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セントポーリア ぼちぼち開花

2024-12-29 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
セントポーリアもぼちぼちと開花してきました。






咲き始めたばかりなので、まだ寂しいですね。

ところでなんと、去年メルカリで購入した中古の蛍光灯から煙が上がって、一部のライトを急遽、以前使っていた手持ちのLEDに変更するハメに。
本格的に電磁波対策をしないといけないことに。
中古もちょっと怖いですね。。。





















気温が低めなため、本来の開花ではないものも

VaT Tsar Gorohなど。
気温が低いと白の面積が多くなってしまいます。






不思議色

AE Saturn
なんだか気難しいセントポーリアです。
2020年に個人輸入したものですけれど、成長が遅く神経質なタイプだと思います。







VaT Mistika葉挿苗開花

親と同じ色柄でした。
肝心の親は、無理をしてたくさん咲かせたためか、疲弊してしまったので
クラウンカットして根出しからスタート。
そうそう、クラウンカットをして3か月放置しているセントポーリアがあるんですよ。






こちらです。
水は水道水ではなく浄水です。
水換え一切なし、水が減ったら浄水を注ぎ足します。
でも腐ってもないですよ〜。
3か月放置していたので根がすごいことに。
みなさん毎日水換えすべきと思っている方が多い気がします。
私は昔から水換えなしですが、なぜ換えないほうが良いのか確か植物のプロがYouTubeで説明していた気がしますね。
因みに私はセントポーリアの水も全て浄水です。
ロシア含め世界でも塩素入の水道水はセントポーリアで使いません。
平気で塩素入の水道水を使っているのは日本だけ?
日本の水道水は結構危険ですよ。
あとロシアのセントポーリアに関しては、やっと謎が解けたことがあって、私はロシア語を読めないしわからなかったのですが
動画でロシアのみなさんが小袋をセントポーリア用土に投入していて、それがなんなのかやっとわかりました。
小袋の正体は菌でした。
菌を使う目的は病気を防ぐためです(菌がセントポーリアを助けます)
菌は塩素で死んでしまいますから、水道水は使えませんね。
日本のように塩素入りの水道水で定期的に殺菌剤を使うスタイルとは真逆というわけです。
確かにロシアの方のチャンネルで毎月殺菌剤を使いましょう、なんてありませんね(海外のセントポーリアのチャンネル全般同じ)
日本ではセントポーリアに菌なんて必要ない(ヒトですら菌と共存しているのに)、殺菌剤、薬浴栽培。
免疫抑制栽培がスタンダードですね。
菌がいなければ病気にならない→そうだ除菌すればいいんだ→殺菌剤を定期的に、というロジック。
ヒトの場合、若い健康な方は菌による感染でも顕在化しなかったり軽症ですが、高齢者のように免疫抑制されている場合は重症化し肺炎になったり最悪亡くなります。
セントポーリアもそれと同じことなんですがね。
ヒトも動物もセントポーリア含め植物も実は同じ。
であればまず何をすべきかわかると思うのですよ。。。
先日のメネデールにしろ殺菌剤にしろ、害が顕在化する前に葉挿しで更新したり植え替えるからわかりづらいのかも?
でもうちは使ってるけど平気だという確証バイアスに陥っている方が多いと予想ε-(´∀`; )
手取り足取り書くのも嫌なので書いていません。
自分で調べず考察しないと思考力が低下してしまいます。
誰かの受売りでは理解したことにはなりません。
これではあらゆる場面で自分を守ることもできません。
ですので私の書いたことも鵜呑みにしないでください。

なかなか文章では伝わらないものですね(お前の文章力が低いだけだろうという声が聞こえてきそうです)
不快に思う方はブログを見なければ良いだけですよ( ^ω^ )




私がセントポーリアの活性酸素除去、免疫を正常化するために使っているもの↓

中身はヒトのサプリメントです。
もちろん質の良いサプリメントです。
SODなども入っていますし、硫酸マグネシウムも入っています。
1ガロンのボトルで月1回程度、葉面散布、灌水しています。








そうそう、以前購入した葉の葉挿しの記事を書きましたが、やっと蕾がつきました。


セントポーリア・葉挿しのやり方など - Let's growing!

先日久しぶりに葉を購入できたので、私の葉挿しのやり方を書きますね。今回入手できた葉は1枚。私が過去記事に書いた、3年前にヤフオクで落札した苗が全く別の品種(誤品)で...

goo blog

 


ヤフオクで落札するも全く違うセントポーリアが開花したので、メルカリにて葉を購入。
葉挿しして芽が出てくるも早々に親葉が枯れてしまい、時間がかかってしまいました。




20cmくらいでしょうか。
3苗採れました。
今度こそ、Ko Petushok Zolotoy Grebeshokで咲いて欲しいです(心配)







セントポーリア あらら

2024-12-20 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア









せっかく開花してきたLE Vivien Leighがポロリ。



よくやらかします。
よく見るとアプリコットピンクっぽい色ですね。









セントポーリアの根もよく張っているので鉢増しラッシュ













地上部も…













元気モリモリ
こうやって見ると夏に肥料を控えたのは間違いだったのかも。
葉が不揃いになってしまっている。






書きたいことを書けないブログ。。。
さっきもかなり書いたあと消した。
最近なんのためにブログを書いているのかわからなくなってきた。
自分で読んでも面白くないブログ。
迷走中。

セントポーリア それってどうなの?

2024-12-16 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
私の場合ですが、セントポーリア栽培において活力剤なるものは今のところ基本的には使っていません。
唯一、HB101だけはたまに使っています(ストレス軽減効果がありそうなので)

でもセントポーリアでよく使われているメネデールは全く使っていません。
と言いますか、使う意味がわからないから使っていないというのが正確な表現でしょうか。


メネデールは鉄(二価鉄イオン)が主成分のようですが、以前猫の記事で鉄は危険という記事を書きました。

猫に鉄サプリメントは危険だよ(人間もね) - Let's growing!

