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もやしの栽培

2020-01-15 | 完全無農薬・有機栽培の野菜
もやしを自家栽培すると、お店で買った時のように太くなりにくいです。
理由は、もやし生産農家はもやしを太くするためにエチレンガスを添加しているからですね。
では、どうすれば良いのか。
もやしの自家栽培では、発芽した種の殻を除去しないと腐りやすいということで除去する方も多いようですが
敢えて種の殻を除去しないというのはいかがでしょう。





自家栽培のもやしです。
結構太いもやしになっていると思います。
敢えて種の殻を除去しない理由ですが、これはあくまで私の想像になりますが
殻からエチレンガスが発生しているのではないか、と思うからです。
私はやかんにもやしの種を入れて栽培するのですが、発芽して殻を除去しないでいると
やかんの中が、もわ〜っとアルコールのような甘い匂いがするのです。
そこでピンときたことは、バナナがなぜ黒くなるかといえばエチレンガスが発生するからですが
バナナが熟した時と似たような匂いがするので、その可能性があるのではないかと感じています。
そのようなエビデンスがあるかとネットで検索をしましたが、殻とエチレンガスについての記述はありませんでした。


完全無農薬、有機栽培のエアルームトマト

2018-07-11 | 完全無農薬・有機栽培の野菜
異常に早い梅雨明けでした
関西の方では豪雨…
被災された方々にお見舞い申し上げます



今年も完全無農薬栽培でエアルームトマトを育てています
ぼちぼち収穫しています




Noire de Cremee
ドイツやフランスのスーパーでわりと売られているそうです


Patty’s beafsteak



農薬は怖い
気軽にラウンドアップを撒く日本人…
うちの目の前にあるラウンドアップ生産している企業の社宅すら
ラウンドアップは使わない
安全であるならなぜ自社製品のラウンドアップを使わずに
草刈業者に依頼するのでしょう

ラウンドアップといえばモンサント社
出て行け!モンサント









エアルームトマト

2016-08-07 | 完全無農薬・有機栽培の野菜
ご無沙汰しております。
最近、喉が異様に乾く…
口内炎も繰り返すし、関節痛もあり、あちこちに不調が出ていたので
意を決して数年ぶりに病院で血液検査をしてきました。
そうしたら、まさかのバセドウ病が再発していました…でも痩せない(笑)
ここ4年ほどは再発していませんでした。2012年と2013年にはバセドウ病の検査をしましたが
TSHも0.4と落ち着いていましたが、先日の検査では測定範囲以下で0.01以下でした…
TRAbという抗体も8.1(数年前は40ありましたが)
喉が異様に乾くのも、どうもバセドウ病のせいみたいです。
他の血液検査には異常が見当たりませんでした。
ヘモグロビン15もありました。中性脂肪等も問題なし。
前回記事にも書きましたが、糖尿病になってしまったのではないかと尿糖検査を自分で行いましたが
血液検査ではHba1cは5.1と異常なし。
今は関節痛や口内炎はおちつています。強いて言えば動悸(脈拍がが早め)があります。
私は本来脈拍が60台が普通でしたが、バセドウ病が再発すると安静時で80台
ちょっと動くと110くらいにある場合があります。
これから暑くなるので困ったなぁ~


さて、今年の夏は天候不順で雨がちな日が多いです。
そのためもあって、トマトの様子がイマイチです。
例年と比べ味もおいしくない。というか甘みが足りないです
これから挽回して欲しいですね。





大玉はアロイトマトです。まだ食べていません。









































































ナスやトウガラシ、ピーマン類は種をいただいたものです。
今季はエアルーム種のみ栽培しています。







収穫したトマトとジャガイモでトマトスープ。

キドニービーンズやひよこ豆、玉ねぎ、天然塩、黒コショウ、ニンニク、オレガノ等で味付け。



これから暑い日々が続きます。
どうぞみなさまも熱中症にはお気を付けくださいね。




ジャガイモ収穫~

2016-06-19 | 完全無農薬・有機栽培の野菜
植え付けて2か月半程度、中晩成のジャガイモ・マチルダですが、トマトを早く植えつけないといけないので
葉も青々としていましたが収穫してしまいました。
当地は暖地ですが3月までは霜が降りたり零下の日もあるので、一般的な暖地のように
2月などに植え付けることはできません。

