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足の怪我・・・

2007-12-21 | Rose(バラ)
更新が大変滞っています。
実は私事なのですがバイクで間抜けなことをしてしまい
左膝の靭帯断裂という怪我をしてしまい、座ることもままならなく
またPCのほうも崩壊寸前で(今も)
なかなか、思うようにいきません。

このような理由でバラも全く管理できず水遣りもあまりできずにいましたが
バラがとても元気なことに驚いています。
何しろ地植えではなく、全て鉢植えなので水遣りも管理人の心ひとつです。
バラは本当に強健なんだと、つくづく考えさせられました。

寒さを本格的に迎えバラも徐々に休眠へと向かっているはずなんですが
蕾をそのままにしてあるので咲きたいように咲かせています。
全てはバラの好きなようにさせています(悪く言えば放置プレイ?)
きっちりと管理されている方は冬に葉を全て取り除き2月に剪定と
管理栽培?されていらっしゃいますが、私の場合はバラの状態を見て
適当にやっています。
葉を落とし枝だけになったバラは「あぁ、休眠したいんだな」
葉がまだ茂っているバラは「まだ成長したいんだな、剪定はまだにしよう」
などです。
なので剪定も千差万別、時期もしかりです。
私の場合は丸坊主になったバラに関しては2月下旬~3月上旬
葉が茂っているバラに関しては葉は痛んだものを除き極力残し
弱~中剪定などです(新しいシュートが欲しい場合は敢えて強めに剪定)
葉を残しておくと病気の心配をする方もいらっしゃいますが、私の場合は
前述の通りで気にしないため残しています。
また完全に休眠していないバラですと葉を残しておいたほうが
春の成長、開花が早まります。
恐らく、葉があったほうが丸坊主のバラに比べ
より早く光合成をし成長も比例して早まるからではないでしょうか。
丸坊主のバラはまず芽を出し、葉を出し…と、光合成ができるようになるまでに
かなりのパワーを使ってしまうと思います。また植え替えで根をいじった場合は発根にも栄養が使われますしね(こういう理由で私の場合は真冬の厳冬期に
植え替えはしないです。休眠期ではなく成長緩慢期…晩秋や初春あたりですかね)

本日咲いていたバラの一部です。

ジャック カルティエ(P)

オールドローズテイストで四季咲き(繰り返し咲き)を求めるなら
このバラがおススメ。香りもいいです。輸入もののジャックの中には一季咲きの
ものがあるようです。そちらも持っていますが半つるでより大型になります。
枝変わりなようです。

スヴェニール ドゥ フランソワ ゴーラン(T)

艶のない葉で逞しいバラですが、花がクセモノ。
ボーリングしやすく花弁も多いので、開かずに終わってしまう場合が多い。
画像のもこのままボーリングして終わるでしょう。
ティー系のバラは花弁数が少なめで咲き進むとイメージが。。。というバラも
多いですが、このバラはロゼット咲きのままの確立が高い。
挿木苗で変な樹形なので剪定に悩むところ。

ミス キャロライン(T)

デュセス ドゥ ブラバンの枝変わりらしきバラ。
ちゃんと開花するかな?
クリアピンクがかわいらしい。



ロックヒル ピーチ ティー(T)

こちらもブラバンファミリー。白桃を連想させるような花。
このまま開かず終わりそう。



マダム ジョセフ シュワルツ(T)

こちらは先週撮影のもの。蕾は10個ついていますが、どれも硬く
これが今年ラストでしょう。
関係ないけどシュワルツという苗字はユダヤ系ドイツ人がよく名乗っていたそうです。


10~12月に咲いていたバラ達↓



オータム(HT)

花が小さくなってしまいました。その名の通り秋色ですね。


レディ アリス スタンレー(HT)

素晴らしいアーリーHTだと思います。


アルシデュク ジョセフ(T)

秋のバラは美しい…再認識させてくれる、そんなバラです。


レディ ロバーツ(T)

アンナオリビエの枝変わりです。
少しアプリコットピンクで、それ以外はアンナオリビエと変わりません。


フレデリコ カッシオ(?)

フレデリコ カッサス、フレデリコ カッシーオと呼ばれティーに分類されている
謎のバラ。でも個人的にはティーじゃなくてHTのような気もします。
似た名前、似た花にフェデリコ カッサス(Dot作)がありますが…??


ジェネラル ガリエニ(T)

香りは少ないですが強健で花色が絶妙。
とにかく我家ではよく咲き、半日陰でもへっちゃら。