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すごく迷う

2020-03-30 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
ブログなんですが最近です、ます調となって面白くないなぁと自分で感じていますが、読者のみなさんも同じでしょうか?
年末に閉鎖した事件・裁判関係のブログの方では、そのような書き方をしてきたので引きずってしまったのかな。

で…です、ます調で書いていい子ぶりっこしても面白くないなぁと思い、趣味のブログくらい以前のように書いてもいいよね、ということで、暫くはこれで行ってみます(苦笑)
何この人、多重人格者?((((;゚Д゚)))))))と思わないでくださいね。
事件や裁判関係の記事を書くと事実はどうでもよく、人格批判や書き方批判をしてくる人が一定数いるんですよ。
事実は批判できないから、どうしても叩くとすれば感情論や憶測で記事を書くこと、文章の書き方が批判のターゲットになってきます。
感情を表面に出したり、憶測で書くことはもってのほか、ともかく淡々と事実を述べることに徹しなければ全て批判対象なのですよ。
趣味のブログではなく、事件を風化させない、真実を書くためのブログだったのでラフには書けません。
そんなことに神経をすり減らし?とても面倒くさい…しまいには裁判中だからとかで事実すら書けなくなってきて、終わってしまい、お口チャックで結局曝露する機会すら失われてしまうわけで。
非常にストレスでした。だから趣味のブログくらい楽しく書きたいな…
タイトルのすごく迷う、というのはブログの書き方のことだったのですが、やっぱりこっちの書き方の方がいいや〜(笑)

ところで次男の高校入学も決まり、心に少しだけ余裕ができたと思ったら(コロナは心配ですが)最近セントポーリアにハマってしまいました。
14〜15年前このブログを始める前にちょこっと栽培した経験があるくらいで、真面目に取り組んだこともなく
右も左もわからない状態ですから、手探りで育てています。
完全に初心者状態ですね。セントポーリアブームというのが私が生まれた頃(昭和50年代)にあったそうで、今も栽培をされているベテランさんは、私の親世代の方も多いようです。
そして時代は令和ですが、セントポーリアの栽培法というのは今も昭和のままのようなのです。
かつてのバラ栽培のように(今もそうでしょうか。最近はオーガニック栽培も増えてきましたね)定期的な農薬、薬浴((((;゚Д゚)))))))、定期的な植え替え、主に化成肥料を使う
こうすべし、ああすべし、という栽培法のようなんですね。
で、ワタクシ。セントポーリアについては全くの無知ですが植物栽培についてはそれなりに知識があると自負してるので(生意気!)
脱・昭和の栽培法を研究中でございます…
既に昨年ホームセンターで10数鉢のセントさんをレスキューしてきて、完全無農薬栽培に無謀にも挑んでいます。
ところがね、無謀じゃなかったんですよコレが。
結局セントさんが特別ではなくて、どの植物でも基本は一緒なんですね。
こんなこと書くからベテランさんに嫌われちゃうの〜(T ^ T)
本当は1年間データ採って公表しようと思っていたのですが…我慢できそうにない(苦笑)

私が従来のセントポーリア栽培について疑問に思うこと…
・なぜ月1回の農薬(薬浴)をしなければいけないの?
・なぜ3か月等短いスパンで植え替えをしなくてはいけないの?
・なぜミリオンやハイフレッシュを入れるの?
・なぜ開花や育成期に関わらず等濃度の肥料を使うの?

なぜなぜなぜ???私の頭の中でこれらの疑問がグルグルと…
もっと疑問は出てくると思いますが、今思いつくのはコレ。
因みに私は上記全てやっていません(キッパリ)
でも元気ですよ。ただ年単位の長いスパンでどうなるかわからないからデータ採っていずれ公表予定です。
あ、予定は未定ね?(笑)

・植え替える理由は鉢内のphが低下するからのようですが、なぜphが低下するのか?→硝酸態窒素の蓄積、過剰な窒素の施肥
・なぜ硝酸態窒素が蓄積するのか?→農薬、薬浴が原因。そして鉢内に硝酸態窒素を分解する共生菌がいないから。いればミリオンがなくともph低下を防げる
・マイツ、ハダニ、アザミウマ、ネマトーダが出るから殺虫は必須→マイツ、ハダニ、アザミウマ、ネマトーダが成長、羽化できなくする菌がいないから。天敵がいないから害虫天国
・病気になるから→農薬、薬浴でセントさんが全身やけど状態と同じになるから感染する、硝酸態窒素の蓄積でセントさんが病害虫にかかりやすい

