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セントポーリアなど

2020-05-29 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
連日バラや植物の記事を更新しようと思ったら、生憎の雨続きでバラも蕾のまま茶色くなってしまったり⋯
おまけに急に色々と忙しくなったりで植物の手入れどころではありませんでしたよ〜






セントポーリアも色々と開花してきたのですが、水やりもままならない状態です
使っている菌栽培用土は見た目はピートモスのように見えますが、見た目に反して水はけが非常によく
水保ちも良いですので理想的なのですが、一旦乾燥させてしまうとピートモスのように水を吸収しなくなります
そして乾燥させてしまうと、菌が逆にセントポーリアから水分を奪い始めてしまうので乾燥は厳禁なのです




キャバレー
フリフリに咲きました





LE Dofin
この色好きです






サンキストローズ(Sun kissed rose)







LE-Maslenitsa
コロコロ、ミニバラとかポリアンサローズみたい…
初開花ですがイエロー入ってますね〜






Morgan’s Declan Duff
スペル合ってるかな、ラベル見てないです…
ピンクとホワイトのツートンカラーだと思っていたらパープルホワイトのツートンで咲きました





なんだっけ…名前失念
ストークを摘んでしまったのでどの株やら…






Little Imp
小さないたずら好き妖精という名前みたいです
インプって色んな意味があって子鬼とか小悪魔とかいたずら好き妖精
花の感じから子鬼とも思えず、かわいらしいから、いたずら好き妖精と解釈しました






なんだっけな〜左は確かPlayful Wolfで右はLilac Infusionかな





奥はPowWow、あとはアマデウスとロシア種





脇芽から増やしたダーデビル
同じ品種がたくさん増えてもねぇ〜
実は脇芽がよく出るため、挿したらみんなついてしまう><
右奥は咲き始めのCajun’s Etherneal Fairyかな?
違うかも(汗)
あ、Cajun’sってどこかでカジュンズって見たけどケイジャン’ズですよね??
ケイジャンってアメリカに移住したフランス系アメリカ人のことかと
作出者がフランス系アメリカ人なのかも
ケイジャン料理といえば以前ジャンバラヤ作るのハマったな〜
因みに同じく気になるのがLyon’sをリヨンズと書いてある場合があるけど
多分ライアン‘ズだと思うのよね〜
リンドンのオーナーって苗字からするとイタリア系かもね…





キメラたち
サイケデリックムーンは好みかな

他にも色々咲いていましたが全て撮影できませんでした〜

バラ 暴風の爪痕と急な暑さ

2020-05-15 | Rose(バラ)
先日の暴風と30度の気温でバラにダメージが…



ベーサルシュートがポッキリと折れちゃった…





ワイフオブバス
ブログにアップする前にチリチリ





ホーラ
こちらもブログにアップ前にチリチリ





ルージュピエール
こちらもダメージ



結構悲しいものですね
気をとりなおして…






クロッカスローズ
このバラはうどんこ病が出やすい品種ですが、ほぼ出なくなりましたよ
ほぼというのは何年か前に一度軽く葉がよれたかな、程度を見たことがあるので






ヴィニヤードソング
これもチリチリぎみですが…多弁ですが花弁が薄いんですよね
ポリアンサでしょうか、お気に入りのバラで香りはダマスクだけど甘味が少ない粉っぽいダマスク香







ビバリー
やっぱり香りが素晴らしいですね、フルーツ系
無農薬栽培にうってつけでしょう






ビアンヴニュ






ゴスペル
青リンゴ系の香り





シャルトルーズドゥパルム
やっぱり素晴らしい香り






ベンジャミンブリテン
高いところで咲いてよく見えないです
剪定忘れてました…
このバラも購入してもう16年かぁ〜






シェエラザード
開花してきましたが、あれれ??
色が例年と比べ薄くないですかねこれ





真宙
やっと開いてきた





ポンポネッラ
もう少しかなぁ?