猫ちゃんだけでなくヒトにも鉄サプリメントは危険がいっぱい。こちらは人間の医師の動画です。詳しく解説されていますのでご視聴ください。以前から書いていますが鉄は実は...

goo blog

 







実はヒトや動物だけではなく、植物でも同じだということを存知ですか?


植物 Q&A 植物体内の鉄イオンとして | みんなのひろば | 日本植物生理学会

冬場に過剰の光エネルギーから身を守るために、鉄をため込んでいると聞きました。そこで植物体内にあるフリ…

日本植物生理学会

 




-上記抜粋-


この様に植物にとって鉄はその成長にとって絶対に必要ですが、しかし、細胞内に過剰の鉄イオンが遊離の状態で存在すると、次のような反応のために危険な状態になります。植物体内では、特に光合成をしている葉では、常に活性酸素が発生しています。これはご質問にありますように過剰の光エネルギーにさらされるとその発生量は多くなります。活性酸素による障害を抑えるため多くの酵素やアスコルビン酸のような抗酸化成分が活性酸素を消去しています。しかし、鉄イオン、とくに2価の鉄イオン、Fe(II)、が細胞内にあると、次の反応で過酸化水素(H2O2)から、活性酸素の内で最も反応性の高いヒドロキシル・ラジカル(OH)が生じます。H2O2と同時に発生するO2- (スーパーオキシド)がFe(III)からFe(II)を再生し、この反応によってH2O2からOHが連続的に生成するようになります。OHは細胞内の成分を無差別に酸化し、細胞障害を引き起こすため、細胞内に遊離の鉄イオンが存在することは植物にとって非常に危険です。(動物にとっても同様で、ヒトでも鉄過剰症が知られています。)








はい、ということでですね、メネデールのような二価鉄イオンが細胞内に流入すると活性酸素種の中で最も毒性の強いヒドロキシラジカルが発生してしまうんですね。
セントポーリアがダメージを受けた時(活性酸素の発生)というのは、どういう状況なのかを考えてみましょう。
環境の変化(高温低温)、植え替えなどですね。
で、こういう時は植物というのはダメージで様々な能力が低下しているんですね。
例えば植え替えの場合は吸水能力(根を切ってしまうので)光合成能力等々。
そして抗酸化能も低下。
ヒトで例えるなら足を骨折、腕を骨折の満身創痍、炎症も起こるしストレスになりませんか。
そこへ炎症を促進する物質を入れたらどうなるか想像に難くないです。
そんな時はセントポーリアもストレスで活性酸素がたくさん発生してしまいます。
そのような時にですね、メネデールのような二価鉄イオンが流入してきたらどうなるかということですね。
はい、そうです、活性酸素それもヒドロキシラジカルが大量に発生してしまうわけですね。
そしてヒドロキシラジカルを除去する能力も植え替え等のダメージによって低下してしまっている状態なわけですね。
こういう知識があれば植え替えにメネデールを使うという発想は思い浮かびません。
効能として強いて言えば、二価鉄イオンを与え猛毒のヒドロキシラジカルを発生させて、炎症を起こしセントポーリアに極度のストレスを与えて生命の危機を感じさせて興奮状態にし刺激を起こし、発根や成長を促すということに使えるかもしれませんが。
というかそういう効果を期待して使っているんだと思いますが。。。
でもストレスフル状態のセントポーリアはメネデールを使い続ければ予後不良になるかもしれませんけどね。

※ヒドロキシラジカルは活性酸素の種類の中で最凶です。


ついでに言うと細菌はその増殖において鉄を細胞内に取り込むので、細胞内の鉄過剰、または遊離鉄が多いと細菌が繁殖しまくりです。
このように余計な鉄は百害あって一利なしなんですよ。

他の活力剤でもリキダスも個人的には使わないですね。
過剰なカルシウムは細胞を興奮させるので、一時的には成長が良くなるかもしれませんが、過剰に与えるとアポトーシス(細胞死)を引き起こすかもしれません。
そのうち植物がくたびれてしまうでしょう。
セントポーリアのリングスポットは、冷たい水がかかったり、水が葉に付着したまま室温が低下すると起こりますが
これもカルシウムが細胞に流入しクロロフィルが消失、細胞死が原因なのだそうです。
クロロフィルは以前記事に書きましたがマグネシウム複合体ですね。
もしかするとセントポーリアのマグネシウム含有量が少ないと(または相対的カルシウム過多)、リングスポットやカルシウムの害が顕著になるかもしれません。
豆知識としてマグネシウムと鉄、カルシウムとマグネシウムは拮抗します。



今まで書くことを躊躇していたんですけれど、ついに書いてしまいました。
メネデールについては数十年前から推奨されていて、使っている方も多く反感を買うだろうから書きませんでしたが(人は自分が信じる事柄に関してネガティブな情報があるとなぜか怒る方が多いようなので…確証バイアス?宗教に近い気もしますね)
でもやっぱりおかしいと思う事は書きたいです、セントポーリア初心者のくせにごめんなさい。
使っている方も機序を理解して使っているのかなぁと疑問に思いましてね。
昔から使われている、本に書いてある、ベテランの方が書いているから使うのでしょうけれど
そして機序を理解して使っているなら良いのですが、ただ良いとだけ思い込んで使っている場合は色々と怖いなぁと思いましてね。
短いスパンで植え替えて、濃い肥料を与えて、活力剤や毎月の殺菌剤でストレス、大量の活性酸素を発生させ、勢いがなくなるから葉挿しで更新して作り直す。。。
そりゃ勢いもなくなりますよねって話です。
いじめて咲かせているようなものではないでしょうか。
ちゃんと管理できているベテランの方は良いでしょうけれど、これからセントポーリアをはじめてみようと思う方がこのような栽培管理ができますかって話なんですよね。
ユカコのレッドステイン問題ももしかすると活性酸素が関係しているかもしれませんね?
毎月、殺菌剤、薬浴、年に3回の植え替え??それで元気がなくなってしまうから葉挿しで更新?これを趣味でやれと?
これじゃあセントポーリアが嫌になって栽培をやめちゃう人が増えるでしょうし、育ててみようとも思わないかもしれません。
趣味で癒されるどころかストレスになってしまいます。
しかも、このような栽培はどうやら日本だけのようなんですね。
セントポーリアに限らずバラも同じ、薬漬け肥料漬け(日本の医療も全く同じです)
つくづく日本の常識は世界の非常識なのかもしれないと思ってしまいます(超過死亡者数60万人超えているのに、未だに日本だけ接種し続けてるワクチンみたい)


