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ワクワクのシェディングで日常生活もままなりません

2024-03-12 | supplement,health(サプリメント、健康)
昨日は311でした。
亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。



ワクワクでシェディングが起こるなんてと否定する方や医療従事者は多いです。
しかしその一方で、ファイザーの文書にシェディングに関する記述があったり、厚労省でも認識をしていたと思われる文書があります。
下にリンクを貼りましたが「気の持ちようでどうにかできるわけではない」という医師のブログ記事の中で言及されています。


厚労省のはこれかな。





接種者は免疫抑制状態の場合が多いので、症状が出ないのでしょうか。
しかし2〜3回接種した方でも、解毒などをしているとシェディングを受けたという話はいくつか見ました。
ワクワクロットによってもプラセボ(有害事象なし)〜死亡率の高いロットまで色々あるようです。













実はこれを書いている現在も絶賛シェディング中で、酷いクラクラと下痢、ピクつきが発生。
次男が先程、歯医者に行って、すぐにシャワーを浴びたのですが、雨で濡れた服を玄関の前の廊下に脱ぎ捨ててありました。
ちょっと起きているのが少し辛い状態です。
因みに元々、化学物質過敏症などはありませんでした。
しかし去年の秋くらいから、例えばヤフオクで落札したセントポーリアのダンボールを開梱したら突然、水下痢になったり
ピクつきになったり、届いた荷物でシェディングすることが増えました。
なのでヤフオクやメルカリで購入するのは実は勇気がいります。
エムケイエコなどのスプレーをもったいないからと使わなくなったらこの有様なので、高いけど再度購入します。
因みにこのエムケイエコは多分セントポーリアにも使えます。
檜なのでマイツが逃げるかもしれません、というか使っていました。
原液を直接スプレーしてもセントポーリアに全くダメージはありません。



とどめは7回目接種者と接した息子が帰宅後、30分くらいして突然の不整脈が起きました。
不整脈も3時間くらいで止まりますが、こうなると急性症状にはマグネシウムもすぐには効果が出ません。
不整脈の初発は医療従事者先行接種の頃で長男が医療従事者でしたので今思えばシェディングかなと思います。
因みに当時念のため大学病院で心エコー等の検査をしましたが、何も異常はないとのことでした。
長男も鼻血が止まらないなどの影響で病院を退職。
もう未接種者は生活もままなりません。
未接種者でもシェディングにならない方もいますが、なぜなのか考えてみましたが
おそらく接種者と同じく免疫抑制(特に高齢者)されているのではないでしょうか。
例えば母も未接種者ですが、父が2回接種済でシェディングの症状なんてないと言っていましたが、帯状疱疹になりました。
母はシェディングがどのようなものかわからないようですが、接種者の臭いはわかるようで
父が接種後、甘いヘアトニック臭がすると一時期言っていました。
長男も鼻が良くて病院で働いていた頃、ワクワクが始まる前から亡くなる前に患者さんから死臭がする場合があると言っていましたが
それが最近では一部の接種者から同じ臭いがすると言っています。
小さい動物はたまったものではないでしょう。



そして前回次男が歯医者から帰って来て、シャワーも浴びずにウロウロしたら歯茎が腫れ
翌日は起きているのも辛いくらいクラクラになり不整脈まで出ました。
その次男も7回目接種者と触れてシェディングなのか、手に湿疹が出て虫歯もなかったのに突然歯が欠け
欠けた歯を見てもあまり虫歯っぽくないのに、中身がスカスカ。
他にも息子たちは鼻血が止まらない、しかも恐ろしいことに夫も息子たちも会社の健康診断で肝機能が異常値。
前年までは肝機能は正常(AST、ALTが20くらい)だったのがALT45〜100の異常値。
息子に至っては若いのに突然の肝機能低下は極めて不自然です。
しかも家族全員が異常値というのも解せません。
長男は腎機能異常(タンパク尿が+3)が続き精密検査行き。
息子たちは血圧は正常(110台/60台)でした。