というように、別にセントさんの知識がなくても、植物栽培の知識があれば答えはわかるのですよ。そしてどうすればよいかも(生意気な奴!)
農薬、薬浴、殺虫、植え替え…これらは対症療法でしかないんですね。
どうしてそうなるのか原因がわかっていないから。
例えば高血圧で降圧剤を飲むのも同じで、原因がわからないのに降圧剤を飲み続けても症状を抑えているだけで治りませんよね。
飲むのをやめれば元通り。
おまけにモグラ叩きのように何かを抑えれば別の困った症状が出てくる…それが薬害、副作用。
バラとは違いセントポーリアは使う鉢も小さく、植物本体も組織が柔らかいため不適切な肥料や農薬の影響はバラの比ではないでしょうね…
バラのところでも書いていますが、農薬は細胞障害性(細胞毒性)があるのですよね。
何度も書いていますが、人間でも近年は怪我をしたら消毒をしないでください、そのまま湿潤治療で治しましょうと言われてきています。
どうしてかというと、消毒によって正常な細胞が破壊されてかえって傷が治りにくくなるからなんですね。
それと同じで予防と称してセントポーリアにも農薬をかけたらセントポーリアの正常な細胞が傷つきますし、薬浴なんてしたら人間に例えれば全身やけど状態となってしまうわけなんですね。
そんなところに病原菌や害虫が来たら…天国でしょうね。守ってくれる菌すらいない。そして害虫や病気になったからまた農薬…という負のループ。
そしてどんどん弱っていく。葉挿し、ストーク挿しで更新しないといずれ弱っちゃう。
やめて〜、助けて〜というセントポーリアの声が聞こえてきそうです。
人間も全身に薬品をかけられたらどうなりますかね、という話です。
人間ですら農薬を使うときは防除するわけですよねぇ…それほど毒性が強い、ということなんです。
それを無防備な、か弱きセントポーリアの全身に浴びせるのですよ…
農薬は安全、と信じてる方も多いでしょうね。
人間だって菌と共生しているのに…そのことも忘れられています。抗生剤を飲んだら下痢をするのは共生菌も除菌してしまうからでしょう?
皮膚にも鼻腔にもいますよ。
こういう話はセントポーリアだけではなく全ての植物も同じですね。
今までバラのカテゴリーでも散々書いてきましたが。
ふぅ…




因みにこちらのトレイル。ホームセンターでレスキュー後から完全無農薬、そして信じがたいと思いますが無肥料で開花です
用土も無肥料。菌と共生していると、菌が根に栄養を供給するからでしょうね。アフリカの、自然の中で咲いているセントポーリアと同じこと。
直径20cm以上はあります
そして随分大きくなりました〜before、after撮影しておけばよかったと激しく後悔(セントポーリアにハマるとは思わず)
最初は葉もまばら、徒長していてあまり開花もせず
植物の栽培はある程度わかっていても、わからないのは仕立て方…


バラの無農薬栽培〜私の場合〜

2020-03-15 | Rose(バラ)
私が行っているバラの無農薬栽培の方法をご紹介いたします。
このブログで何度も出ましたが、ペレポストを使っています。
それ以外は一切何も使用していません。
信じがたいかもしれませんが、これで育っています。


その方法をご紹介いたします


①バラを植え付ける用土の30%〜40%程度にペレポスト(2号でもスーパードリームでも可)を混ぜます。




②バラを植え付けます。





③水を数回にわけて、ペレポストが膨張するまで水やりをします(だいたい10分おきに3回程度の灌水)





④ペレポストをマルチングをします。





⑤肥料を適宜(バラによって要求量が違います)




⑥植え付ける時と同じように、数回にわけてペレポストが膨張するまで灌水します。
数日後、だいたい画像のような感じになります。




⑦木材腐朽菌を増やすために5〜7日間、毎日灌水します。画像のように泡のようなものが立ちますが問題ありません(サポニン類だと思われます)