昨日のブログ記事のようにセントポーリアはいじめなければ、葉挿しで更新しなくても数年(我が家はもうすぐ5年、可能な限りそのまま育てて検証)普通に育ち開花しますよ。
花数が減るということも特にありません、根っこもバリバリです。
私の場合セントポーリア栽培で気をつけているのはストレス(活性酸素の軽減)を与えないこと、です。
植え替えも3号以上の大きめの鉢であれば年1回で済むし、肥料も適度で殺菌剤を使わなければ有害物質の蓄積は最小限に抑えることができます。
殺菌剤を一切使っていませんが病気なんて発生しません。
面白いことに農薬漬けのセントポーリアは入手後、殺菌剤を使わなくなるとかなりダメージを負う場合があります(それまでの殺菌剤で免疫抑制からの反跳作用)
ヒトも動物も植物も同じでいかにストレスを回避できるかというのがポイントですね。
ストレスは万病の元ですから。



セントポーリア 蕾いろいろ

2024-12-15 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
開花間近、色付いてきたセントポーリアの蕾



Humako Inches


直径32cm、ストークは今のところ8本です。
蕾が大きく、ゴロゴロという表現がピッタリ。







Tomorrow’s Pink Ice

2020年3〜4月頃にオクで落札後、一度も株の更新なく
ずっと栽培している個体。
最近やっと葉挿しで保険を作りました。







LE Vivien Leigh(葉を購入時はVivian Lee表記)











LE Vivien Leighその2

葉挿しして葉っぱがウェービーな個体が出ました。
上記の個体と姉妹?です。
こちらも蕾が出てきているので楽しみです。
成長が遅いです。
ちょっと肥料が効きすぎています。









LE Mont Saint Michel

こちらも2020年3〜4月の落札から一度も更新なし、そのまま栽培している個体。
セントポーリアは葉挿しで更新しなくても、長生きしますね。






Partly Cloudy










Party Cloudy その2









ND Kololeva krasotiy sp









AV747-70










AE Saturn

こちらも2020年6月に輸入してから、そのまま更新なく栽培の個体。









Satin Magic

奥はキヨネ









VaT Tsar Goroh











バルバトス

8〜10本ストーク









Reflection of Spring

右奥はBloomlovers Explosion








オプティマラ種(ステファニーかマニトバ)

ストーク10本確認
1本のストークに蕾10個くらいあるので、一斉に咲いたら100輪?
楽しみです。








オマケ
トレイル2種













セントポーリア VaT Papina Dochka Masha sp、ユカコ

2024-12-13 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
だいぶ寒くなってきましたね〜、当地は既に最低気温が零下となっています。
ここはHardiness Zone(アメリカ農水省USDA)がzone 8bです。
zone8bは最低気温が-9.3 to -6.7℃になっています。
千葉県は温暖だと思われがちですが、温暖なのは南房総、勝浦市や東京湾沿いの一部沿岸部でzone 9bです。
実家のある東京湾沿いの地域は逆に真冬でもあまり零下にならず、ランも屋外で越冬できるものがあります。
我が家の周辺は数年に1度はマイナス7〜8℃になりますので暖地といえども冬は温暖というわけではありません。
それに市内、冬はマイナス5〜6℃はザラです。
しかし業者はそういった事情知らないので暖地仕様の家となっていて、かなり寒いです。
我が家は二重ガラスですが、意味がないくらい暖かくない気がします。
ここから数km奥地に行くと、標高も80mを超え、真冬は暖房しないと室内温度が0℃と更に寒いです。
夜7時には路面凍結して、屋外の氷は春まで溶けません。
なので千葉県には測候所のない場所では更に最低気温が低い可能性がありますね。
暖房は去年から都市ガスオンリーです。
電気代は安くなっても24時間暖房状態なので、お安い都市ガス会社ですがガス代がお高いです(1m3あたり¥97で安いです)



追い討ちをかけるように、来年から水道代がなんと20%も値上げするそうです。


オレンジが千葉県水道局管轄ですが、もちろん我が家もオレンジの地域なのでショックです。
こうやって見ると、県水道の地域は少ないのですね。
殆どは市営か事業団管轄のようです。




セントポーリアですがどんどん開花していますが、うまく撮影できずにいます。
開花サイズのものは全てと言ってよいくらい蕾がついています。
多分まだ蕾が見えないのはオプティマラ種の一部くらいですね。
個人的な意見ですが、ホームセンターで売っているオプティマラ種やイノーバ種はなかなか難しい?というか肥料食いだと思います。
他のセントポーリアと同じように肥料を与えても、なかなか大きくならず開花にも至らず、肥料を多めに与えるとやっと葉が大きくなって蕾が着きます。
しかも蕾は一般的なセントポーリアより多く発生するので余計に肥料が必要なんでしょうね。
なので初心者向けではないような印象です。
お値段的にも季節の花扱いなのかな?と思います。
オプティマラ種でも咲きやすいのとそうでないものもあるようです。
個人的にはバルバトスやマニトバもしくはステファニー、セレンは開花しやすいけれども、アキラは咲きにくい印象です。





VaT Papina Dochka Masha sp

このセントポーリアは栽培がめちゃくちゃ簡単です、初心者向きではないでしょうか。
すぐに大きくなるし良く咲きます。
成長旺盛なので4号ロング鉢に植えてしまいました。
根腐れが心配ですね?
いえいえ、根腐れはむしろカラカラ乾燥させて水やりをすると起こります。
カラカラ乾燥を防ぐためにも大きめの鉢でゆったりと栽培が個人的には合ってます。
ウィック栽培ではなく普通の水やりなので、重さを確認しながら水やりします。
それに成長旺盛なので、すぐに根は回ると思います。
用土を更に改良したら根がたくさん発生し、3.5号鉢ではすぐに根が回り窮屈になってしまうものが出てきて、4号にサイズアップするものも増えてきました。