腎機能に関してはタンパク尿検査濾紙を購入、ビタミンCやゲルマニウムなどのサプリメントではタンパク尿は消えず
ラクトフェリンを2〜3倍量摂取で、突然タンパク尿が未検出になりました。
そして二次検査の精密検査で腎臓も肝臓も何も異常は検出されなくなりました。
その後、ラクトフェリンと腎臓の論文を見つけました。




横紋筋融解症による急性腎障害発症の新たなメカニズムを解明-発症予防の薬剤開発へつながる成果- | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

 



ラクトフェリンによる臓器形成・障害抑制メカニズムを解明へ

大阪大学大学院歯学研究科の阪井丘芳教授らの研究グループは、ラクトフェリンが胎生期の唾液腺形成を誘導し、放射線照射時の唾液腺損傷に対する修復治療に有効であることを...

ResOU

 







医師でもシェディングについて書いている方はネットやXでちらほら見かけます。





ワクチンのシェディングでオデコに磁石がつくようになってしまった歯科医







産婦人科医








医師














http://kawada-naika.com/shedding/shedding3.html




シェディング対策 (2023.08.08改定) – 東田外科胃腸科

接種者からのシェディングに苦しむ人が増えています。シェディング被害者の話では、接種者から獣臭のような生臭い臭い、芳香剤のような甘い臭い、ツーンと鼻を突く臭いなど、独特な異臭が発せられており、この臭いを嗅ぐと症状が現れるとのことで、3回目接種が進む中、接種者からだけでなく、洗濯物や集合住宅の排水口の奥からも異臭が漂い出しているそうです。

シェディングの影響は個人差が大きく、症状も湿疹、咳、胸痛、頭痛、倦怠感、発熱、下痢、出血、関節痛、眠気など人により様々ですが、電磁波と同じで、自覚症状が全くない人も何らかの影響を受けていると考えた方が良さそうです。私自身も3回目追加接種が始まった頃から、外来診療後にしばしば下痢、異様な眠気、疲労感を自覚するようになり、自分なりに以下の対策を講じています。



6~7回接種の人 – 東田外科胃腸科



6~7回接種を受けても、不思議なことに一見以前と変わらず元気な人がいます。

ですが体が何の影響も受けずに済むことはやはりあり得ないようです。

多くはある時期に突然異変が顕在化します。

全身の血管がダメージを受けて老化が進み、外見が一気に老ける人。

酸化ストレスによる下肢痛でまともに歩けなくなる人。

悪性リンパ腫やいきなり末期癌を発症する人など・・・

思い込みを利用され、思考を操られた結果です。

お気の毒ですが、誰のせいでもなく自身の選択の結果です。

何事も経験とはいえ、苦を通しての学びは出来れば避けたいものです。

繰り返さないためには思い込みを捨て、

真偽を見極めようとする心を培うことでしょうか。





気の持ちようでどうにかできるわけではない|おおきな木ホームクリニック

シェディングについて、やはりここ最近やっかいになってきている感はあります。 これまで書いたとおり、自分の場合は感じてもすぐに改善して引きずることはあまりなくなった...

note(ノート)

 


シェディングをなめたらいかん|おおきな木ホームクリニック

なんだか最近、ワクチン臭がきつくなっている感じがしませんか? シェディング症状も相変わらずです。 汗をかきやすい夏にニオイがひどくなって、冬は落ち着くかと思いきや...

note(ノート)

 

こちらの医師は機械を使って測定した記事もあります。
医師という職業がら、シェディングの被害を高頻度で受けているようです。





最近シェディングの質が変わった?

30代女性 5月10日受診「今年の1月中旬に彼と出会いました。素敵な人だなと思って連絡先を交換して。最初は2週間に1度の頻度で会っていましたが、お互いに魅かれあって、2月...

ナカムラクリニック院長ブログ

 





後遺症の解毒、緩和に効きそうなサプリメント(皮膚湿疹、ピクつき、動悸、高血圧の場合)

2024-02-28 | supplement,health(サプリメント、健康)
ワクワク後遺症に悩んでいる方があとを絶ちません。
X(旧Twitter)では情報が規制されていないので、様々な方が後遺症を訴えています。


実際に国へ上がってきたワクワク後遺症の申請件数がすごいことになっています(既に1万程度あるようです)









CBCニュース(名古屋のTV局)



国会議員の質疑







週刊文春オンラインの記事

帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表 | 文春オンライン

京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての論考を、月刊「文藝春秋」4月号で発表した。福島氏は2023年6月、「ワクチン問題研究会」とい...

