Let's growing!

Copyright (C) 2006-2024tea_rose_fan All Rights Reserved.

後遺症の解毒、緩和に効きそうなサプリメント(皮膚湿疹、ピクつき、動悸、高血圧の場合)

2024-02-28 | supplement,health(サプリメント、健康)
ワクワク後遺症に悩んでいる方があとを絶ちません。
X(旧Twitter)では情報が規制されていないので、様々な方が後遺症を訴えています。


実際に国へ上がってきたワクワク後遺症の申請件数がすごいことになっています(既に1万程度あるようです)









CBCニュース(名古屋のTV局)



国会議員の質疑







週刊文春オンラインの記事

帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表 | 文春オンライン

京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての論考を、月刊「文藝春秋」4月号で発表した。福島氏は2023年6月、「ワクチン問題研究会」とい...

文春オンライン

 









・肌の湿疹(高知大の教授が論文に書いたように、スパイクタンパク質が皮膚に発現)→アブチャーガ
息子が7回目接種者と接触したら、肌に湿疹ができました(複数回)
アブチャーガを1日2回、ココアに入れて飲むと1週間ほどで消えた。
ナカムラクリニックのブログに全身に湿疹ができた方がアブチャーガで湿疹が消えたと記事があり参考にしました。



チャーガ パウダー(ロシア産100%無添加) 40g | グローバルデベロップメント(株)チャーガ販売 powered by BASE

ブランド: ABCHAGA(アブ・チャーガ)商品タイプ:パウダー梱包サイズ:10.0×16.0×3.0 cm; 46gメーカー:グローバルデベロップメント株式会社商品の重量:46g(中身:40g,パ...

グローバルデベロップメント(株)チャーガ販売

 







・ピクつき、高血圧、動悸、頻脈、血栓症、不整脈、蕁麻疹→マグネシウム
マグネシウムが解毒(異物の排出)で使われてしまうために、マグネシウム欠乏症になりやすい(一般血液検査ではわからない)
ピクつきの原因として塩等のミネラル不足が考えられるが、頻脈、不整脈、血圧上昇等も併発している場合はマグネシウム欠乏が疑わしい(血液検査のカリウムが低めの場合も)
カリウムが低めの方はカリウムも摂取しないとマグネシウムが吸収されません。

次にピクつきは相対的なアセチルコリン過剰、ドーパミン低下でも起こりうると思われます。
例えば精神薬の中にはドーパミン遮断薬がありますが、ドーパミンの低下、欠乏で不随意運動、錐体外路症状、筋力低下、ジストニアなどが起こる場合があります。
ドーパミンの前駆物質の1つにマグネシウムがあります。



使い方はiHerbなどで(Amazonにも取り扱いがあるかもしれません)マグネシウムローションとできればマグネシウムジェルかオイルを用意します。



Life-flo, マグネシウムジェル 473ml(16液量オンス)

Life-flo, マグネシウムローション、8オンス(237ml)



※ローション(クリーム)はニベアでも代用できますが、油でベタベタするので私は上記の組み合わせです。


このジェル(またはマグネシウムオイル)とローションを等分に手のひらで混ぜて朝もしくは寝る前に足の裏へ塗りソックスを履きます。
ふくらはぎに塗ったり、即効性が欲しい方は在宅の日(出かけない日)オデコや顎下リンパなど吸収率が早い部位に塗っても効きます。
また仕事中は脇の下に塗っても吸収率が高いです。
最初は少しづつはじめてください。
いきなり大量に塗ってしまうと、血管が急に拡張して血圧が急低下したり酒に酔ったようにフラフラ(血圧低下)頭痛(脳血管の拡張)になるかもしれません。