こちらも4号ロングに鉢増しのVaT Akvarel


こちらも栽培が簡単で初心者向けのセントポーリアではないでしょうか?
葉が不揃いですが笑。
私のような初心者でも簡単に栽培できるセントポーリアは楽しいですね。


そうそう訂正。
私のセントポーリア栽培歴は4年と書いたことがありますが正しくは6年目でした('ω')テヘペロ
記憶から飛んでいましたが2006〜2007年までセントポーリアを一時期栽培していたのでした。
セントポーリアはS園やヤフオクで購入していました。
それで2008年に引っ越すまでにS園に注文していたセントポーリアが届かなくて(2年近く待ってお金も支払済、忘れられていたようです、未だに受け取っていません、笑)
そのうちバラやネペンテスにハマって、セントポーリアがどうでも良くなって
引越しに伴いセントポーリアも差し上げて、栽培していたこともすっかり忘れていました。。。
この時、セントポーリア栽培が良くわからずネット情報を鵜呑みにして真似をしてビーナスライトとバーミキュライト主体の用土で栽培にチャレンジするも
今のように育ちませんでしたね。
栽培歴が6年であっても、初心者には変わりがないですね〜。











手前はユカコのspの7Belokです。
ユカコシリーズは栽培自体は簡単だと思いますね。








ユカコ3個体

ユカコは個体差があり、グリーンの濃いものや薄いもの、ブルーも微妙に色が違う気がします。
その出現条件もわかりません。
ユカコにはレッドステインが出たことはありません、ユカコはストレスに弱いのでしょうか?
おそらくレッドステインはなんらかのストレスが生じた時に発生するのではないでしょうか。
うーん謎。
でもユカコは根が太いし、根張りも旺盛だし本来は強健種なんだと思います。
デリケートな品種は根が細かったり、根張りが強くない気がしています。

セントポーリア 少しづつ開花とphの話

2024-11-30 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
VaT Misrika


セントポーリアはほんの一部ですが開花が始まっています。





自然光コーナー。
ある程度蕾がついてきたら移動。





開花サイズの株は殆どに蕾ついてますので、これからどんどん咲くのが楽しみ。









真夏25℃〜28℃でどうなるかと思いましたが、たくさん蕾をつけてくれています。
因みにライトは10〜11時間程度です。
有機肥料をメインに変えたおかげなのか、特別な処理なく蕾(ストーク)も多い気がします。
殺菌剤も一切不使用なので、有機肥料が合っているのかも。
有機肥料は菌や微生物が分解するので、殺菌剤を使う場合は意味があまりないです(殺菌剤で菌が死滅、分解できないから害が増えるかも。人ですら腸内細菌で代謝)







私流ズボラ栽培の極意
・殺菌剤、薬浴しない(セントポーリアにストレス、殺菌剤は細胞毒性、殺虫剤は怪しい時のみ)
・植え替えは最小限(頻回の植え替えはセントポーリアにストレス、良質な肥料、用土で土壌の劣化を防ぐ、そのためには菌が必要)
・良質な肥料(人も動物も植物も食べ物で身体ができている)
・極力快適な環境(30℃以上や10℃以下などの高温低温はストレス)
・あとは放置する(ただし異常があればその原因についてすぐに対処するので、日々の観察は必要)


というわけで、なるべく手をかけたくないために、余計なことをしないという結論に辿りついたということかな。
そのためには植物の代謝などを知る必要がありますが。
教科書通りミリオンや牡蠣殻、メネデール等も使っていません(ミリオン=珪酸塩白土は良いものですが使わなくても育っているので今のところ使っていません)
あと私の栽培土壌は弱酸性でアルカリ性でもありません(多分ph6くらい、珪酸塩白土もph6の弱酸性ですね)
セントポーリアは土壌をアルカリ性にするという記述を見かけますが本当でしょうか?
例えば自生地のセントポーリアはアルカリ性の石灰質の崖に〜というけれど、私がつぶさに画像を検討した結果では原種のセントポーリア(ウサンバラ山地東側)は、石灰質の岩に直接着生しているわけではなく、崖に着生しているコケに着生しているように思えるのですがね。
直接崖に着生しているように見えるセントポーリアもよく見れば着生していたであろうコケが枯れた痕が見受けられます。
その証拠にコケに着生していたであろう部分の根はコケが枯れたことにより干からび、周囲の葉が水不足のようにだらんとしていました(セントポーリアは乾燥に耐えるというだけで本当は新鮮な水が好きなんでしょう)
ということはコケが含んだ雨水からセントポーリアに水分が供給されている可能性が高く(もしくは石灰岩の表層を伝い流れる水)雨水は酸性〜弱酸性であり、コケが着生している石灰岩がアルカリ性だということは実のところあまり関係がないのかもしれませんね、というのが私の考察です。

というわけで日本ではセントポーリアはアルカリ性土壌だと言われているようですが、弱酸性土壌でよく育つ事実と矛盾しませんか。
因みに欧米ではセントポーリアは弱酸性用土というのが常識のようです(最適ph5.8〜6.2、概ね5.5〜6.5)
私はそう思うのでph6〜6.2の弱酸性土壌で栽培し、牡蠣殻などのアルカリ資材を使うことの意味を見いだせないため使っていません。


セントポーリア栽培のセオリーとは真逆かつ私はセントポーリア栽培の初心者なので真に受けないでくださいね^_^
邪道なのかもしれませんから。
あくまでも私流ということなので悪しからずお願いします。






セントポーリア VaT Mistika

2024-11-23 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
VaT Mistikaが咲いてきました。




VaT Mistikaその①






こちらは安定して同じ柄で咲いています。








VaT Mistikaその②





前回と柄が変わってしまいました。








やっとVaT Tsar Gorohなどを引き取っていただけることになって…
取りに来てもらえたので喜んで差し上げました(笑)