太いベーサルは嬉しい(ローズポンパドゥール)



セントポーリア RS Zhar Ptitsaなど

2020-05-12 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
RS Zhar Ptitsaが開花してきました
初開花です



イエローは殆ど出ていませんが、中心部付近が少しイエローです
自然光で撮影、群青色ですね〜
青いプリムラの色に似ています





屋外の自然光で撮影




中心付近が少しイエローですね
光の加減で紫が強めに写っていますが、実物は群青色っぽいです
この色は大好きです、憧れの色
ヨレヨレのお花が咲くと思いきや、意外と整ったお花が咲きました
購入時は結構小さい苗で2号ポットでも大きいかなくらいでしたが
今は2.5号鉢になりましたので、成長が早いのかな??
お気に入りのセントさんになりそう





Ko’s Sundance
ストーク10本、このあと全てのストークを摘みました
この3ヶ月の間、ストーク全て摘んだのは2回目なんです
お気に入りだけに、大事にしていきたいセントさん






Poetry man
こちらもストークを全て摘んでも咲き続けてしまいます
この後ストーク10本全て摘みました、こちらもこの3か月で2回目
こちらもお気にいりです、ぶどう色?の縞のにじみ具合などがキレイなセントさんだと思います
実物の方がステキですよ








以前記事にした脇芽からの苗、Daredevil
脇芽をカットして根を出させてから開花まで3か月
5mmの根が出て植えつけて2か月での開花です
ストークは4本上がってきています、すごく成長旺盛なのか?2.5号鉢
Daredevil、ダーデビル、英語ではダーダボーと発音した方が正しく聞こえますよ(笑)
ダーデビルの意味は「命知らず」
すごいネーミングですね〜






Ma’s Jubilee
縞が乱れていますし、株自体も葉にシミが…
これは気温1桁の時に購入したのもあるし、この苗の上にチランジアのキセログラフィカがぶら下がっていて
そのミスティングのせいで水滴がマーズ ジュビリーにポトポトと落ちていたようでこうなってしまったようです…




根っこフェチ?セントポーリアの根



Powwow
小さい苗からあっという間に大きくなってきました
2.5号鉢では根が窮屈なようです





Psychedelic moon
サイケデリックムーンは3号鉢でもキツくなってきました
こちらもストークが上がってきて近日中に開花してくるでしょう
かなり大株になっています





Blue border SP
根が大変なことに…根の行き場がなくなっています
非常にストレスを感じていそう
急ぎ3号に鉢増ししました




最近は海外のセントポーリアのサイトばかりを見ていますが、株全体が伸び伸びと育っていてダイナミックなものが多いです
私もそんな風に育ててみたいです

今日のバラ

2020-05-11 | Rose(バラ)
咲き進んできました〜
でもやはり、一部のバラはまだまだ蕾のままです
昨日は暴風でチランジアが吹っ飛んだり、鉢が倒れたりと散々でした
東京湾から4km内陸地点のため、風が強いのです
実家は東京湾から1kmちょっとなので更に強風の影響を受けやすいです




おなじみのクラウンプリンセスマルガリータ(左)とジェーンオースチン(右)