文春オンライン

 









・肌の湿疹(高知大の教授が論文に書いたように、スパイクタンパク質が皮膚に発現)→アブチャーガ
息子が7回目接種者と接触したら、肌に湿疹ができました(複数回)
アブチャーガを1日2回、ココアに入れて飲むと1週間ほどで消えた。
ナカムラクリニックのブログに全身に湿疹ができた方がアブチャーガで湿疹が消えたと記事があり参考にしました。



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グローバルデベロップメント(株)チャーガ販売

 







・ピクつき、高血圧、動悸、頻脈、血栓症、不整脈、蕁麻疹→マグネシウム
マグネシウムが解毒(異物の排出)で使われてしまうために、マグネシウム欠乏症になりやすい(一般血液検査ではわからない)
ピクつきの原因として塩等のミネラル不足が考えられるが、頻脈、不整脈、血圧上昇等も併発している場合はマグネシウム欠乏が疑わしい(血液検査のカリウムが低めの場合も)
カリウムが低めの方はカリウムも摂取しないとマグネシウムが吸収されません。

次にピクつきは相対的なアセチルコリン過剰、ドーパミン低下でも起こりうると思われます。
例えば精神薬の中にはドーパミン遮断薬がありますが、ドーパミンの低下、欠乏で不随意運動、錐体外路症状、筋力低下、ジストニアなどが起こる場合があります。
ドーパミンの前駆物質の1つにマグネシウムがあります。



使い方はiHerbなどで(Amazonにも取り扱いがあるかもしれません)マグネシウムローションとできればマグネシウムジェルかオイルを用意します。



Life-flo, マグネシウムジェル 473ml(16液量オンス)

Life-flo, マグネシウムローション、8オンス(237ml)



※ローション(クリーム)はニベアでも代用できますが、油でベタベタするので私は上記の組み合わせです。


このジェル(またはマグネシウムオイル)とローションを等分に手のひらで混ぜて朝もしくは寝る前に足の裏へ塗りソックスを履きます。
ふくらはぎに塗ったり、即効性が欲しい方は在宅の日(出かけない日)オデコや顎下リンパなど吸収率が早い部位に塗っても効きます。
また仕事中は脇の下に塗っても吸収率が高いです。
最初は少しづつはじめてください。
いきなり大量に塗ってしまうと、血管が急に拡張して血圧が急低下したり酒に酔ったようにフラフラ(血圧低下)頭痛(脳血管の拡張)になるかもしれません。



もしアセチルコリンを供給するサプリメントを摂取している場合は、一旦やめてみてください。
中には高血圧、動悸、ピクつきが交感神経過剰、優位だと思い、副交感神経に効く、または刺激すると言われているコリンを供給するまたは増やすサプリメントを摂取している方がいるのではないかと思います。
アセチルコリン過剰の状態というのは極端(究極は)にいうと、地下鉄サリン事件のサリンの副作用と同じです(農薬である有機リン酸、有機リン系の物質によりアセチルコリンエステラーゼ阻害でアセチルコリンが分解できない状態)
サプリメントでいうとコリン、レシチン、αGPC、CDPコリン、レモンバーム、シナモン、ケルセチン、レスベラトール、ウコン、高容量の亜鉛、一部漢方などです。
これらのサプリの中にはアセチルコリンを増やすものと、アセチルコリンエステラーゼを阻害(アセチルコリンの分解をブロックする作用)するものがあります。
前者はコリン、レシチンなどのコリンの摂取等、後者にはケルセチン等があります。
また高容量の亜鉛は良くないと思います。
銅の吸収を妨げますし、銅不足ではSODも働かず、筋力低下、神経伝達もままならず、心臓も正常に動きません。
銅不足の方はココアなどでお試しください(ここではココアの汚染云々は置いておきます)



アセチルコリン過剰(相対的過剰)はピクつき、不整脈を誘発する可能性。

副交感神経優位(あるいは相対的アセチルコリン過剰)が不整脈を引き起こすことを示唆。






【銅】生命維持にとって不可欠な銅は多くても少なくても問題

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコー...