左下はLE Tantsor Disko(29cm)
右上がAE Oracle of Destiny 。
同じ種類を複数置いておく余裕がなくなってしまった。



でもセントポーリアの棚は相変わらず置き場所がありません。。。
どうにか減らさないと…。
好みではないセントポーリアもあるし。
実はピンク系はあまり好きじゃありません。
バラやゼラニウムなどにない色が好きです。
キメラかどうかも関係ありません。
キメラ育てるならペチュニアでも良くね?(笑)




グリッターサプライズ
これも手放し候補かな。








開花スピードの遅いLE Green Rose。
これも場合によっては手放し候補かな。







かなりのセントポーリアに蕾(ストーク)が見えてきました。
ワクワクしますね〜。

これは3.5号鉢でウィックではありません。
最低8本くらいストークが見えています。


セントポーリア 置き場所が…その2

2024-11-12 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
本当に置き場所に悩んで毎日頭を悩ませています(アホすぎ)
小まめに葉っぱをカットして小さく仕立てる?というのはどうも性に合わなくて。





VaT Tsar Goroh


いくつか差し上げたのですが、まだ複数あり、1番小さいものでメジャーのサイズ。
全てに花芽確認。
葉の斑点のような痕は、ビタミンサプリを散布して痕が残ってしまいました(洗えば良いだけですが洗いません)
メルカリで手放したいと思っても出品作業ややりとりを思うと面倒になってできず仕舞い(*´Д`*)
欲しい方がいたら押し付けたいくらいです。






棚に置けないサイズになってきたので…

大きめサイズ(25cm〜30cmオーバー)







同じ管理でも徒長するのとしないのとありますね〜。





VaT Papina Dochka Masha sp


徒長しやすい品種。




前回咲いた時の画像です。
Bold party girlのspもこのVaT Papina Dochka Masha spそっくりで何か関係があるのかな?と思って調べたら
作出者さんがVaT Papina Dochka Mashaの花粉親はBold party girlです、とおっしゃっていました。
なるほどね〜、VaT Papina Dochka Masha spでもBold party girlそっくりなものもあったり。
交配したい場合は、こういった親の交配情報も重要ですね。







AE Mirror of Destiny
チッソが残っていたらしく乱れています。
外葉をだいぶカットして回復途中で開花してしまった(こういうパターンが多いです、なんらかのショックがトリガー?)
この品種は多分、肥料喰いですね。
肥料が足りないとすぐに葉が黄ばんできます。






床に落としてしまったLyon’s Sassie Sadie





葉折れ








VaT Mistika開花始まってきました


安定の柄。
ストーク7本。


この株の前回の開花↓



やっぱりミスティカは固定されてるように思います。
去年も同じお花でした。







しかしもう1株の方はsp化してしまったかも↓




やたら濃い花色。
白い縁取りが少ない?
ちょっと心配。
ストーク6本。




前回の開花まではこの色


嫌な予感は夏からしていたんです。
真夏に咲かせたら青紫一色で暑さのためか葉っぱも濃く葉柄に赤みが出ています↓



葉色が濃くなってしまいました。



以前ミスティカを葉挿ししまくった話を書きましたが、1つだけピックアップしてストークいくつか出て来ました。
他の葉挿しはまだそのまま。



小さめ(15cm)でも花芽出ています。



VaT Mistikaは作出者さん曰く、白い縁を持つ青で、ファンタジーがなければ、それはスポーツです、とのこと。
色々なバラエティが欲しくなってしまいますが、置き場所が。。。







まだ咲かないLE Green Rose。
色々咲いて来た&花茎ついてきましたが、時間がかかりますね〜。


今年の個人的なテーマは肥料濃度で去年までは薄く、今年から少し濃度も変えたり与えた方を変えてみました。
特に今年から有機肥料(液肥)をメインに与えていますが、なかなか良い結果だったのではないかと個人的に思います。
化成肥料は土が死んでくるため、なるべく植え替えをしたくないし殺菌剤を使っていないので有機肥料が合っているのかも。
セントポーリアや植物にとって頻回の植え替え(特に1年に3回〜)はストレスでしょうし。
せっかく落ち着いて環境に慣れようとしているところへまた植え替えというのは、人間でいうと1年に3〜4回引越しをするのと同じかな。

あと置き肥は一切していません。
マグァンプKなどを用土に混ぜると、なかなか溶け出すタイミングも難しいような印象です。
肥料過多や葉がゴワゴワ硬くなりそうで。
そうなると大きくなっても中心付近もカチカチになってしまうかもで手を出していません。
一応葉が伸び伸びした株が好みなので今のままを続けてみようかと思います。


セントポーリアど素人&初心者の言うことですので真に受けずにお願いしますね( ^ω^ )


セントポーリアNEW用土

2024-11-05 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
セントポーリアの新しい用土の結果が出てきました。
今までの用土をベースに改良を加えたもの。
ピートモス主体に変わりはありません。



7.5cmから9cmに鉢増しして20日経過のもの↓




底まで根が回っていますね。
観察しやすいように透明のポットに植えてカバーをして遮光しています。





こんな感じで二重鉢?
こちらは別の株で、用土を1/2カットして植え付けたもの。
元気な根が出てきています。



これからは比率を変えたりしてベストな配合を考えていきます。
やっぱりあれこれ工夫するのは楽しいですよ。
趣味の栽培だから自由に栽培するのも楽しみのひとつではないかな?

以前某SNSに、セントポーリアの栽培を参考にしようとしてYouTubeやブログをいくつか見たのですが
あれをしてはダメ、これはダメばかり書いてあって、つまらなくなったという投稿を目にしました。
他にも毎月の薬浴をしないと栽培できないなら、セントポーリア栽培をやめようかなという方も。。。

展示会などの株づくりと趣味の栽培は違いますよね。
趣味の栽培は咲いてナンボだと思うの。
咲かせる前に疲弊して辛くなったら本末転倒だよね。
こういう風潮は今後のセントポーリア界にとっても損でしかないと思う。
ますます栽培人口が減るでしょう。
もっと自由に栽培して良いのではないかな?
と、セントポーリア初心者のくせに生意気で申し訳ありません。
セントポーリア界も年功序列なのか、私の栽培歴が浅いと知ると手のひらを返すような態度の方が複数いました。
それでも初心者で申し訳ないですけれど、書きました。
植物栽培歴はそこそこ長い?ですけれど(四半世紀はあります、はい)







そういえば、2020年2〜3月に某オクで落札してから1度も株の更新をせず、そのまま4年半も栽培してきたセントポーリアがあります。





これらは落札時から一度も更新なし。
そろそろ葉挿しして更新した方が良いかも。
さすがにくたびれてきたような?