ジェーンオースチン




クラウンプリンセスマルガリータ



完全無農薬有機栽培でも、これだけ咲きますよ〜
このブログでは毎年おなじみの地植えのバラ達です、10年は維持していますよ
無農薬栽培が無理というなら、このバラたちはどう説明するのって話ですね
両者とも、初めは酷い輸入苗で、クラウンプリンセスマルガリータは過去記事にもありましたが
カミキリムシにやられて、一時は枝1本になったのにここまで立派になって嬉しいです
やはり、深植え自根(オウンルート)を出させることが肝要かと
巨大なジュードジオブスキュアのようにカミキリムシで枯死にならなくてよかったです(過去記事にジュードの記事があります。ポッカリあいた台木の写真つき)
因みにジュードは実家にもありますので、いずれ戻ってくるでしょう〜
何で完全無農薬栽培だと何度も書いているのかというと、農薬や除菌剤がなければ植物は育たないと思い込んでいる方に
農薬や除菌剤がなくてもこのように育ちますよ、と知っていただきたいからです
なるべく農薬を使わないで欲しいという切なる願いなのです
なぜここまで農薬を使わない方が良いと何度も記事にしているかというと、ブログでも散々書いていますが
バラや植物のためにもよくないし、人間にも毒だからです
農薬は安全だとメーカーがいうのをそのまま鵜呑みにしないで欲しいと思います
分解されないから残留農薬の問題が出てくるのですよ、残留するということは全て分解されていない証左
そして地下水にも流れて汚染される、川に流れる、その水をみなさんが飲む、生態系も壊れるわけです
欧州では使用禁止の農薬を日本では安全とされてみなさんは気軽に使っているのです
ラウンドアップ(除草剤)もそうです、日本では安全とされ気軽に使われていますが、欧州の国々では使用禁止または数年以内に使用禁止
ニューヨーク州では安全と書いてはいけないと判決が出ましたし、発がん性も認められています
人間の薬もですが海外では訴訟が起こり製薬会社が負けて莫大な損害賠償を払っているのに、同じ薬を使っている日本ではいまだに副作用もないとか
気軽に使われている現実をみなさんは知らないと思います
なぜ日本人はこんなに疑いもせず、鵜呑みにしてしまうのか
権威ある人、影響力のある人の発言を無条件に信じてしまうのか…洗脳されてしまうのか…
それで被害を被るのはみなさんなのですよね、国は助けてはくれません
日本では病院通いの方が多いですが、むしろこんなに病気や具合の悪い人が多いのは異常では?と考えないところも怖い
薬剤の処方量は世界有数ですよね(調べたところ世界第2位とか4位など上位)トップはアメリカかな、アメリカの医療はビジネスですからね
病院へ行けばほぼ薬が処方されます、薬漬け…
だから農薬にも抵抗がないのかもしれません、そういう土壌があるから
むしろ薬や農薬は毒だと主張すること(欧州では普通のことですよ)が異端視されてしまう国…ホントにやばいと思う
え?なんですか?日本は長寿なんだから医療や薬のおかげだですって?
今の超高齢者って青年期にそんなに病院通いや薬を飲んでいた時代なんですかね?
それに日本は平均寿命(これについても色々懐疑的なのだが)が長くても、健康寿命が短いというしね
欧州のフランスやイタリア、スペインなど日本とあまり平均寿命が変わらない国では日本の療養病院のように
寝たきりスパゲティの高齢者はほぼいないそうですよ
つまり寝たきり老人はほぼいないということ、亡くなる直前まで動ける
日本の平均寿命はまやかしかもしれないと思う、実際は健康的に過ごせるのは平均寿命のはるか手前なのかもしれません
療養病院送りになったら…そこは基本的に延命で治療する場所ではないのです
寝たきりのまま薬を色々使われて酷い扱いを受けどんどん弱っていく場所です
私は実際にこの目でどんな場所なのか見てきましたし、長男は医療従事者ですので見聞きしているわけです
気軽に病院へ行けない欧州(何ヶ月待ちもザラみたいです、だから風邪程度では病院へ行かないでしょうね)と日本とあまり平均寿命が変わらない現実…
しかも健康寿命は日本の方が短い…なぜなのか、みなさんにも考えていただきたいと思います
こんなことを書いているから、敬遠されるんでしょうね(苦笑)
読者のみなさん全員に理解していただきたいのは山々なのですが、その可能性は限りなく低く
むしろ反感さえ買ってしまっているだろうことは自覚しています
1人でも2人でも読者のみなさんの心に響くものがあれば、それだけで記事にする甲斐があるというものです





クロッカスローズ
やっと開花はじまりました







フルゲンス
ブルボンかチャイナかわかりませんが一季咲のオールドローズ
実はここに写っているのはほんの一部です、何しろ4m以上ありますから…







ルッセリアナ
お気に入りのオールドローズ、実際はもっと紫っぽい
ダマスク香です、新苗で買ったのが2006年でカミキリムシにやられて樹勢が落ちてきたので
バックを取るために冬に挿木していますが、活着しているかまだ確認していません