因みに去年はこの時期とっくにトマトの植え付けが終わって実ができていました。
今年は種まきが遅くなってしまい、3月下旬~4月上旬に発芽しました(去年は2月下旬)
遅れてしまっても一昨年のように12月まで実をつけますので、収穫はできます。





ジャガイモ・マチルダ収穫







茎は倒れていましたが、まだ葉が青々としていたため心配でしたが豊作でした。
因みに、地上部が大きくて1.2mはありました。
26株分の収穫です。





次男に少し手伝ってもらいました(昨日12歳になりました。手のひらは私と同じ大きさです)





なかなか大きいです









地植え分です(プランターはまだ未収穫)
かなりの豊作です








マチルダは小型のジャガイモですが、メークインより大きい芋もあります








一番上が種イモです。見比べてみると大きさは倍以上の差がありますね。
暖地だと大きくなるようですね。

ジャガイモって無農薬でもじゅうぶん育ちますね。
ここ3年ほどプランターなどで栽培していますが、ちゃんと収穫できます。
芽かき、土寄せ、あと重要なのは水ですね。
水不足だとジャガイモはあまり育たたないと思います。
肥料も少ないと芋が小さいですね。
日当たりがよくないですが、何とか育ってくれました。
このマチルダを何とか秋まで保存して、秋じゃがにもチャレンジしようと思います。



完全無農薬栽培のトマトと庭の様子

2015-06-28 | 完全無農薬・有機栽培の野菜
ご無沙汰しております。
ご存じの方も多いと思いますが、弟の事件がTV報道されて、色々とドタバタしてしまいやっと落ち着いてきたところです。
その間バラや植物が気がかりで…
どういうわけか、完全無農薬にもかかわらず、毎日見ていないと、どうもご機嫌が斜めになるようです。

















バラは2番花が開花中&蕾です。















ネペンテス(ウツボカズラ)も開花中…













ミニトマト&ミディトマト












沢山実が成っています。









フルティカ
ミディトマトなので大きいです











プチぷよ
トマトトーンなどのホルモン剤がなくても普通に結実しています













トマトの葉も樹勢も申し分ありません
生き生きしています














イチゴ型という触れ込みのミニトマトですが、やっぱりリンゴ型に見えるんだよね~










早速収穫。
味は甘く濃厚です。トマトっぽくありません…
アマルフィーの誘惑も食べました。真ん丸のピンポン玉のようで、フルーツのように甘かった。
家で収穫したトマトの中で一番評判が良かったですね。
逆に期待のピンキーはあまり評判がよくなかった…
味は大玉トマト系に似ている気がします。











収穫したラズベリーとイチゴを冷凍保存していましたのでジャムを作りました。
黒っぽいのもラズベリーです。ブラックラズベリーですね。ブラックベリーではありません。







完全無農薬・有機栽培のミディ&ミニトマト

2015-06-02 | 完全無農薬・有機栽培の野菜
去年初めてトマトを種から育ててうまくいってしまったので今年もやっています。
前年はエアルームトマトの大玉を育て放置してたらジャングルになったので今期はミディトマトとミニトマトを栽培中。