もしアセチルコリンを供給するサプリメントを摂取している場合は、一旦やめてみてください。
中には高血圧、動悸、ピクつきが交感神経過剰、優位だと思い、副交感神経に効く、または刺激すると言われているコリンを供給するまたは増やすサプリメントを摂取している方がいるのではないかと思います。
アセチルコリン過剰の状態というのは極端(究極は)にいうと、地下鉄サリン事件のサリンの副作用と同じです(農薬である有機リン酸、有機リン系の物質によりアセチルコリンエステラーゼ阻害でアセチルコリンが分解できない状態)
サプリメントでいうとコリン、レシチン、αGPC、CDPコリン、レモンバーム、シナモン、ケルセチン、レスベラトール、ウコン、高容量の亜鉛、一部漢方などです。
これらのサプリの中にはアセチルコリンを増やすものと、アセチルコリンエステラーゼを阻害(アセチルコリンの分解をブロックする作用)するものがあります。
前者はコリン、レシチンなどのコリンの摂取等、後者にはケルセチン等があります。
また高容量の亜鉛は良くないと思います。
銅の吸収を妨げますし、銅不足ではSODも働かず、筋力低下、神経伝達もままならず、心臓も正常に動きません。
銅不足の方はココアなどでお試しください(ここではココアの汚染云々は置いておきます)



アセチルコリン過剰(相対的過剰)はピクつき、不整脈を誘発する可能性。

副交感神経優位(あるいは相対的アセチルコリン過剰)が不整脈を引き起こすことを示唆。






【銅】生命維持にとって不可欠な銅は多くても少なくても問題

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコー...

ソフィアウッズ・インスティテュートの公式ブログ「図書室」

 



銅の欠乏によって起こる、あまり一般的でない症状には、次の様なものが報告されています。

色素の喪失|白髪、肌の青ざめ
神経学的症状|めまい
成長障害(コラーゲン不足)|肌の乾燥、あかぎれ
疲労感(ATP不足)
高血圧
高脂血症
血栓リスクの上昇
糖尿病
不整脈
消化吸収の減退

中枢神経系の脱髄
多発神経障害
ミエロパシー
視神経の炎症


近年、銅不足が増えているそうです。
銅を含む食品をあまり摂取しなかったり、サプリメントで亜鉛やビタミンCを高容量で推奨する方も増え
それを参考にされている方も多いのではないでしょうか。
亜鉛とビタミンCは銅と拮抗します(つまり銅が吸収されにくい)
そしてもしかすると、ワクワクの解毒でSODが多く使われてしまい、SODの補因子である銅欠乏になってしまっている可能性もあるかもしれませんね。
ただ銅は摂取して良い量の許容範囲が狭いので、銅不足だと思い銅サプリを多量に摂取は禁物です。




コリン性蕁麻疹(一般的な蕁麻疹)もヒスタミンとアセチルコリンと関係があると思います。
ヒスタミンの放出にアセチルコリンが関わっている可能性です。
事実、抗ヒスタミン薬には抗コリン作用もあることからも(ヒスタミン受容体とムスカリン受容体)ヒスタミンを抑えるマグネシウムが重要です。


















今日のマウ

2024-02-27 | 
先程撮影(9:00am)





顔つきはだいぶ良くなったように思います。
ちゅーるをくれ〜と言っています(笑)







亡くなるかと覚悟をしていた頃の画像は下記です。


マウのこと - Let's growing!

ご無沙汰しております。新年早々、大地震や航空機事故など悲しいニュースばかりでしたね。果たして偶発的な事象、事故なのか、個人的には色々怪しいと思っていますが。今年...

goo blog

 


もう今のところはヨダレも出ていませんし、イカ耳もあまりなく呼吸も正常、異音もほぼない状態です。
アサイゲルマニウムとリポソームグルタチオンのコンビは良かったと思います。
例えば何かの病気で病院に通院し医薬品を併用したら、薬との相互関係やゲルマニウムやグルタチオンが薬の代謝で使われてしまい
ゲルマニウムやグルタチオンの効果がなくなってしまう、薄れてしまう場合も考えられます。
実際にゲルマニウムやグルタチオンは有毒物質を除去する働きがあります(特に重金属)


例えばの話ですが、愛猫ががんになったとして、化学療法(抗がん剤など)を併用したとすると
抗がん剤の解毒でゲルマニウムやグルタチオンが使われてしまい、がんを治すためのゲルマニウムやグルタチオンは足りません。
侵襲の高い外科手術や放射線治療による炎症などでもゲルマニウムやグルタチオンが使われて、これまた肝心のがんには足りずということになるでしょう。
もしアサイゲルマニウムやグルタチオンを使いたい場合は、抗がん剤は使わない方が良い結果を得られると思います。
(個人的には抗がん剤は百害あって一利なしだと思っていますが)







