバラバラになってまとめたマレモンティのクランプがあります。
こちらが一緒に板にくっついていたチランジアで品種名がわかりません。
お花は筒状ですが白と紫のツートンカラーです。
白の面積が多いです。
シードポットが弾けて実生の小さいチランジアが結構ついています。
ムーンライトという品種によく似ています。
ドゥラティ。
過去2回お花がつきました。
背後にカピタータピーチ(今は品種名が変わっているそうですね)やキセログラフィカ、ウスネオイデスなどがあります。
ウスネオイデスは気づいたこととして、実は細葉が1番乾燥に強いということです。
モフモフの太葉〜中葉のウスネオイデスは乾燥に非常に弱いようで、乾燥してしまうとリカバリーが難しく水やりを少しでも怠るとダメになります。
しかし細葉は水やりを怠っても復活し、どんどん増えます。
実はこのウスネオイデス、4年前にメルカリで海外輸入のモフモフ太葉として購入したのですが届いてびっくり、細葉でした。
この蒸れて枯れている部分は元からなんです(面倒なのでそのまま)
細葉は敬遠されるので売れないのでしょうか。
そのおかげでウスネオイデスの太葉や中葉よりも細葉の方が栽培が簡単だということに気づきました。
太葉や中葉と比べて細葉は触った感覚がモフモフではなく硬めです。
組織が硬いということは、意外と乾燥に強いという可能性もありますね。
初心者は太葉ウスネオイデスを育てましょうと言われていますが、果たして?
ベルゲリ。
最初に購入した時は1本でしたがクランプになっています。
殆ど野外で放置しています。
下は西洋芝ですが、去年の異常な猛暑でかなり枯れた部分があります。
2010年に西洋芝の種を蒔いて、一度も追蒔きせず元気に維持してきましたが、去年突然一部が枯れてしまいました。
異常な猛暑、何か怪しいと思っています。
こんなに異常高温なのに、水道水が冷たいのも変です。
通常夏の暑さでは水道水も生ぬるくなりますのでね。
まるで電子レンジのような?
ガルドネリ(Morro do chapeu)
Nature Gardenさんで購入。
開花済みで種子もできましたが今冬に家の中で弾けてしまいました。
開花したのは2022年8月7日ですから、種子が成熟するのに1年半程度かかるんですね〜。
このガルドネリはノーマルのガルドネリより小型のようです。
そして店主のおっしゃる通り、一方の方向にしか葉が広がりません。
ガルドネリの開花画像はあまりネットに載っていないようで、このブログで定期的にチランジア・ガルドネリを検索される方がいて、そういえば開花画像を載せていないことに気づいたのでした。
上記ガルドネリの開花画像です。
ピンクのお花が咲きました。
異常な猛暑時、日陰の外気温37℃もあった頃でした。
そしてこちらが残念なことに去年(一昨年〜去年にかけて)の冬に家に取り込んで蒸れて枯れてしまったガルドネリの開花画像です。
大きく育っていたのでショックでした。
なぜ蒸れたのかというと、大きいキセログラフィカの裏にあって通風が悪かったからのようです。
通風があればガルドネリは育てやすいと思います。
同じく蒸れに弱いのはストラミネアで、好きでしたが同じく1株は蒸れてダメに(ショック)
チランジアは殆ど肥料を与えず(年に2〜3回)雨ざらし栽培です。
肥料を与えるとすぐ大きくなると思いますが、自然界にないような頻回に肥料を与えると組織が軟弱になると思いますし
その分、病害虫に弱くなるので農薬を使わなければいけなくなるという負の連鎖になりかねないので自然に任せています。
もちろんチランジアに農薬を使ったことは一切ありません。
チランジアは雨水に当てています、雨水にも窒素が入っています。
まとまった雨が降る時は、雨水をためて水やりに使います。
それから森に中には木材腐朽菌がいてランなどに栄養を供給していますが
自生地ではチランジアにも栄養を供給しているはずです。
チランジアの近くには木材腐朽菌が繁殖したランの鉢等を置いていて
庭の地面にもある程度菌が繁殖していると思いますので、菌糸を数メートル伸ばす菌ですから
チランジアもその恩恵を受けていると思います。
植物栽培は楽しいですが、キャパを超えると管理ができなくなりますね。
あれこれ手を出したらいけませんね〜(反省)
久しぶりにチランジアの投稿です。
水やりもままならず、去年や一昨年の異常な猛暑でかなりやられてしまいました。
特に小さいものは枯れてしまったものも結構あります。
更に強風で吹き飛ばされ行方不明になってしまったチランジアもあったり
冬に家に取り込んで風が当たらず蒸れたものもあります。
そんなわけで、チランジアは栽培のモチベーションが低下してしまいました。
このような状態で冬に家に取り込み乾燥が激しく湿度の高いところに置いたら
日光不足でこれまたダメになったカクティコラの縦に伸びるタイプがつい先日、中心がずっぽ抜け。
それでも生き残ったものに関しては気を取り直しなんとか?生きています。
全てではありませんがご紹介。
全て本日撮影。
テクトラムは大変元気です。
テクトラムに関しては弱光はまずいのでLEDを使用(一応アルミホイルで電磁波対策)
手前は乾燥しすぎてクランプがバラバラになったアルビダ。
手前はエーレルシアナです。