左ムンステッドウッド、右ウィリアムシェイクスピア2000
両者とも蕾がついた段階で一旦バラゾウムシにやられその後出てきた蕾から開花
ジャガイモに埋もれそう〜
両方とも冬にかなりばっさり剪定しました







ジュビリーセレブレーション
初代ジュビリーは7〜8年ほど前にある日突然茶色く枯れた(原因不明)
これは2代目の輸入苗で、鉢栽培だったので地植えしました







アマンディーンシャネル
こちらも今まで鉢植えだったのをコニファーを撤去し地植え
南の塀のかげになっているので、これまであまり日光が当たらず
それでもここに植えたのは、アマンディーンシャネルは、直立性で背が高く真っ直ぐ伸びるのでいずれ日光に当たるだろうから




おまけ

庭に住み着いた野良親子
子猫はやっと目があいたくらい
これまた鉢植えから地植えしたビアンヴニュの側
インコや文鳥を日光浴させているので襲われないか心配


ザカズジョーゼット

2020-05-10 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
ザカズジョーゼットがちゃんと咲いてきましたよ〜








ザカズジョーゼット、元気そうです
直径20cmほど、ストークは6本




恒例の?根っこシリーズ(笑)ザカズジョーゼットの根

結構根が張っていますので2.5号から3号鉢へ鉢増し〜





咲いてみたけれど、あまり感激しなかった(苦笑)
やっぱり好みもあるのでしょうね〜
私は植物に関して稀少性などで育てないことにしています
だからキメラだからなどという理由では購入しないですね
キメラだって食指の動かないものもたくさんあるわけです
かつてバラ栽培もレアだからだとか栽培難易度が高いからなどという理由で育てていた時期もありましたが(それらはナーセリーに譲渡したり個人に譲渡済)
今では耐病性が強く強香でじゃんじゃん開花するバラが好みで〜す(笑j
私はバラに関しては過去おそらく350種以上の栽培経験がありますが、やっぱり強健、強香で次々咲くバラが最高です
で、セントさんも咲かせてみて好みのもあれば、そうでないものも…
例えばユカコは有名だからお花を見たいという理由で購入したのですが、咲いてみたらなんだか愛着がわいてしまいました
好みとしては渋いお花やかわいらしいお花が好きみたいです




Cajun’s Royal Jewels





キャバレー






ストロベリースピナー
これかわいいですね〜





ジョリーペッパー
いただき物です、花色が随分濃いですね〜びっくり
ありがとうございます






イオナンタ






レインドロップ
外で撮影していますが、屋内とでは色が違います
なかなか良い色





オンタリオSP
これもストーク詰んでも次々と咲いてしまいます





The Alps






トゥモローズ ピンクアイス
これかわいいですねぇ〜





RS Zhar Ptitsa
ブルーにイエローが混ざったお花が咲くそうですが、果たして?
葉っぱが変わっていて、光沢ある革みたい




このようにセントポーリアも無農薬栽培ができますよ(我が家の植物は全て無農薬栽培です)
薬に頼るのではなく、なぜそのような病気になるのか、症状が出るのか
薬で騙し騙し栽培しても、そのセントさんはその環境を嫌がっているから病気になったり調子を崩すのだという考え方は難しいのでしょうか
そしてなぜそうなるのか考えることも難しいのでしょうか…
セントポーリアに限らず園芸界も安易な農薬使用を推奨するのはやめてもらいたいと切に願います
人間の医療もですが、呆れるほど薬、薬…
薬は病気を治さない、症状を抑えるだけ、薬でごまかしているだけ
原因を突き止めて根治しないから
要するに対症療法なのですよね
コロナ関係もサイトカインを抑制するからとアビガンやレムデシビルとか高い薬価のものを使いたがる
患者を使って治験するのね〜(呆れ)データ欲しいんでしょうね〜
サイトカインを抑制するというならなぜグルタチオンやアセチルシステインという安いアミノ酸を使ってみないのかね…
答えは明白、儲からないからだよね
国や医療界上層部は人命より儲けなんだね〜、憤りを覚えますよホント