今日のエミル

マウ続報

2024-02-26 | 









マウの食欲が完全に復活です。






あんなに調子が悪かったのが信じられないくらいの状態です。
昨日などはエミルがマウにフルルンと言いながら、ちょっかいを出し挑発?をしたらマウが逃げるエミルを追いかけて
2階にまですごい勢いで階段を駆け上がり走っていました。
エミルもマウが回復するにつれ食欲が出ました。
少し安心です。








突然カメラを向けられてキョドリ顔のエミル(エアロバイクに乗って)








マウもあんな状態から、まさかここまで復活するとは思いもよらず。
なにしろ、もう19歳ですから。。。
あれから毎日アサイゲルマニウムを1カプセル飲ませています(ウェットに混ぜて。リポソームグルタチオンも1/3)








アサイゲルマニウムの購入サイト

インターネットでご購入 | 浅井フーズクリエイション

浅井フーズクリエイションは、信頼と安全そして健康を科学して50年の実績を持つアサイゲルマニウム(有機ゲルマニウム)を使用した健康食品と化粧品をご提供いたします。

有機ゲルマニウム(アサイゲルマニウム)を使った健康食品、化粧品の浅井フーズクリエイション

 





炎症を止めるには最初は大量にゲルマニウムを投与して、様子を見ながら減らす予定です。
アサイゲルマニウムの専務の博士曰く、例えば6カプセルを1日で使う場合
3カプセルを2回や2カプセル3回ではなく、一気に6カプセルの方が早く炎症を鎮めるそうです。





セントポーリアの葉挿し放置苗

2024-02-24 | African violet (Saintpaulia)セントポーリア
セントポーリアの葉挿しを半年〜放置しておいた苗です。



まずは葉がもったいなくて、水苔を入れたガラス瓶に放置しておいたもの。







このように、手で葉を折ってそのまま水苔に置いても葉挿しできますよ。
茎も特にカットせず、長いまま。






取り出すとこんな感じ。









葉挿しで失敗してしまう方は、水苔に置くと良いかもですね。
その場合、水苔には殆ど栄養分がないので苗が出てある程度成長したら、ピートモスや養分のある用土に植え替えてくださいね。






他にも放置苗が多数ですが、いくつか。









葉挿しは半年くらい我慢して、ある程度大きくなってから植え付けをした方が、その後の成長が良いですよ。
小さいうちに分離しないと育たないという方もいるようですが、そんなことはないと思います。
むしろ小さいうちに分離した方が、その後の成長は遅いと思いますよ。
親葉が枯れてきたら植え替えるのもありです。









親葉が枯れても、ポットを大きめにしてそのままにしていた葉挿し苗も順調に育ちます。








分離して植え付けたらこんな感じで立派な苗です。














マウの状態

2024-02-22 | 
あれからマウはカリカリも少しづつ食べ始めました。
尿量も増えています。
一時的な回復にせよ、亡くなるのを覚悟していただけあって
非常に状態の悪い状況から、ここまで復活するとは思いもよりませんでした。





カリカリを食べている様子



なるほど、本当に奇蹟のゲルマニウムですね(アサイゲルマニウム以外は二酸化ゲルマニウム由来で腎臓がやられたりしますので、ご注意を)
特にアサイゲルマニウムは炎症性疾患に効くようです。
因みに利尿作用もあるので、実は副作用がたくさんある利尿剤を与えるよりずっと安全なんです。
利尿剤は必要なミネラルも排出しますが、ゲルマニウムは排出しません。



それから高齢猫の夜鳴きにも実はアサイゲルマニウムは効果覿面なんですよ。
1カプセルで夜鳴きが止まります、びっくりですよね。
更に食欲増進作用もあるようです。
ペリアクチンなどの薬は副作用があるのでアサイゲルマニウムで代用できるんですよ。
更に古い赤血球を壊し新しい赤血球を作るので、酸素を隅々まで供給します。






ところで、最近猫のドライフードに悩んでいました。
ニュートロを与えていましたが2022年秋〜3匹とも食いつきが悪くなったんです。
何か成分が変わったのか、ともかくあまり食べなくなりました。
ニュートロはエミルやキャスの軟便が止まるので使っていました。