以上がペレポストを使ったバラの鉢植えの植え付け方です。
次に地植えの場合ですが、堆肥をすき込むようにペレポストを混ぜ入れます。
そしてマルチングします。



左クラウンプリンセスマルガリータ、右ジェーンオースティン


なぜペレポストでバラの無農薬栽培ができるのか?ですが、バラの病気がなぜ起こりやすいのかといえば
過剰に蓄積した硝酸態窒素の問題があります。
硝酸態窒素が過剰だと、病害虫の被害に遭いやすいのです。いわゆる窒素過多の状態です。
その点、木材腐朽菌は過剰に蓄積した硝酸態窒素を分解しますので、病気になりくい。
更に、木材腐朽菌は病原菌より繁殖速度が高いそうですので、病原菌が繁殖しにくいという点が挙げられます。
ですので、数日灌水する理由は、木材腐朽菌を病原菌より先に繁殖させるという意図があります。
木材腐朽菌は、ダニ類が嫌うようです。原料である木材も、杉などは建材に使われている通り防虫効果がありますが
加えて木材腐朽菌もダニが嫌う物質を分泌するそうです。
ペレポストは楽天で2件のショップで販売されています。

この方法では農薬(ニーム含む)、次亜塩素酸水は一切使用禁止です。
なぜなら木材腐朽菌が死滅してしまうからです。
今までの日本のバラ栽培(殆どの植物栽培にいえますが)というのは、農薬や薬品で植物の細胞を傷つけ弱くし
共生菌も殺菌し、過剰な施肥(主に化学肥料)で硝酸態窒素過多にし、より多くの病害虫を招き
同じ種類の農薬や殺菌剤も効きにくくなり、更に別の農薬や薬品を数種類常備するというおかしな慣行農法が行われています。
人間も抗生剤を飲めば下痢をします。それは腸内細菌と共存しているからですよね。それが殺菌されてしまうから下痢を起こすのです。
そうです、人間も菌と共生しているのです。
人間も抗生剤と一緒にビフィズス菌等を処方されることもあります。
でも植物栽培では殺菌剤を使ったあと共生菌を追加しませんね。
(因みに木材腐朽菌は好気性菌なので、空気層で使用します。
米糠等は嫌気性菌なので、マルチングや空気の触れる場所に施肥してもあまり効果はないでしょう。
菌によって好気性、嫌気性と違いがあります)
すると、農薬で細胞が傷つき共生菌も激減したバラが病気にかかりやすくなるのも道理でしょう。
しかも肥料を多くあげるので、硝酸態窒素が鉢内に過剰に蓄積してバランスが崩れ環境が悪くなります。
人間も風邪をひくこともあります。バラも同じだと思います。
でも何か症状が出たらすぐ薬という発想の日本人は、同じようにすぐに農薬、殺菌に走ります。
なぜ病気になるのかを考えずに、予防もせずとりあえず病院へ行って薬をもらおう。医療と全く同じ構図です。
少しでも傷ついたり葉に黒点がついただけで、それがまるで致死性の病気であるが如く農薬で対処する。
農薬が更なるダメージ、枯死への引導を渡しているかもしれないとは想像もつかないわけです。
同じように、少しでも傷ついた野菜や果物も売れない。だから農家は過剰に農薬を使いたがる。
やはり、こういう土壌があるから手軽に農薬を使ってしまうのでしょう。
植物のみならず健康を害する可能性のある農薬必須の栽培は残念なことだと思います。
因みにニームも人間に対して安全と言われていますが、海外では脳炎、神経系の障害、死者まで出ていますので
安全だとは私は思えません。


コロナウイルス対策

2020-03-12 | 医療
バラの無農薬について書こうと思いましたが、まずは新型コロナウイルスに有用かもしれない事を書きます。
新型コロナウイルスに感染すると、多臓器不全等で亡くなる方がいるようです。
なぜ多臓器不全が起こるのかというと、ウイルス感染によってサイトカインストームが起こるからだとされています。
サイトカインストームとは、ウイルスに感染したことによって、免疫が過剰に反応し全身に炎症(炎症性サイトカイン)が及ぶということです。
そのためにおそらく、ステロイドで炎症を抑えるという治療が行われているのだと思います。
しかしステロイドは免疫を抑制するので、免疫が抑制されると再発の可能性があると思います。