バラたち

2020-05-09 | Rose(バラ)
開花が進んでいますよ







まだ7分咲きといったところかな






混み合って日光が当たらなくなってくると下葉が黄色くなって落ちますね
でも病気じゃないですよ〜





我が家で1番の強香、アントワーヌ・デュシェ
強香のバラは数あれど、やっぱりこのバラにはかなわない
数年前、家庭訪問に来た先生もこのバラが1番よい香りと言っていたし
嗅覚が鈍い人も強香のローズ・ポンパドゥールすら香らないというのに、このバラだけは香水の匂いがすると言います
地植えしていましたが、周囲のバラや雑草に埋もれてしまうため再び鉢上げ
埋もれると言っても1.2mにはなりますが、樹勢はそこまで強くないし大事なバラなので




ジャガイモに埋もれたムンステッド・ウッド
ばっさり剪定して丈が低く咲いています
隣のウィリアムシェイクスピア2000はまだ




クロッカスローズは画面に入りきらないほど、もう少し
背後はポンポネッラ






名物ブラバンは開花数が例年と比べて少ないな〜







手前はエクセレンツ・フォン・シューベルト
実物はもっと紫っぽい、ダマスク香で一年中ポツポツと咲き続けますよ
ポリアンサみたいですが、2.5mくらいになります、前定して短くもできますが自然に咲かせたほうがいい感じ
奥はこれからたくさん咲くフルゲンス、これもダマスク香ですが一季咲





外構に植えてあるアイスバーグとジークフリート







新入りのオルフェオ
まだどんなバラなのかわかりませんね〜



例年他のバラと同じ時期に咲くシェエラザード、真宙やシャルトリューズ・ドゥ・パルム、アラン・ティッチマーシュなど(もっとあるけど)はなぜかまだなんですよね〜
大株のエリザベス・スチュワートもまだっぽい…ボウベルズは剪定を忘れちゃって、早期に1輪咲いてあとは蕾
今年は本当に揃って咲かず残念〜


セントポーリア ユカコの根

2020-05-06 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
先日記事にしたザカズジョーゼットはちゃんと咲いてきましたので、後日記事にしますね
今日はユカコを見ていたら、表面に根がかなり飛び出していることに気づきました






浅植えではありませんよ、きちんと植えても根が地表の菌めがけて伸びてきてしまうのです
鉢底からも根が出ていたので鉢から抜いてみました







まあまあ根が張っていますね
根を観察していると、品種によって根の太さなどが違うようですよ
ユカコはそこまで根が太い感じではないですね、華奢な根です
どんな植物でも根は非常に重要で、健康のバロメーターでもあります
肥料特に窒素を多く与えれば地上部は大きくなりますが、根が貧弱ですと貧弱な根ではやがて地上部を維持できなくなります
家に例えるなら、基礎や構造が脆弱な家に立派な上物を建てたらどうなりますか、ということですね〜
なので私は植物栽培では、根を非常に重要視しています




元気そうです、比較的伸び伸びと育っているように思いますね〜
2.5号から3号鉢へ鉢増ししました



同じくコンコルドも…



見えづらいのですが、根がやはり地上部へ飛び出しています
コンコルド、私には難しいセントさんです
あるベテランさんに栽培のコツを聞きましたが、コンコルドは栽培が簡単な部類なのだとか((((;゚Д゚)))))))
やはりフラコンケースは必須なのだそう
今の環境、施肥(あまり肥料をあげていません…)ではイマイチ伸び伸びと育たないような気がしています
ただ根はバリバリなので、あと考えられることは照明と施肥の問題かなと思います