最近ではJosera(ジョセラ?ヨーゼラ?)というドイツ製のフードのセンシキャットを与えています。





これだと食いつきが良いです。
他にもブラバンソンヌというベルギー製のお高いフードも与えてみましたが
最初の数日だけで、その後は食いつかず。
色んな方が推奨のソリッドゴールドに至っては全く食べず。
イタリア製のArevaも食べますが、そこまで好きではなさそう。
他にも様々なプレミアムフードやお手頃フードを試しましたが、Joseraに落ち着いています。




ウェットフードはエミルもキャスも軟便になるのであまり与えることができませんが
イタリア製のシシアというウェットフードをエミルが夢中で食べていました(その後、下痢?軟便でした。。。)





ツナとパイナップルです。
猫もパイナップルを食べるようです。
他にもツナとパパイヤもあります。
パイナップルやパパイヤはタンパク質消化酵素が豊富ですね。



びっくり

2024-02-19 | 
マウの食欲が日に日に増しています。
ちょっとびっくりです。








ウェットを与えているのでカリカリを食べるかどうか、わかりません。
ウェットとはいっても、嗜好性を考慮してエナジーちゅーるとエネルギーちゅーるです。
普段、我が家はちゅーるを買っていません。
(ニュートロのとろけるシリーズです)
このエナジー(エネルギー)ちゅーるの2種類を1日計8本〜は食べています。
今日に至っては4時間で4本つまり、1時間に1本欲しがります。



やはりアサイゲルマニウムを増量したことと、グルタチオンを与えたことが今回の食欲増進に繋がったのではと思います。
アサイゲルマニウムはサイトカイン(サイトカインの前段階のインフラマソームを抑制、ATP錯体)を抑制しますので、以前にも書きましたが猫FIPにも効果覿面なのではと私は思っています。
それでいて免疫抑制はしませんし、グルタチオンも強力な抗炎症効果があり免疫抑制をしません。
猫FIPは以前にも書いていますが、その病態はサイトカインストームだと個人的には解釈しています。
そして猫FIPのトリガーは、ワクチン(もっとも疑わしいと個人的に思います)栄養不良、医薬品、ストレスなどではないかと考えています。


他方で、レムデシビルやモルヌピラビルといった現在猫FIPに使われ出した薬というのは、副作用もさることながら免疫抑制薬であることが問題だと思っています。
そもそもレムデシビルはエボラ出血熱で失敗した薬です。
当然ながら長期の治験は行われておらず、将来への影響は不明です。
免疫抑制効果で猫FIPは治っても、がんやその他副作用や疾患(病気)が発症し、将来にわたって苦しむ可能性もあります(実際に発がん性が指摘されているし、ヒトでは死者も出ている薬です)
個人的にはアサイゲルマニウムを使った方が賢明だと思いますね。
アサイゲルマニウムは医薬品の申請をして認可がおりませんでしたが、その理由はなんと、重篤な副作用がないから。
医薬品の申請には半数致死量を設定、記載しなければいけないところ、実験ではラットにいくら投与しても元気になって死ぬことがなかったからという逸話があります。
副作用がないと書きましたが、実のところ軽度の副作用はあるようです。
それは大量摂取で下痢軟便、血圧低下、動悸です。
なぜ重い副作用がないのかといえば、摂取したゲルマニウムが体内で吸収、代謝されず摂取したゲルマニウムが全て排出されるからです。
つまり体内の組織、臓器等に取り込まれることなく排出されるからです。
安全性については、アサイゲルマニウムは厚労省の認可がおりています。
最近ではヒトの病院以外にも、動物病院でも使われはじめています。
東北大はじめ、プレスリリースを調べればわかりますが、各大学で研究が行われていますし論文も出ています。