咲きそうで咲かないセントポーリア



朝の室温もこの頃は18℃〜19℃と寒くなってきました。
なのでなかなか開いてきません。


セントポーリア 未開花だけど大きめなAV747-70など

2024-11-01 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
まだ未開花だけど大きめなセントポーリア
いつもはiPadで撮影だけど、今回はiPhoneで撮影。





AV747-70(АВ Ф-Дух Воды, AV F-Spirit of Water )


2株です(他にも苗あり)
1株には花芽見えています。
なかなか咲きづらいのかな?
気難しいのかな?
こうやって複数の苗を作ってしまうので置き場所がなくなってしまうんだな。








Cajun's Royal Knockout

葉挿しからやり直してそろそろ咲きそうなんだけれど?






Blue Mist

2株あって、もう1株は花芽見えていますが、こちらはまだ。







LE Green Rose


こちらはストーク(花茎)いくつか出ています。
右下の花芽はChimera of Destiny。









VaT Mistika


もうすぐ開花、楽しみです。
ところで”VaT”はロシアやウクライナの方の発音をYouTubeで複数聞いたのですが“バット”と発音するようですネ?”ВаТ”という綴りです(キリル文字)
英語のButと同じ発音ではなく、日本語カタカナのバットに近いようです。
ワットではないような?
“Va“をファーと発音ドイツ語などではないでしょうか。





明日はオザキフラワーパークでセントポーリアの即売会がありますね〜。
行かれる方が多いのかな?
オザキフラワーパークは練馬?東京の埼玉寄りで家からは結構遠いです。
家から1時間半かかるんですが、私は行けません(残念)
雨のようなので、お気をつけて〜。



セントポーリア 置き場所がないのです

2024-10-31 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
セントポーリアも植え替えスパンは1年くらいとし、あとは鉢増し程度のズボラ栽培です。
それでもスタンダードは大きくなってしまって、置き場所がいよいよなくなってきました。
床に置きたいけれど、猫の餌食になりますので無理ですね。
最近はやっとセントポーリア棚に乗らなくなった猫たち。
もう子猫じゃないしデカいから乗れないか。




棚から目についた25cmオーバーのセントポーリアを並べてみた





床に置くと大きさがわからないですね〜
まだまだこのクラスのサイズはありますが、全て棚に戻すのも面倒なので一部です。








やっぱりこまめに外葉はカットしたほうが良いのか…







VaT Mistikaの葉っぱはだいたい葉柄含めず9cmくらい。




VaT Mistikaの全長はこのくらいですが葉を伸ばすと27cmちょっと。
思ったより大きくなる品種のようです。
棚から転落してしまい、葉っぱが結構傷ついたり、倒して頂芽の葉っぱが折れたりで一時期いじけぎみに。
暑い中咲かないように肥料も控えて葉っぱが少々不揃い。
やっぱり肥料を控えすぎもNGですね〜。
展示会ではなく個人の趣味で元気よく伸び伸びと成長し、じゃんじゃん咲けば良いので徒長などは気にしません。
というかロシアの方のセントポーリアを見ても伸び伸び徒長気味の方が多いですね。
躍動感があって良いと思ってます。
葉と葉が隙間なく詰まってるのは個人的になんか好きじゃないので好みの問題かな、人工的に感じてしまう。
色々と花芽(ストーク)出て来ています。




AE Oracle of Destiny



VaT Mistika






葉っぱではなかなか見分けのつかないセントポーリア。
Partly Cloudy とND Kololeva krasotiy sp。










本当に置き場所がなくなってきました。
なんかもう結構満足しちゃってます、新しい品種をあまり欲しいとは思わなくなっています。
それにワクのシェもあって購入できないし。。。
たくさんコレクションをしたいという欲望もなく、部屋に飾りたいと思ったのが栽培のきっかけだったのに(笑)
色々なタイプがあって誘惑に負けてしまいますね〜。
自分で交配したいと思いつつ、最近の情勢を鑑みるとやる気がなくなるというか…
倒したりで傷が多いです。








放っておくと咲き続けるオンタリオ。
左奥はEK Wild orchid。







植え替えも頻繁にせず、もちろん薬浴を含め殺菌剤を使用せず、ただ放置しているだけで、そこそこご機嫌です。
ズボラ栽培万歳\(^o^)/
殺虫も年1回やるかやらないか程度です。
そもそも害虫が大量発生したり、害虫ですぐにセントポーリアがおかしくなっちゃうのはセントポーリア自身の体力がないか、肥料や環境、用土が不適切だからですね。
なぜ殺菌剤含め薬浴をしないのかは以前書いたので割愛。
そういえば、売っているセントポーリアってホルモン剤使ってるのかな?
昔は展示会のために早く大きくするためホルモンを使っていたそうなんですが
何か使ってる気がするのよね。
売られているセントポーリアは(オプティマラなどの営利品種ではない)無地のお花にも模様が入ってるし
営利品種に関してはわからないけれど、植物の大きさに対して根がかなり?少ない気がする。
私が栽培すると地上部があの大きさなら根っこはもっと多い。
私はホルモン剤を使ったことがないから使うとどういう影響があるかわからないけれど。。。
もしホルモン剤が使われているとしたら、お客さんの家ではホルモンブーストがないので影響がありそう〜。