ソフィアウッズ・インスティテュートの公式ブログ「図書室」

 



銅の欠乏によって起こる、あまり一般的でない症状には、次の様なものが報告されています。

色素の喪失|白髪、肌の青ざめ
神経学的症状|めまい
成長障害(コラーゲン不足)|肌の乾燥、あかぎれ
疲労感(ATP不足)
高血圧
高脂血症
血栓リスクの上昇
糖尿病
不整脈
消化吸収の減退

中枢神経系の脱髄
多発神経障害
ミエロパシー
視神経の炎症


近年、銅不足が増えているそうです。
銅を含む食品をあまり摂取しなかったり、サプリメントで亜鉛やビタミンCを高容量で推奨する方も増え
それを参考にされている方も多いのではないでしょうか。
亜鉛とビタミンCは銅と拮抗します(つまり銅が吸収されにくい)
そしてもしかすると、ワクワクの解毒でSODが多く使われてしまい、SODの補因子である銅欠乏になってしまっている可能性もあるかもしれませんね。
ただ銅は摂取して良い量の許容範囲が狭いので、銅不足だと思い銅サプリを多量に摂取は禁物です。




コリン性蕁麻疹(一般的な蕁麻疹)もヒスタミンとアセチルコリンと関係があると思います。
ヒスタミンの放出にアセチルコリンが関わっている可能性です。
事実、抗ヒスタミン薬には抗コリン作用もあることからも(ヒスタミン受容体とムスカリン受容体)ヒスタミンを抑えるマグネシウムが重要です。


















更年期障害のサプリメント・βアラニン

2023-06-19 | supplement,health(サプリメント、健康)
更年期障害かも?と最近思うようになって色々考えていましたが
先日突然、頭の中でひらめいたことがあります。

私の症状は動悸、頻脈(特に夜ベッドに入って横になってしばらくするとドキドキ)
暑くなったかと思えば寒くなる(手が冷える)、蕁麻疹、体温がめちゃくちゃ(35度台だったり37度近くなったり、自律神経?)
怠い、クラクラする時がある(グルグルめまいではなく、血の気が引く感じ、酷いと椅子に座っていてもクラクラしたり)

やっぱり更年期障害の症状かもしれませんね〜、はぁ。。。

暑くなるのはホットフラッシュ?汗は出ませんが。
更年期障害のサプリメントといえばエクオールが有名ですが、私は飲みません。
理由はエストロゲンは炎症物質だからです。
エストロゲン優位、過剰で更年期障害の症状が強く出ると言われているのに、なぜ更に炎症物質であるエストロゲンを補充するのか理解できません。
皮下脂肪が殆どないような明らかにエストロゲン不足の方は別ですが、そうでなければ補充する意義もわかりません。
一過性に症状が治っても、その先どうなるかもわかりませんからね。
もしかしたらですが、エストロゲン過剰になると炎症が起こる一方である部分においては、何らかの免疫抑制様作用が働くのかもしれないと思いました。
矛盾した、相反する作用のように思えますがそう考えると合点がいくのです。
薬も同じですよね、ある部分に作用して症状を抑えるけれども、一方である部分には副作用が出ます。
まぁ、エストロゲンで病気が増えたら、医療が儲かりますからね。
こういうのも現代医学に疑問を抱く一例です。



桑島靖子医師の話↓














やはりエストロゲン補充はキケンに思いますね。








有名な医者が更年期障害にはエクオール、エストロゲン補充、と言っても信用できません。
そういった医者は論文(エクオール、エストロゲン補充薬を売りたい製薬会社がバックにいる論文を信じているかもしれないので)を鵜呑みにしている
あるいはご本人が製薬会社から金銭を受け取っている可能性がないとはいえないからです。
医者が良いと言っているから疑うことなく正しいという考えは危険だと思います。
因みに私が調べた結果、YouTubeでエクオールを更年期障害に効くと宣伝しているある女医さんは
エクオールを販売している製薬会社から謝礼金を受け取っていることが判明しています。