今すごくワクワクしているセントさん↓



ウクライナ種のLE-Maslenitsa
ネットで検索すると、イエロー系のお花が咲くようです
蕾を触るとかなり多弁なのか、花びらがぎっしり詰まっている感じがします
そのためか、なかなか開花してきません
ネットの画像のように開花して欲しいなあ〜
そういえばオークションの出品画像、e-bayの画像も多い気がしますね
ご自宅で同じように咲かないからでしょうか…
そうだとしたら難物なのかなぁ(T ^ T)
セントポーリアにはパテントがついていないので増やし放題ですね
その感覚でパテントがあるバラなどを増やして出品することは犯罪行為になりますね〜
最近は種苗法も厳しくなってきました、今かなり問題になっていますよね
農家の自家採種も禁止となりましたよね
となると自家採種が可能なのは固定種(エアルーム種)
営利を追求した結果、市場から淘汰された品種
これを機に一度、固定種に回帰する動きがあって欲しいなと思っています
品種改良によって不稔の作物や遺伝子組換作物が日常となってしまっています
一方で固定種は数百年〜数十年前に改良されたもので安全です
私も例年、固定種のトマトなどを栽培しています(今年は種まきしていません)
もちろん完全無農薬栽培です
ジャガイモも欧州(フランス、スウェーデン)の品種が庭で自然と増えていますよ〜

バラ開花がはじまってきました

2020-05-05 | Rose(バラ)
昨日は生憎の雨でしたから、咲いていたアレゴリーやブラバンは早くも散ってしまったお花もありました
開花ははじまってきましたが、まだまだのものもあり、今年は開花がバラけてきそう




右側のプリンス、ブラインド多発で1輪のみ





ローズポンパドゥール、ヴァンテロなどはよく咲いてきた〜
いつもここで撮影するメンツなのだけど、シェエラザードや真宙などはまだ咲きそうにないです
奥に見えるピンクのバラはブラバンです、巨大さが良くわかりますね
特にヴァンテロは購入後の初ベーサルシュートが出てきました
気難しいバラだけに嬉しい〜、10号鉢に植えたからかな?
真夏水やりがまめにできず乾燥させすぎて調子を崩したり、あまりの猛暑で高温になるため
極力大きい鉢に植え付けることにしました〜
あとは一部のバラを鉢植えから地植えしましたので、そちらは一安心


無農薬だから絶滅寸前のニホンミツバチやセイヨウミツバチ、マルハナバチがたくさん来てくれています





ポンパドゥールはホントにお花が大きい

ヴァンテロも巨大ですが




ラ フランス





クリムゾンキング
親がクリムゾングローリーですが香りも同じく甘いダマスク
稀少なバラではないでしょうか


地植え組も…


このような状態です、クラウンプリンセスマルガリータとジェーンオースチン
クロッカスローズなどはまだまだのようです
それにしても、バラゾウムシにやられなければもっと開花するのにな〜
とはいえたくさん蕾がつけば、そこまで影響ないですね〜
完全無農薬では防除がきついのがバラゾウムシとカミキリムシ






ティーローズのジェネラル ガリエニってホント一年中咲くんですね〜
10数年物のバラというのもあるけど、これは本当に強健
しかも日当たり悪い場所なのに



うどんこ病になったセントポーリアの今

2020-05-03 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
先日記事にした、うどんこ病が発生したセントポーリア(Ko’s Sundance)のその後です
窒素ゼロの液肥を与えました






見事にうどんこ病の白い粉が消えています(うどんこ病のセントポーリアを撮影後今日で6日目)
窒素ゼロの肥料、カリウムが過剰な窒素を抑制するからですね
というように、農薬に頼らなくても対処法はあるのですよね
それにしても、ストークを摘んでも摘んでもストークが上がってきてしまう…