ニュース|ゲルマニウムの事なら浅井ゲルマニウム研究所 ウェブサイト


医薬品以外で病気が治る、と書いてはいけない法律があるので大々的には発表されていませんが
ヒトのがんでは治った症例がいくつもあるようです(ただし抗がん剤を投与しボロボロの状態では難しいでしょう、投与前のお話です)
しかしその場合、ヒトにおいて摂取するアサイゲルマニウムの量は半端なく私の計算によれば1日20カプセル(5g)〜という半端ない量です。
猫ちゃんなら体重1/10計算で1日2カプセルでしょう。
ということで、個人的には猫ちゃんのFIPなどにはアサイゲルマニウム一択ですね。
もちろんグルタチオンも効きますが、効果の出る時間は短いです。
だいぶ前に書いたと思いますが、息子がインフルエンザになり39.6℃の熱が出た際にリポソームグルタチオンを服用すると
一気に36.8℃まで熱が下がり、3時間後には再び39℃台、グルタチオンを飲むと下がるというのを経験しました。
なのでおそらく、グルタチオンは効いている時間が短いのだろうと思いました。


今回マウの件では、アサイゲルマニウムかグルタチオンか相乗効果なのか状態が戻ってきた理由がわからないので
一旦グルタチオンを抜いてゲルマ1カプセル、2カプセルに増量もしてみて、しばらく様子を見ることとします。
マウは高齢19歳なので、ゲルマを使っても予後不良でしょう。
若猫であれば臓器も若いので機能も回復するでしょうけれど、高齢に伴う臓器の老化は回復しませんから。
ですが老猫であっても、痛みや不調を副作用なしに取り除くことができるとあれば、使う価値はあると思います。



追記:
猫エイズ、猫白血病(白血球数が異常に少ない場合)の場合、または免疫抑制状態の場合、アサイゲルマニウムは最初は与えない方が良いです。
理由はエネルギーの元であるミトコンドリア、ATPの活性が低い場合猫ちゃんの活性(エネルギーが元々弱い)が失われる可能性があります。
具体的には血圧が低下して倒れてしまう場合があります。
エネルギーを生み出すということは、ある意味で炎症反応が起きるからです。
(なのでミトコンドリアでは電気を発生します)
それで弱った状態というのが、免疫抑制状態だと思います。
そのため、免疫抑制状態の猫ちゃんにゲルマニウムを与えると、生きるための炎症反応も抑制されかねません。
その場合はまず免疫を上げるチャーガ(アブチャーガなど)を与えて、免疫や活性を上げてから
ゲルマニウムをごく少量(1/5カプセル)与えるなどした方が良いと思われます。


あれれ?

2024-02-16 | 
実は昨日ブログを投稿した後から突然、マウがウェットを食べるようになってきたのです。









もしかすると、リポソームグルタチオンが効いたのかもしれません。
グルタチオンは普段与えていませんでした。
理由は、グルタチオンはキレート作用があって、ミネラル等を排出してしまうからです。
マウの場合、慢性腎不全でリン等の老廃物質がグルタチオンによって除去されている可能性があります。
猫は元々グルタチオン抱合が弱いとされていて、そのために薬の解毒や有害物質の解毒ができずに中毒を起こすそうです。
そういえば、だいぶ前に書いたと思いますが、ギネス記録の猫ちゃん38歳と37歳は飼い主が同じで血縁関係もないのに長寿。
アスパラガスやブロッコリーを常食していたらしいのですが、これらにはグルタチオンが豊富なんですよね。
因みに医薬品である人間用のグルタチオン錠剤(タチオン)はグルタチオン100mgにつき、添加物が350mgだそうです。。。(ある医師がXに挙げていました)








ウェットだけでなく、殆ど飲まなかった水も飲むようになっています。

グルタチオンの効果があったにせよ、一時的な効果だとは思いますが
数日以内に亡くなると思っていたので、予想外の展開です。




水は浄水器の水で、水道水はインコや植物を含め人間もそのまま飲むことはありません。
浄水器はブリタですが、有毒な銀イオンが添加されている日本仕様のフィルターではなく
海外輸入のドイツ製のフィルターを使用。
ヨーロッパでは銀イオン添加は禁止されています。
猫用の水飲器のフィルターも活性炭に銀イオンが添加されているため、除去しています。








放し飼いされているらしき猫ちゃん
ペルシャ猫でしょうか?
飼い主の方曰く、日中は家に誰もいないから家に閉じ込めておくのがかわいそうとのこと。
うちは怖くて放し飼いなんてできません。。。


マウの状態

2024-02-15 | 
マウは急速に食欲がなくなってきました。
一昨日は少しドライを食べウェットも食べましたが
昨日から一切の食事をしなくなり、水も殆ど飲まなくなってきました。