こちらはベゴニア・プリスマトカルパ。
水槽横幅30cm。
水槽を見ているとアクアリウムを再開したくなりますが我慢。
私の植物栽培の原点はアクアリウムでした。


アクアリウムというのは小さな水槽の中で生態系を維持、循環させないと崩壊してしまいます。
水草が病気になったからといって、農薬は使えません。
農薬を使ったら最後、魚は死滅し微生物も死滅して水槽内は死のフィールドと化します。
なのにセントポーリア栽培では殺菌や薬浴が当たり前という現実を私は理解ができないんだよね。
殺菌しちゃったら肥料や有害物質を分解したり菌がセントポーリアに最適な形に変えて肥料を供給できないじゃない。
と書いてもワクのように理解されないだろうから、最近では詳しく栽培法などを書く気もなくなってます。
でも個人的には色々と実験検証をし続けて少し楽しんでいます。
新たなセントポーリア用土を思いついて、検証結果が出るのを待っているところ。
最近ではクラスマンのピートモスも販売なくなってしまったようですね。
他の業者も取扱停止となっていて、ドイツのメーカーにも日本は見捨てられてしまったのでしょうか。
そのうち日本へ渡航禁止になるかも?(レプで)
やっぱりこんな世の中なので独りでひっそりと楽しんでいます。



無気力。。。

2024-09-22 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
だいぶ更新が開いてしまいましたね。
この異常な猛暑に加えて、年齢的なしんどさ、世間との認識の乖離
ブログで訴えていくことに無力さを感じ、更新する気が起きませんでした。
ああ、世の中は無常にも良からぬ方向へ突き進んでいくのだなと思うと悲しいです。
とうとうアレも10/1から始まってしまいますしね。


セントポーリアも放置しているだけで、夏の間も咲き続けてしまい摘蕾しても咲いてしまうので
ライトを暗くし休んで?もらいました。
それでも咲いてしまうのは仕方がないかな。
夜間はエアコンを切って室温も28℃、日中25℃、これでも健気に咲いてしまいます。
電気代の節約のつもりで夜間はエアコンを切ってタイマーで明け方に稼働させていたのです。
8月に入ってから30℃近い熱帯夜が続き、夜間もエアコンを稼働、電気代が怖いと覚悟をしていたのですが
電気代の請求が来てびっくり、夜間にエアコンを消していてもつけていても電気代は変わらないのでした。
いやむしろエアコンをつけっぱなしの方が安いようです。
7月は節約のために3台のエアコンを稼働、暑さにたまらず8月は5台のエアコン(うち2台はほぼ夕方〜朝までの夜間)を稼働して料金、使用電力がほぼ一緒でした。




夏の間咲いていたセントポーリアたち
手入れ特にせず放置
植え替えも1年せず。。。





Lituanika










ミッドナイトラスカル

ちょっとこれ気難しい気がする〜
4年前に購入し調子を崩し1cmくらいの破片のような葉から再生
後方は原種のインターメディア






原種?グロッティミュータント


結構大きいです直径37cmくらい
トレイルのようです








フマコインチェス(Fumako Inches)




直径28cmくらい、個人的には結構難物と思います?
葉が大きいです、肥料喰いですね






Bloom Lovers Explosion













AEミスユニバース


栽培簡単です、出回っていない個人輸入品ですが今年、お世話になった方々に送りました。







小さい苗で咲いてしまったLE Zoloto NibelungovとLE Zlato Skifov




ニーベルングの方は4年前に購入、仕立て直し。







ジェネヴァワンダーsp







LEモン・サン・ミシェル









謎のセントポーリア

誤品で届き品種名不明
キメラみたいなストライプが強く出るようになってきました






7Belok

仕立て直し中、小さめで咲いてしまった







VaT Tsar Goroh


葉挿しから、2株同じ柄の開花






ブルードラゴン、ロシアなど








ブルーミストとバルバトス







他にもまだまだ咲いています(した)が
機会があれば。。。


かなりの苗が1年植え替えせずに咲くので、植え替えは最小限にします。
肥料と硝酸態窒素や有害物質が極力蓄積しないように対策はしています。




栽培をして思ったこと
セントポーリアの栽培は、温度管理以外は普通の草花と変わらないということ、かな。
消毒を頻繁にしたり、変にいじくり回すとダメよねぇ。
あと暑いからといって、カラカラにしたり葉がフニャフニャになるまで水やりしないと
根っこが痛んで絶対と言って良いほどダメージ受けるので、そこまで追い込むと根が痛んで最悪根腐れしますね。
根腐れしなくても、一旦根がカラカラ乾燥してしまうと目に見えなくてもダメージを受けていますのでご注意を。
カラカラ→水やり→根腐れ。
あ、初心者のくせに余計なお世話でしたね〜ヽ( ̄д ̄;)ノ








マウ19歳半(本当はもっと高齢疑惑)
最近あまり調子が良くなさそう
もう高齢ですし。。。





セントポーリア リトアニカなど

2024-07-06 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア

モフモフ猫にとっては辛い夏
不機嫌な顔





異常な高温、人為的だったりしてと個人的には思います(笑)
気象兵器なんて普通に存在しますのでね。
以前にも書いていますが、個人的な妄想ですがプチ氷河期に向かっていると思っています。
なので去年オール電化をやめて都市ガスにしたんです(大多喜ガスは安いのです。地元のガスで輸入ではない)
太陽光パネルなんて設置したら。。。
氷河期、寒冷化したら役に立たなくなりますしね〜。






それにしても本当に暑いです、梅雨らしき雨は殆どなく。。。
既に8月かと思うような陽気、私は暑いのが超、超苦手でして。
女性は寒がりな方が多いそうですが、私は昔から暑いのが本当に苦手です。
寒すぎるのも嫌ですが、それでも夏より断然冬が好きです(11月の晩秋くらいが1番好きな季節です)
理想の気温は日中18〜20℃、夜間10℃です(笑)
室温もセントポーリアのあるリビングは夜はエアコンを切って26.5℃くらいあります。
寝る前に一旦22℃まで下げるのですが、やはり夜中〜朝は高温になってしまいます。
朝タイマーを作動で日中は25℃前後です。
でも長毛猫がいるので高温はNGです、電気代が今から怖いのです(汗)
そろそろセントポーリアの花摘みが必要なのかも。。。




いまだにセントポーリアは咲かせまくっていますが。






サンレイトレイルやグロッティミュータントなど。








リトアニカ




たくさん咲いてきたら載せようと思ったのですが、まだまだ咲き揃わないようなので。
葉を伸ばすと直径29cmあります、大きくなるセミミニトレイルですね。
お花が大きめで下垂します。






こちらも葉挿しから複数植のままのリトアニカ














キッスアウェイ・トレイル

こちらも下垂性トレイルで、次々と咲きますね。










オフェリアsp
この後、摘花しました。






オプティマラ種、イノーバ種もやっぱり素敵です







セレン
味わい深い色








ボニータ
これを購入時はブルー、ピンク、パープルというのは販売されていませんでした。
海外ではルチアという品種名?