ではプロゲステロンを補充はどうかといえば、これもプロゲステロンクリームがありますが
使い方によっては悪化したり、むくみが出たりするかもしれません。
エストロゲンを抑制せずにプロゲステロンを補充したら、これまた何が起こるかわかりません。


それで先日、医療記事で更年期障害のホットフラッシュが強く出る方の血液中にはβアラニン濃度が高いと読んだのです。
これは私にとってはすごいヒントです。
βアラニンは肉や魚に比較的多く含まれています。
しかしですよ?更年期の年代の方が特段、βアラニンを過剰に摂取しているとは思えませんよね。
となれば、これは更年期の方はなんらかの理由で筋肉などに蓄積されたβアラニンが血中へ放出されていると考えることができると思うのです。
だから筋力低下を起こすのかもしれません。
もしかすると更年期は視床下部が混乱し、カルノシンの合成能力が低下し、合成できなかったβアラニンが排出されているという可能性も。。。
βアラニンはアスリートがサプリメントで摂取している方が多いですが、筋力維持、筋肉疲労を起こす乳酸の蓄積を軽減するからですね。


次に、βアラニンといえばカルノシンの前駆物質です。
βアラニン+ヒスチジンが体内で合成されカルノシンになります。
ヒスチジンといえば蕁麻疹やアレルギー症状を起こすと言われるヒスタミンの前駆物質です。
もしかすると、βアラニンが体内から排出されるから、ヒスチジンと結合できず相対的にヒスチジン過剰となり
ヒスタミンが多く合成され、更年期の蕁麻疹の原因となっているのではないか?と思ったわけです。
ヒスタミンは血管拡張作用があるので(例えばアナフィラキシーショックでは急激に血管拡張作用が起こり血圧が低下)
これもほてり、のぼせ、ホットフラッシュの一因かもしれません。

更に、βアラニンが排出されることによって、カルノシンをうまく合成することができなくなってしまい
更年期障害と言われる、交感神経症状が出ているのではないか?と思ったわけなのです。
どういうことかと言いますと、カルノシンには以下の働きがあるからです(海外論文から)


・カルノシンは視床下部の神経細胞死と炎症を抑制
・カルノシンは交感神経抑制、副交感神経亢進
・カルノシンは血糖値を低下

つまりカルノシン不足では交感神経過剰となり、血糖値も上がり、炎症が促進されるということです。

女性ホルモンの分泌は視床下部→下垂体ですね。
更年期になるとこの視床下部がパニック、炎症が起こるということは、下部組織の下垂体、副腎に影響を及ぼすということです(HPA軸)


というわけで、更年期障害の症状にはβアラニン(カルノシン)が効く可能性が高いのではないか、という結論に達しました。
私も試してみます。
市販のカルノシンのサプリメントは中身がβアラニンとヒスチジンらしいので
βアラニンのみの摂取で良いと思います。
と、ここまで書いて、βアラニンって、ワクチン後遺症にも効くのでは?と思いましたね。
カルノシンには他にも金属のキレート作用があるのだそうです。
最後に2つの海外論文の日本語訳を載せておきます。






パーキンソン病の病因は明確に理解されていません。これは、酸化ストレスに依存した黒質のドーパミンニューロンの喪失と、病変部のミクログリアによる炎症反応の促進が原因と考えられています。さらに、パーキンソン病患者の視床下部では細胞の喪失が起こります。カルノシンは、抗酸化作用、金属イオンのキレート化、プロトンの緩衝能、タンパク質のカルボニル化や解糖の阻害など、多くの有益な効果を発揮できる内因性ジペプチドです。以前、我々は、カルノシンが不死化した視床下部ニューロンGT1-7細胞の微量金属誘発死を阻害することを発見しました。この研究では、6-ヒドロキシドーパミン (6-OHDA) 依存性の GT1-7 細胞死および炎症反応に対するカルノシンの有効性を分析しました。カルノシンが 6-OHDA 依存性 GT1-7 細胞死を用量依存的に有意に防止することがわかりました。さらに、カルノシンは、6-OHDA 誘発統合ストレス応答 (ISR) 関連要因および炎症性サイトカインの発現を大幅に抑制しました。カルノシンはまた、GT1-7 細胞における 6-OHDA 依存性の活性酸素種 (ROS) の生成と c-Jun アミノ末端キナーゼ (JNK) 経路の活性化を大幅に阻害しました。これらの結果は、カルノシンが ROS-JNK 経路を阻害することにより、視床下部の神経細胞死と炎症反応を阻害することを示しています。したがって、我々は、カルノシンがパーキンソン病の発症または悪化の予防に有効である可能性があることを示唆しています。