一昨日、少しドライを食べた時の様子





尿量も明らかに減っています。
亡くなるために枯れる準備をしているのでしょうか。
ヨダレも出て来て呼吸音も詰まったような音です。
夜はコロゴロといっていました。




まだ寝たきりで動けないというわけではなく、ウロウロと風呂場に行ったり2階の私の部屋に来ます。
強制給餌はやめることにしています。
理由は、消化能力もなくなって身体がキツいのに強制給餌をすると負担になると思うからです。
それにお皿にウェットを入れておいても、匂いで逃げるようになってしまいました。





ただ、イカ耳状態で痛みがありそうなので、痛み止めとしてアサイゲルマニウムは与えることにしました。
いつもウェットに入れているのは1/4〜1/3ですが、1カプセルです。
アサイゲルマニウムはモルヒネ様の鎮痛作用があるそうで、実際にがんの痛みや歯痛にも効くそうです。
歯痛には実際に効きます。
それから、相乗効果狙いでリポソームグルタチオンも与えてみることにしました。
いずれも小さいカプセルです。
少しは痛みや苦痛が減るといいなぁという思いです。




ペット用のサプリメントのネットショップにグルタチオンが販売されていますが
その内容を見てびっくりしました。
NOWの還元型グルタチオンなのですが、猫に猛毒のαリポ酸が入っているものがペット用として販売されていたのです。
αリポ酸は猫が亡くなってしまう可能性のあるサプリメントです。
もし猫ちゃんにグルタチオンを与える時は、その内容や成分を良くご確認くださいね。





そして困ったことに、エミルまで食欲がなくなってしまいました。
大好きなオヤツもそっぽをむき、マウのことを遠巻きに見て近づきません。
トイレのマウの尿をクンクン嗅ぎ続けたり、落ち着きが普段よりありません。
いつもなら日中は寝ていることが多いのですが、寝ずにウロウロ。
マウの状態が良くないことをわかっているようです。
さっきエミルに「マウが具合が悪いから元気なくなっちゃうの?」と話しかけたら
「ニャウ〜ン」と高い声で返事をしていました。




何人かの獣医師のブログに、ペットの終末期医療について書かれていますので一部をご紹介します。



『17歳6カ月の猫が息を引き取る瞬間は、とても静かで穏やかで… 私がたどり着いた「終末期医療」とは』

◆17歳のカッツが横になって動かなくなってから、1歳の三毛猫のりちゃんはずっと傍にいて離れませんでした…ごはんも摂らなかった うちで飼っていたメインクーンミッ…

キャットクリニック~犬も診ます~のブログ

 



-引用-
高齢の猫が腎不全になると、残念ながらまず治ることはありません。良くなってもやがてはまた、病状は進行します。私が新米獣医師のころは、それでも、やれる治療は最期まで何でもしてあげて、その動物を少しでも長く生かすのが治療だと思っていたところがあります。あるいは、ひょっとして奇跡が起きて腎不全が治るのではないか?と考えたことも。

治療をしても改善が望めない患者に対して、苦痛を与えるような延命医療を中止し、人間(動物)らしく尊厳を保ちながら死を迎える(尊厳死)ためのケアを、「終末期医療」といいます。
しかし、そもそも、人間の医学部でも獣医学部でも「死にゆく人間(動物)の病態や治療の考え方」などを学ぶ授業は、ほぼありません。したがって、新米獣医師が担当した動物の終末期医療に直面したとき、どうしていいのかわからず、最期まで攻めの治療をしてしまう場合があるのです。 実際に人間でも、亡くなる直前まで、いえ、亡くなってもなお抗がん剤の投与が行われていることすらあるのが現状です。

そうして、私も新米獣医師の頃は攻めの治療を提案しておりました。毎日多くの薬を飲ませたり補液をしたり…しかしそのような治療を続けると、亡くなる最期にケイレンが起こったり、口から血を吐いたり…急に激しい肺水腫が起きたり。最後に苦しい表情になりお別れすることが多いことに気づきました。
もしかして、動物は、亡くなる前に自らを脱水させて、脱水すると意識が低下し、痛みや苦しみを感じなくなるのではないだろうかと考えはじめました。調べてみると、人間の医師でもそのようにお考えになり、「尊厳死」を啓蒙する活動をされている先生が何人もおられました。