照明が強すぎて不織布を何重にも巻きましたが、果たして結果は…??
不織布で遮光をし、面白い現象を見ることができました
いくつかのセントさんがすぐにバンザイし始めたのですね
葉が立ちあがる…これらは実は日照を欲しがる品種かもしれませんね?
それとも別の理由でもあるのかな??
中心付近が強光で萎縮していたのに、何事もなかったかのように立ち直るものも…
かと思えば萎縮したままの品種も…
斑入りやそうでないかは関係なく、それぞれ個性がありますね〜


7BELOKが初開花しました




購入時小苗、未開花
ユカコのスポーツだそうですね




ユカコも株によって個性があるようで…


葉焼けしてしまっていますが、グリーンが割と出ている個体
購入時未開花



こちらはグリーンがあまり出ていない個体
咲き始めすこーしグリーン、すぐ褪色


個体差なんでしょうね〜



同じく…

Mas Hickie


縞は濃いけど、グリーンエッジが目立たないタイプ
かなり大株になっています




縞は上の株より薄めだけどグリーンエッジがはっきりしているタイプ
購入時からこの咲き方でした〜




The Alps
照明が強かったので、かわいそうに葉の中心部が…







Vat-Pervoklassitsa




以前の記事で縞が確認できなかったザカズ ジョーゼット



Zaca’s Georgette

ヨレヨレ〜(笑)
なんとかザカズさんになってくれたようです
これから充実したお花が咲くといいな〜
ストーク6本確認できます、購入時よりかなり大きくなったな〜
パリジェンヌもマドモアゼルもストーク上がってきています
今、小苗で購入したセントポーリアたちに続々ストークが上がってきています
そしてどんどん大きくなってきているので、置き場所の問題が出てきました…
コレクターではないのでほどほどにしないといけませんね(とはいえ既に200株程度あります・苦笑)
にも関わらず、葉挿ししちゃったりして…


Rob's Outer orbit

こんな花が咲くセントさん↓




こちらも…↓


RS Ring Ring Bell

こちらは頂き物の葉を挿したので、どのようなお花が咲くのかわかりません〜





バラがポツポツと開花してきました

2020-05-02 | Rose(バラ)
暑いですね、暑いのは本当に苦手
真冬の方が全く平気なので、この時期になると冬が恋しくなります(≧∇≦)

バラですが一部開花が始まっています
去年の画像を確認したところ、5月11日ころから開花していたので若干早い開花かな?




ローズ・ポンパドゥール、アレゴリー、ヴァンテロ











デュセス・ドゥ・ブラバン
ウッドデッキ側に倒れてきてしまう…
チランジア用に遮光ネットはりました





ジェネラル・ガリエニ
この下で野良猫ちゃんが子猫を3匹産んでしまった((((;゚Д゚)))))))



バラはまだまだ開きそうにもないものも多く、やはり来週〜開花が増えるでしょう
昨日、夫と近隣にあるバラ専門店にバラを見に行きました
1鉢だけ衝動買いしてしまいました
レジで男性オーナーから突然「これからすぐに植え替えしてくださいね!」
「今の時期、肥料をあげないでくださいね!」
と強めの口調で言われて??となってしまった…
黙っているのもよくないので、蕾がついているからですよね、と私
するとオーナーが「根に肥料が触れたら枯れてしまうんですよ!」と…
いやいや、それ蕾がついていようがいまいが関係ないですよと突っ込みたくなるのを抑えて
はい、とだけ答えました(笑)
店を出たら急に夫が「言い方があまりにも頭ごなしの上から目線で頭に来た!」と…
夫曰く「栽培法ご存知ですか?と聞いてから発言するならわかるが、これじゃ例えばバイク乗りにクラッチの操作知ってるか?と聞くようなもの。バカにされてる気分」
とご立腹の様子(因みに夫はバラに最近興味が出てきたらしい。今まで散々庭で咲いていたのに…)
まぁまぁ、悪意はないんだしと私
確かに栽培法を知っているか確認してから発言した方がいいですなぁ〜
ところで件のお店では、ブランドもののバラばかりだったなぁ〜
オールドローズは皆無、もう育てる人が減ってしまったのかな…
なんだか寂しいですね