このサイトカインを抑制できれば、重症化しない可能性があります。
中国では既にサイトカインストームの予防と治療にビタミンCが使われているそうです。
その量とは体重1kgあたり100mg〜200mgを静脈内注射するというものです。(別の記事では24g)
しかし私はこの方法には危険が伴うと考えます。
理由としては、ビタミンCは確かにコルチゾールの原料となり、体内グルタチオンを増やすけれども
大量に静注した場合、逆にステロイドであるコルチゾールを抑制する可能性がある、ということです。
ビタミンCはコルチゾールの原料にもなるけれども、大量の場合はコルチゾールを抑制する効能があるからです。
コルチゾールが抑制されるということは、副腎疲労、炎症の悪化という可能性があります。

次にグルタチオンは、炎症性サイトカインを抑制します。
難病、がん、糖尿病などの疾患の方は体内のグルタチオンが少ないと言われています。
だからもしかすると、そういった疾患のある方が重症化するのは、グルタチオンが足りないという可能性もあります。
また難病はグルタチオンが減少、枯渇すると発症する可能性が指摘されています。
例えば有名な話としてはパーキンソン病の方にグルタチオンを静注すると改善することが知られています。
また老化とともにグルタチオン濃度は低下していきます。グルタチオン低下が老化する原因の一つとも言われています。
先にも書きましたが、がん患者のがんにはグルタチオンが集まってくるので、わざとグルタチオンを枯渇させて
抗がん剤を使うという方法があるそうです。
がんを治そうとして体内のグルタチオンががんに集まってくるのでしょう。
グルタチオン濃度が高いと抗がん剤が効きにくいのだそうです。
それから飲酒でもグルタチオンが不足します。グルタチオンは肝臓に集まります。
余談ですが、喫煙でグルタチオンは減らないそうです。
グルタチオンは抗酸化物質で、救急では急性アルコール中毒や重金属中毒、自家中毒等で使われています。
細胞を正常化、修復、がん予防、美容業界では美白にも使われています。
また、筋力低下防止にもなります。含硫アミノ酸であるグルタチオンは筋肉が溶ける、低下を防ぎます。
肝機能も改善しますし、サイトカイン(炎症)を抑制します。

実は去年、夫と長男がインフルエンザに感染したのですが、手持ちのアセトアミノフェンも効かず、39.6度の熱が出たのでリポソームグルタチオンを飲ませたところ2時間後に36.6度まで低下しました。
その数時間後に再び39.3度になり、リポソームグルタチオン(750mg)を飲ませたところ、36.7度まで低下。この繰り返しを何度も確認し治りました。
グルタチオンがインフルエンザの発熱に効いたと言わざるをえません。
インフルエンザウイルスの感染によってコロナウイルスと規模は違いますが、サイトカインストームが起こり
それをグルタチオンが抑制した、抑制効果があった、と言えると思います。
その後調べたところ、実際にそのようなエビデンスはあるようです。
未曾有のパンデミックでエビデンスを待っていたら手遅れになるという話もありますが。

残念なことに、日本ではグルタチオンは販売されていません。なぜなら医薬品扱いだからです。
グルタチオンはトリペプチド(グルタミン酸、グリシン、システインが合体したもの)です。
iHerb等で輸入するしか手段がありません。私はコロナウイルスの一報を聞いてから
リポゾームグルタチオンを備蓄してきましたが、先日とうとう販売中止、売切れ状態となってしまいました。
既に免疫に効くと言われる高容量ビタミンDも売り切れてしまいました。
日本人は何かあったらすぐに病院で薬をもらっていますが、海外ではまず予防で病院へは気軽に行きませんから
サプリメントも売り切れてしまうのでしょう。
現時点で、iHerbでリポソームグルタチオンの在庫はありませんが、還元型グルタチオンの在庫はあります。
リポゾームより効果は劣ると言われますが、私の体感では同じくらいです。
私はここ2年以上、還元型グルタチオンをメインに飲んでいます。
その場合、体内で有効活用できるようにビタミンCとトコフェロールd-アルファ(ビタミンE)を一緒に飲んでいます。
ビタミンCとEが還元型グルタチオンをリサイクルします。
またグルタチオンはキレート作用(解毒、排出)があるので、ミネラル類を排出してしまいます。
そのため、例えば朝ミネラル類を摂取したら、時間をあけてグルタチオンを摂取しないといけません。