2020年に5cmくらいの小さなものをヤフオクで落札したもの(輸入物)
届いた時はあまりの小ささにびっくり。
テクトラムは4年目で結構大きめに育っています。
この株はクランプ状で、ついている子株の一回り大きいサイスがこのテクトラムの購入時のサイズです。
個人的にテクトラムは育てやすいです。
トリコームはモフモフにできませんが。。。
トリコームの状態
クロカータ・ジャイアント。
クランプがバラバラになったのでサボテンの骨に適当に挿しています。
ブッツィー。
非常に小さい個体でしたがクランプになっています。
多分シーディアナです。
結構なクランプ状になっています。
多分シーディアナだろうというのは、実はホームセンターで板にボンドで固定されて枯れかけて状態の悪いのをレスキューし、板から外して育てていますが、品種名は書いていませんでした。
小さい状態からここまで立派に育ったのが嬉しいですね。
他にも一緒にくっついていた小さいチランジアの品種名はわかりませんが元気です。
上にちらっと見えるのはバラバラになってまとめたマレモンティのクランプがあります。
こちらが一緒に板にくっついていたチランジアで品種名がわかりません。
お花は筒状ですが白と紫のツートンカラーです。
白の面積が多いです。
シードポットが弾けて実生の小さいチランジアが結構ついています。
ムーンライトという品種によく似ています。
ドゥラティ。
過去2回お花がつきました。
背後にカピタータピーチ(今は品種名が変わっているそうですね)やキセログラフィカ、ウスネオイデスなどがあります。
ウスネオイデスは気づいたこととして、実は細葉が1番乾燥に強いということです。
モフモフの太葉〜中葉のウスネオイデスは乾燥に非常に弱いようで、乾燥してしまうとリカバリーが難しく水やりを少しでも怠るとダメになります。
しかし細葉は水やりを怠っても復活し、どんどん増えます。
実はこのウスネオイデス、4年前にメルカリで海外輸入のモフモフ太葉として購入したのですが届いてびっくり、細葉でした。
この蒸れて枯れている部分は元からなんです(面倒なのでそのまま)
細葉は敬遠されるので売れないのでしょうか。
そのおかげでウスネオイデスの太葉や中葉よりも細葉の方が栽培が簡単だということに気づきました。
太葉や中葉と比べて細葉は触った感覚がモフモフではなく硬めです。
組織が硬いということは、意外と乾燥に強いという可能性もありますね。
初心者は太葉ウスネオイデスを育てましょうと言われていますが、果たして?
ベルゲリ。
最初に購入した時は1本でしたがクランプになっています。
殆ど野外で放置しています。
下は西洋芝ですが、去年の異常な猛暑でかなり枯れた部分があります。
2010年に西洋芝の種を蒔いて、一度も追蒔きせず元気に維持してきましたが、去年突然一部が枯れてしまいました。
異常な猛暑、何か怪しいと思っています。
こんなに異常高温なのに、水道水が冷たいのも変です。
通常夏の暑さでは水道水も生ぬるくなりますのでね。
まるで電子レンジのような?
ガルドネリ(Morro do chapeu)
Nature Gardenさんで購入。
開花済みで種子もできましたが今冬に家の中で弾けてしまいました。
開花したのは2022年8月7日ですから、種子が成熟するのに1年半程度かかるんですね〜。
このガルドネリはノーマルのガルドネリより小型のようです。
そして店主のおっしゃる通り、一方の方向にしか葉が広がりません。
ガルドネリの開花画像はあまりネットに載っていないようで、このブログで定期的にチランジア・ガルドネリを検索される方がいて、そういえば開花画像を載せていないことに気づいたのでした。
上記ガルドネリの開花画像です。
ピンクのお花が咲きました。
異常な猛暑時、日陰の外気温37℃もあった頃でした。
そしてこちらが残念なことに去年(一昨年〜去年にかけて)の冬に家に取り込んで蒸れて枯れてしまったガルドネリの開花画像です。
大きく育っていたのでショックでした。
なぜ蒸れたのかというと、大きいキセログラフィカの裏にあって通風が悪かったからのようです。
通風があればガルドネリは育てやすいと思います。
同じく蒸れに弱いのはストラミネアで、好きでしたが同じく1株は蒸れてダメに(ショック)
チランジアは殆ど肥料を与えず(年に2〜3回)雨ざらし栽培です。
肥料を与えるとすぐ大きくなると思いますが、自然界にないような頻回に肥料を与えると組織が軟弱になると思いますし
その分、病害虫に弱くなるので農薬を使わなければいけなくなるという負の連鎖になりかねないので自然に任せています。
もちろんチランジアに農薬を使ったことは一切ありません。
チランジアは雨水に当てています、雨水にも窒素が入っています。
まとまった雨が降る時は、雨水をためて水やりに使います。
それから森に中には木材腐朽菌がいてランなどに栄養を供給していますが
自生地ではチランジアにも栄養を供給しているはずです。
チランジアの近くには木材腐朽菌が繁殖したランの鉢等を置いていて
庭の地面にもある程度菌が繁殖していると思いますので、菌糸を数メートル伸ばす菌ですから
チランジアもその恩恵を受けていると思います。
植物栽培は楽しいですが、キャパを超えると管理ができなくなりますね。
あれこれ手を出したらいけませんね〜(反省)