現代の医療では、飲まない/食べないとなると、脱水や栄養不足の改善にと補液治療をします。もう回復する見込みがなく寝たきりで意識のない人にも同様に、補液をすることが多いそうです。しかし、全身の臓器機能が落ちている終末期に、何日も何日も補液を続けるとどうなるのでしょうか…全身がむくむのです。むくんだ腸は腸閉塞を起こして嘔吐するようになり、心臓はオーバードーズの血液をさばき切れず心不全を起こし、肺には水が溜まり血管が切れ、血の泡を吹くのです。つまり、地上にいながら溺れて苦しんで亡くなるということなのです。

やはりそうなのです。私は、私が新米獣医師の頃に診察させていただいた終末期医療の犬猫たちに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。もちろん、終末期医療とは「何もしない」ということではありません。回復の可能性があれば治療をいたしますが、「治療をしても回復が見込めない場合に」、たとえば極度に脱水していれば少量の補液をし、痛みが強い場合はしっかり鎮痛する、といった患者に寄り添う治療が終末期医療となります。









『動物が枯れるように旅立つ』

  「枯れるように旅立つ」と言う  人の医療を知ってから        動物の終末医療、看取りについて  考えたり、人の終末期医療を元に  勉強したりしてる。…

人間より動物好き 獣医師シワ男

 



-引用-
「枯れるように旅立つ」 と言う人の医療を知ってから 動物の終末医療、 看取りについて考えたり、 人の終末期医療を元に勉強したりしてる。
治るならいいんだけど よくなるならいいんだけど 何をやってもよくならない時 どうにもならない時 終末期は生きてる以上ある。
生き物には寿命があり 肉体が使える時間には限りがある。

終末期になって 食事も食べなくなって 水も飲まなくなって 動けなくなってる動物に 薬を飲ませたり 点滴したりして 1分1秒でも長生きするように今まで治療してきた。
体は治療を受け付けなくなり 最後は呼吸が苦しくなったり 吐いたり、 下痢したり ケイレンが起きたりして 苦しそうな状態になってしまう。 ムリな治療のせいではなく 病気が悪いんだと思ってた。
体の状態が悪くて機能がうまく動かなくなってるのにも関わらずムリな治療して 過剰に点滴することで体に水が溜まってしまい 肺が水でおぼれるから 呼吸が苦しくなったり 脳がむくんでケイレンが起こったり 腸がむくんで動かなくなって薬や食事、 飲んだ物が腸で吸収できなくて吐いたり、 下痢したりしてしまうことがわかった。

ぼくが 「動物のために」 「少しでも長生きしてもらうために」 と思ってやってきた終末期医療が 逆に動物を苦しめることになっていたなんて思いもしなかった。
ムリな治療をしないで枯れるように旅立つ体験をしたことがある人は わかってもらえると思うけど 体験したことがない人は ムリな治療をしないで看取るなんてことは簡単じゃーない。
水や牛乳や流動食を飲ませたくなるし、 点滴や注射を打った方がいいんじゃないかと思っちゃうし ムリな治療をしないでみてるだけなんて 罪悪感や不安で押し潰されそうになるし 周りの人に治療しないなんてかわいそうとか言われるし ホントに何もしなくていいのかこのままでいいのかって思っちゃう。

ぼくら飼主にとってはムリな治療をしないから楽なはずなのに 精神的にはちっとも楽じゃなくて ぼくら飼主は治療してる方が楽なんだよねー。
治療することでこれだけこの子にやってあげたんだからしょうがないって諦めがつくんだよね。 終末期にムリな治療をしないで 枯れるように看取るのは 簡単なことじゃーないけど 動物が眠るように楽に旅立てるなら動物にとってはいいんじゃないかと思うのさ。 






『動物の最期までの治療』

  先日、猫の慢性腎臓病の  末期の子が来院されて         「最期の最後まで  諦めたくないんです」  最後まで治療して  あげたいんです」     …

人間より動物好き 獣医師シワ男

 




-引用-
先日、猫の慢性腎臓病の末期の子が来院されて
「最期の最後まで諦めたくないんです。最後まで治療してあげたいんです」
とご相談があってかなり難しい状況なので最後まで治療することで
苦しくなってしまうことや