哺乳類の筋肉は L-カルノシンを合成しますが、その役割は不明でした。以前、我々はラットにおいて、L-カルノシンの一定量の投与が、2-デオキシ-D-グルコース (2DG) の側脳室 (LCV) への注射によって誘発される高血糖の抑制を誘発することを発見しました。 L-カルノシンの注射は交感神経を抑制し、副交感神経を促進しました。さらに、2DG によって誘発される高血糖に対する L-カルノシンの抑制効果は、ヒスタミン作動性 H3 受容体であるチオペラミドによって排除されました。これらの知見は、L-カルノシンがH3受容体を介して自律神経を調節することにより血糖値を制御している可能性を示唆しています。 L-カルノシンの機能をさらに明らかにするために、血糖の制御におけるその役割を調べました。この実験では、以下の結果がラットで観察された: (i) 一定量 (0.01% または 0.001%) であるが、大量 (0.1%) の L-カルノシンを飼料として与えた場合、2DG (2DG) の LCV 注射によって誘発される高血糖が抑制された- 高血糖); (ii) 一定量の L-ヒスチジンの腹腔内 (IP) への注射ではなく、LCV 注射は 2DG 高血糖を抑制しました。 (iii) H1 アンタゴニストであるジフェンヒドラミンと、ヒスタミン合成酵素の阻害剤である α-フルオロメチルヒスチジンの治療により、2DG 高血糖が減少しました。 (iv) 血漿 L-カルノシン濃度およびカルノシナーゼ活性は日次変化を示した。 (v) 血漿 L-カルノシン濃度は、ストレプトゾトシン-dlabetic ラットで有意に低かった。(vi) ランニング ホイールによる運動は、 gas腹筋のカルノシン合成酵素活性を増加させる傾向があり、暗期 (活動期) では血漿 L-カルノシン濃度が上昇し、明期では血漿カルノシン活性が増強された。 (vii) 一定量の L-カルノシンの IP 注射は、2DG の IP 注射に対する摂食応答を刺激した。これらの知見は、運動により筋肉からL-カルノシンが放出され、自律神経の調節を介して血糖値を下げる働きをしている可能性を示唆しています。
















異常な猛暑

2022-07-03 | supplement,health(サプリメント、健康)
猛暑が続いていますね、私も辛いですが
植物が危険な状態です。
突然の猛暑でバラも葉が黄変、枝も枯れてきたものがあります。
二重鉢にして、遮光ネットを張ってもダメです。






庭の日陰でこの気温↓



日陰ですよ?日向なんて遮光ネット下でもすごく高温。









ショック〜!1週間以上も35度以上。
もう自然には抗えません。
というかこれ、本当に自然に猛暑になったのかなぁ?
蝉も殆ど鳴いていないし、入道雲も未だに見ないんだよねぇ。
こんな高温であれば水道水もぬるいはずが、意外と冷えた水が出ます。
蝉は地温が高くなると羽化するはず。
Twitterなどでは猛暑なのに海水が冷たく砂浜も熱くないという話もありました。
非常に不自然だと思いますね。

それに加えて、auの障害、火力発電所の火災、停電、家畜の不審死、渇水…
海外では次々と食糧倉庫が燃えたり、停電したり。
もちろんマスコミは一切報道しないけれど、不自然なことばかり。


本当に日本は世界はどうなっていくのだろう。
特に未来ある子供や若者の行く末はどうなっていくのだろう。
今だけ金だけ自分だけという人が増えてしまった結果なのだろうか。
色々と考えさせられます。