ティンカーベル




























ピンキー

















フルティカ





全ての名前を覚えていないので、わかるものだけ名前を記載しました。
肥料は過剰にやらず、かつ有機肥料オンリー。
サプリとして酵素の万田31号を極稀に散布。
一切の防除剤、農薬は不使用で昨年と同じです。
栄養を考えると無肥料がいいかもしれないけど、やはり無肥料ではどうしても実の数が減ったりしますので
多少は必要と考えます。因みに開花が始まる頃にバットグアノなど窒素ゼロの肥料を使います。
また実ができはじめたら草木灰などを播いています。
無肥料がなぜいいかと言えば、その植物の最大限のパワーを使うので、栄養価が高いのではないでしょうか。
逆に肥料をやりすぎると、植物自体がたいしてパワーを使わずに生きることができ実をつけるので栄養価的には低めなのではないかと推測します。
トマトってよく深いプランターがいいっていうけど、幅があれば浅いプランターや鉢でもいけると思います。
調べてみたらトマトの根は深く深く根を張るとありましたが、私が栽培した感触では、地植えでもさほど深くまで根を張っていませんでした。
基本的に植物の根は空気が好きだと思いますので、わざわざ空気の少ない土中深くに根を張るよりも
空気を多く含んだ土が好きだと思いますので、横に根を張れるなら下方向ではなく、横方向に行きたがる傾向にあるように思います。










プチぷよ

これは種子から栽培中です。後で知ったのですがトマトトーンがないと結実しにくい、弱いという説明を目にしてから
なんだよ~、ホルモン剤(トマトトーン)なんて絶対に使いたくないのに、使わなければ結実しにくいなんて栽培しなければよかったと思い
ずっと4号の小さいポットに植えっぱなしで鉢増しせずにいたのですが、あれ??ちゃんと結実してるじゃん…
というわけで、慌てて鉢増し。
多分…うちの庭は蜂がたくさんいるからだね~
常にマルハナバチがいるし。マルハナバチさん、ありがとう。
蜂は蜂でもスズメバチがうろついているのは本当に困ります…
しかもキイロスズメバチ、スズメバチ、オオスズメバチ。
あのホバーリング音を聞いたら速攻で逃げます。
この前は遂に、スズメバチに対し逆襲してやりまして。
彼らに罪はありませんが、とっさに数年前に買った、カイガラムシ対策のマシン油をスプレーしました。
そうしたらあっという間死んだ。ずっとマシン油を使っていなくて缶もサビサビで捨てようと思っていたのだけど
思わぬ使い方を発見。
宿根草にマシン油がかかってしまったけど、枯れませんでした。
これがアー○ジェットとかだと薬害でますからね。





ところで今年はすでに夏みたいに暑いですね。
猛暑にならないことを祈るばかりです。
先日、近所に住む友人から「夏の昼間って、水やりしちゃいけないって言うじゃん?でも萎れたらどうするの?水あげなくていいの?」
と聞かれました。
これ結構聞かれるんですけど…
まず、水不足で葉が萎れているのか、それとも別の原因で萎れているのかの見極めが必要です。
それまで元気に育っていて萎れているのなら、ほぼ水不足でしょう。
また夏は暑いため、例えばバラでは葉が丸まる品種もあります。
根に問題がある場合も萎れますので、そういった場合は葉水のほうが適当だと思います。
葉水をすると病気になると心配される方がいますが、私自身は、そういったことで病気になるという経験がないのでわかりませんが
もしそうだとしても、蒸散不足で病気を恐れて枯らせては、本末転倒だと思いますね。
私などは真夏、バラや植物にも平気でホースの水を散水しますよ。
それがだめなら、真夏の通り雨で植物が病気になったり枯れてしまうってことですが、実際はそんなことはないですね。
まず、土が乾いていて萎れているなら水不足です。当然、真夏の昼間でも水やりOKです。
ただし、ホースから出る水がお湯ではなく、冷たくなっている若しくは常温なのを確認してから
たっぷりと水やりします。私の場合、例えば数鉢くらいあるとしたら、順番に水やりして、最後の鉢の水やりが終わったら
また最初の鉢から水やりをします。3回程度繰り返しています。
水道代がもったいないですが、完全に水やりするためにも、鉢内温度を下げるためにも必要な作業です。
特にここらへんは、真夏もあまり雨が降りませんので、にわか雨などは期待できません。
今、すでに外のバラの一部が萎れ始めています。外は30℃近くありますが、これから躊躇なく水やりをします。