入院して治療してる間に
亡くなってしまうことが
あることを説明して

それでもお願いしたいと
言うことだったので
当院で今できることを


最期の最後まで精一杯の
治療させていただいた。  


入院して静脈内に点滴して
ホモトキシコロジーやって
1時期的に回復したけど




そのあとから
呼吸が苦しくなって
嘔吐して


舌が壊死しはじめて
ケイレンがはじまって
病院で亡くなった。


最期の最後まで治療する
ことで苦しめてしまった。
申し訳ない気持ちで
いっぱいになったね。


この子には謝るしか
なかった。
   
あのまま治療せずに
ムリにでも説得しておけば
この子をこんなにも
苦しめずに済んだのに!



マウのこと

2024-02-12 | 
ご無沙汰しております。

新年早々、大地震や航空機事故など悲しいニュースばかりでしたね。
果たして偶発的な事象、事故なのか、個人的には色々怪しいと思っていますが。

今年に入って、風邪をひき咳が出てイマイチ調子が悪いです。
熱は出ていません。
だいぶ良くはなりました。
以前は風邪なんて滅多にひかず、熱も全く出なかったのですが
2022年、2023年となぜか熱が38度台出て、なんなのかな〜?と思います。
解毒しているので、免疫が戻ってきたのでしょうか。
免疫抑制されていると症状が出ませんしね、みなさん勘違いされている方が多いですが
免疫が弱っていると症状は出ないんですね。
例えばステロイドは炎症を抑えますが、あれは免疫抑制剤なんです。
逆に炎症が過剰なのは膠原病などの自己免疫疾患などですが(なのでステロイドを使う)
過剰な免疫反応もまずいんです。
何事も中庸でないとまずいってお話なんですね。

ところでマウの調子がここ数日で突然悪化してきました。
19歳になっているはずなので、これでも長生きなのですが。
3日前から突然、カリカリを食べなくなってきて、呼吸も突然速くなったり呼吸音もうるさくなり
目はうつろで目やにが垂れています。
来るべき時が来たのかなと思います。
生来というか病気?体調不良は度々あって、マウを引き取って3週間で尿管結石がつまり瀕死になって大手術。
その後も11歳の時に原因不明の瀕死状態になり、動物病院にて重症動物の誓約書(いつ死んでもおかしくないのでクレームするなという誓約書)を書くほどの重症で
原因も不明で輸液以外の治療もなく退院させ、なんとかサプリメント等で回復。
便秘も解消され快便でした。

個人的には純血種の、それもオスとしては長生きだと思うので、慌てることなく延命治療等はせず安らかに天寿を全うして欲しいと思っています。
とはいえ、まだなんとかウェットを多少舐めているので今すぐではないのかなとは思います。
しかし座っていると身体が左右に揺れています。
寝ていることが多いものの、たまに歩いてウロウロはしています。
歩き方もそこまでヨタヨタではありません。
ゲルマニウムを与えたいと思っても、現在どのような状態(血液検査等していないので)かわからないので
もし血圧低下等がある場合はゲルマニウムを与えると余計に血圧が低下してしまう可能性があり
循環器に影響があると思うと与えることが難しいです(ゲルマニウムは基本的に炎症を抑えるものですので)
ヒトも基本的に亡くなる前は血圧が低下してきて、循環不全になり多臓器不全の状態になると思います。
猫の場合、19歳というこの年齢になると、老衰ということになるでしょうか。
ヒトの終末期医療も、医療介入(代謝の弱った高齢者に点滴をすると溺れて亡くなるなど)で余計に苦しんで亡くなるという話もありますので、なるべく自然にと思います。
マウで得た知見は今後、残った2匹の猫に役立てたいと思います。





いかにも具合が悪そうなマウです。
イカ耳になっていますね。
口にはウェットフードがついたままです。






ところで最近、寝不足気味です。。。
エミルがドアのレバーを開けることを覚えてしまい
自由に出入りしてしまうので夜中に起こされてしまいます。
ドアのレバーもジャンプして開けるのではなく、立ち上がって開けてしまっています。
他にもボタンを長押しするオモチャも、電源の付け方を覚えてしまっています。