AE Saturn
渋い色合いにパフ。
サターン、土星という品種名(個人輸入したもの)








VaT Light in the Night











ブルーアイドロシア









Rob’s ピューターベル






そうそう、我が家はペットがいるので殺菌剤などの農薬を使えません(元々使わないけれど)
万が一、マイツなどのハダニが出てきたら、こういうのはいかがでしょうか。







みどりきくぞう

グリーンのライトで、ハダニの天敵であるカブリダニを誘引してハダニを駆逐してくれるのだとか。
夜中に3時間程度照射すると効果的らしいです。
私も一応持ってます。





まだまだ咲くセントポーリア

2024-06-19 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア


セントポーリアです。
※品種名の綴りは調べず記憶を元に書いていますので、間違っていたらすみません。















妖姫(ヨウキ)












RS Ofelia sp













Partly cloudy









VaT Fifth elementとVaT Pervoklassnitsa









Blue eyed Russia








謎のセントポーリア

ヤフオクでキメラとして落札したもの






RS Sherif











LE Rein










オプティマラのチコとアルベール(クレイターレイク)








ユカコ








Vodyanoy











Jeff Smith#1











ジプシートレイル










トレイル











Lituanika







小さい?ほうのLituanika








Sunray Trail









セントポーリアの葉挿し・確実な方法

2024-06-03 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
眩しいのでアルミホイルで。
蛍光灯ですが、球がむき出しなので眩しいのです。





葉挿しの記事の閲覧が多いので、追記します。
セントポーリアの葉挿しで個人の経験ですが、簡単で成功率が高く確実な方法は
ミズゴケに挿して(置いて)密閉する方法です。
簡単ですよね?しかも成功率は高いです。









60cmのベゴニア水槽。
ベゴニアのビピンとプリスマトカルパ(斑入とノーマル)の水槽にセントポーリアの葉をミズゴケに挿したり置いたり。
実験として4/17に葉挿しした、VaT Tsar GorohとSunkissed Roseをお見せしましょう。








Sunkissed Rose




4/17に葉挿しして、もうこの大きさです。
6cmプラカップ(3オンス)に植え付けました。








VaT Tsar Goroh





こちらも、この大きさです。







このベゴニア水槽は水を含ませた乾燥ミズゴケ(よく絞る)の上に生ミズゴケを敷いたものです。
水槽は密閉しています。
それにしても発根から成長まで、用土に葉挿しをするよりも早く、しかも成功率が非常に高いようです。
水槽なので湿度、温度ともに安定していますが、小型の容器などにミズゴケを敷いて密閉しても大丈夫です。
この水槽は今の時期、25〜27℃くらいあります。
発根は多少温度が高めの方が良いと思います。
ただし赤ちゃん苗が出てきて夏を迎え30℃以上の高温になると溶ける可能性があるのでご注意ください。

小さい容器とはいっても葉1〜2枚に対し、幅10cm、高さも10cm以上は欲しいです。
あまりに小さい容器だと高温になるのも蒸れるのも早い、つまり環境の変化が早いのでNGです。
ある程度の容器の大きさがあれば、空気が対流します。
オススメはプラスチックの小さめの虫かごに上部をラップで覆う方法です。
これですと、複数の葉挿しが可能です。


葉挿しで失敗してしまう方、ぜひお試しくださいね。



そういえば2023年秋に購入した葉、寒さに当たったのか元々アレなのか成功率が低かったです。
早いものでは2週間程度で溶けたり。
去年は非常にダメになる率が高かったです。
2021年まではそんなことはなかったのですがね。
不思議な現象です。










葉に水滴







多分1枚目がブルーアイドロシア、2枚目VaT Light in the night。
水滴が出ているのは、水分過多ですね。
葉の蒸散作用で体内の余計な水分を外部に排出。
このような場合はウィックの紐を引き上げるか、水やりは控えます。














最近、シンプルなセントポーリアを美しいと感じます。







VaT Veronika sp



だいぶ前(3年くらい前?)ヤフオクで落札したものです。
残念ながら初開花からVaT Veronikaのようなお花ではなく紫一色のspでしたが結構好きです。
斑入り葉なので、もっと斑が出たらキレイなのですが。
本来はこんなお花↓
Фиалка+ВаТ+Вероника - Google 検索




右はタロー











オプティマラ種の何か(品種不明)


こちらも実はお気に入り。
澄んだ色が好みです。
特長として葉が尖り気味です。
ステファニーだと思われます。







以前葉挿しの記事で取り上げたセントポーリアが開花です


Happy Cricket(1984#5726 vintage)
古い品種ですが結構良いかも。











VaT Fifth Element

VaT Tsar Gorohのパフの入らないsp。
パフが入らないと地味な感じですね〜。
こちらもVaT Tsar Gorohとして出回っているようです。




Tsar Gorohと見分けがつかない(当たり前か。。。)
背後の2株はTsar Goroh。












AE Oracle of Destiny

3年ぶり近くの登場。







RS Eden sp


非常に残念ショ〜
去年の購入時、葉の色が褐色でギューギュー硬く丸まりぎみだったので、まずいと思い仕立て直したのですが。
お花も結局変化せずなので、元々sp化していたみたいです。






RS Kometa sp



こちらも4年前にヤフオクで落札したもの。
初開花からパフが出ずsp。









RS Ofelia sp


蕾が変ですよね〜、でもこれはいつものこと。
はじめは窒素過多を疑っていましたが、そうではないようです。