それからウイルス感染で重要なこととして、ビタミンAがまず挙げられます。
麻疹は体内のビタミンAが少ないと重症化することは知られています。
アフリカではビタミンA不足で毎年何万人も亡くなっています。
ビタミンAは粘膜や皮膚を強くします。つまりビタミンAが足りない状態ではウイルスが侵入しやすくなり感染しやすくなるということです。
がんにもかかりやすくなるでしょう。がんははじめは上皮内新生物、つまり粘膜層からがん化するわけですが
ビタミンAが不足すれば当然その確率が高まると思われます。
日本人は絶対的ビタミンA(レチノール)不足であると思います。そのために病気が多い可能性もあります。
うなぎ、レバー、バターを週1回以上常用していなければほぼビタミンA不足でしょう。
野菜に含まれるベータカロチンは20%しかレチノールに変換されません。これではビタミンAが足りません。
ビタミンAというのは重要で肝臓は500000IU貯蔵します。それほど重要なビタミンです。
しかし、ネットでビタミンAを調べると過剰症についての記載ばかりが目につきます。
このため、おそらくビタミンやミネラルをサプリメントで摂取している方も、ビタミンAを避けているのではないでしょうか。
手にできるイボなども、ビタミンA不足の可能性があります。
ビタミンAというのは非常に重要な役割を果たしています。
まず粘膜ですが肺も粘膜、皮膚の一種です。歯のエナメル質。内臓(子宮などはもっとも影響を受けるでしょう。子宮疾患)
粘膜ですから肺の疾患、胃(胃潰瘍、胃炎、逆流性食道炎など)
それから目、脳。特に海馬。更には副腎。ビタミンA不足だと脳下垂体前葉萎縮、副腎肥大となります。
すると内分泌系にも異常が出るでしょう。例えば甲状腺の異常(バセドウ病)や高血圧(副腎の肥大によりアルドステロン等の異常分泌)になる可能性もあります。
更には記憶力が低下したり様々な影響が出ると思います。
ビタミンAは天然レチノールでないと副作用が出やすいということです。天然レチノールはあまり問題にならないと思います。
なぜか?例えば焼き鳥のレバーを食べるとします。好きで3本食べました。さてビタミンAをどれくらい摂取したと思いますか?
約14000IUです。1日の摂取基準を大幅に上回ります(1日上限2700IU)でも何も起こりませんよね。
私は天然レチノールのサプリメントで25000IUを実験として、数ヶ月、毎日摂取してみましたが、特に異常はありませんでした。
食べたものがそのまま蓄積されるわけではなく、粘膜や皮膚(毎日再生していますね)や内臓に使われて、余ったものが蓄積されるわけです。
確かに私の場合は少々ビタミンAを取りすぎると自分で思いましたので、それ以降は週に3回程度摂取しています。
しかし物理学者である故三石巌氏の話では、1日60000IU必要だった人もいるということで、個人差があるようです。
注意点としては、妊婦の方は過剰摂取を控えてください。

日本の医師はとかく薬信仰でビタミンなどの栄養をバカにしますが、それは医学部では栄養失調がない前提で教育を受けているということが原因かもしれません。
またビタミンは効かないという医師を調べてみると、製薬会社から資金提供を受けいているかもしれませんね(ワセダクロニクルのサイトで検索できます)
カロリーは足りていても栄養素が足りない可能性を考慮せず、薬で解決しようとします。
そうではなく、一度、栄養面を見直す必要があるのではないでしょうか。

ラン

2020-03-09 | orchid(ラン)
セロジネが咲きました





セロジネ・インターメディア





他にも…



デンドロビウム・オリエンタルマジック“イブニング スター”







デンドロビウム・キンギアナム・きらめきの恋






デンドロビウム・セカンドドリーム“マリオン”






デンドロビウム・ラッキードラゴンと心美








デンドロビウム・ハマナレイク“プリズム”






デンドロビウム・スプリングポエジー



他にもかなりありますが、全部は撮影していません。
全体的にデンドロビウムが多いような気がします…
胡蝶蘭、デンファレ、オンシジウム、シンビジウム、エピデンドラム、風蘭(バンダ交配含む)系を栽培しています。
シンビジウムも咲いたのですが、あまり撮影せず。
このシンビジウムを衝動買いしてしまいました↓





その名も“真っ赤な太陽”です。
本当に真っ赤です。ただ購入後、暖かい場所へ置くと当然真っ赤にはならず
茶色系が入ります。逆を言えば茶色系は真っ赤になる可能性があるのでしょうか。



さて、そろそろバラの無農薬栽培について書かないといけませんね。
それはまた次回にでも。