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5月に咲いたバラの続きなど

2016-06-17 | Rose(バラ)
前回続きを掲載しようと思っていたのですが体調不良が酷くなり気づいたら2番花の時期に…
体調不良というのは、滅多に風邪をひかない私ですが風邪というのは珍しい。
因みに前回ひいた風邪(上気道感染症ですかね)は2013年10月のことです。
今年は2月に次男がインフルエンザA型で39.6℃の高熱が出ましたが私は平気でした(他の家族も)

4月頭くらいから酷い上咽頭炎&副鼻腔炎になっていました。
病院不信なので全く行っていません(苦笑)恐らく病院へ行っても治らないでしょうが。
まず喉の扁桃腺にですね、白いぽつっとしたものが1個でき痛みがありました。
風邪?と思っていたら2日後に喉と鼻の奥の境目(上咽頭)が溶連菌の時くらい痛み出しました。
実はこの症状になる1か月前ほどから、血の塊が出たり痰に血が混じっていました。
その翌日には顔面が痛くなり頭痛も出てきて悪寒、全身痛、目も玉ねぎを切った時みたいに沁みて
更に体が痒い。発疹もできていないが痒いのです。そして手首が痛い。
流石にこれは酷いなぁ、と思いながらもやり過ごしてきました。熱は全く出ませんでした。
そのうち気管支も腫れた状態になり痰が沢山出はじめました。全身痛や顔面痛はこのころには治まりました。

相変わらず鼻の奥がヒリヒリと痛み、鼻は透明な鼻水しか出ません。鼻をかむと少量の鼻血が飛び散ります。
これは鼻の奥に炎症を起こしたなと思い、ホビー用の注射器に塩水を人間の体内と同じ浸透圧にしてから洗浄してみましたところ
鼻の奥から黄鼻と血が出てきました。鼻を普通にかんでも透明の鼻水しか出ないのに、奥では黄鼻。
それとアデノイド付近の炎症は上咽頭炎。ということで、早速鼻うがいの器具を取り寄せまして試したところ
副鼻腔炎等の症状は治まりました。しかし相変わらず上咽頭がヒリヒリするのです。
そして前後するように右の奥歯の下、舌の付け根が腫れて口を開けると痛い。顎下腺でしょうか。
それは5日ほどで痛みは治まりましたがまだ肥大したままです。
これが5月上旬のことです。

それから5月中旬になって症状が再発。精神的にもかなり辛かったですね。
こんなにしつこい症状は初めてです。恐らく上咽頭炎が治っていなかったのでしょう。
しかも今回は耳の中まで痛い。考えあぐね、とことん調べ今度はミスト吸入器を取り寄せました。
それでなにも症状が出なくなって今やっと一週間目というところです。
それから異様に喉が渇きましたね。糖尿病になってしまったのかと焦ったくらい口腔内が乾燥しました。
流石に怖くなって尿検査だけしました。尿検査だけでは糖尿病は判断できないそうですが
生死にかかわる以外は病院へは行くつもりもないので、できる限り自分でということで
ブドウ糖負荷検査よろしく、100gほど糖質を摂取しビタミンCサプリも3日控え検査しましたが
尿糖は検出されませんでした(30分、1時間、2時間、3時間で検査。時間を置いても色は全く変化せず)
元々、糖尿病だとか血糖値はひっかかったことはありませんでしたが、流石に口の乾燥が酷くて異常を感じたため検査。
以前は1年に3回はバセドウ病の検査ついでに受けていました。確か血糖値85、ヘモグロビンA1cは4.8~5.2だったかな、2~3年前ですが。
(でもこの血糖値は実はジュース飲んだ後w全く飲まないで検査した時は80だったかな、だいぶ前だけど)
そういえば昔職場での健康診断は昼食後だったので、空腹時の検査をしたことがその頃はなかったですね。
食後一時間少しで採血して、血糖値120で引っかかったことがあります(笑)
だって基準が空腹時血糖値なんですから、そりゃ引っかかるよね~。
あの時はがっつり食べたから(牛丼並盛と紅茶花伝)

それにしても、副鼻腔炎や上咽頭炎で痒みや関節痛が出るんですね、驚きました。
実はまだ少し痛みますがだいぶよくなりました。
これって自己免疫疾患の一種なんでしょうかね。どうも上咽頭炎になると、このような症状が起こる場合があるそうです。
病院へ行ったらステロイドとか処方されちゃうのでしょうか(怖い怖い)
勿論私は医師ではありませんので診断も自己診断です、悪しからず。


余談が長引いてしまいましたが、そんなこんなで例年と比べ写真を撮影していませんが…






なんちゃって花束
自宅の庭で全て揃うので助かります










ギスレーヌ・ド・フェリコンド








夢香

このあとベーサル2本出て、今蕾がついています








アレゴリー

赤バラ?ラベルの色とは違った




アレゴリーとムンステッドウッド
ほぼ変わらない感じ。左ムンステッドウッド、右アレゴリー




左アレゴリー、右ムンステッドウッド








エブタイド










ヴィ二ヤードソング







結愛










ウィズレー

真横へ枝が…







ビショップズ・キャッスル

このイングリッシュローズはアメリカ限定なのですが、日本でも販売して欲しいですね。
直立性で巨大化せず耐病性よく花つきよく、棘もあまりなく、完全四季咲、花持ちもよく、強香。
欠点が見当たらないです。香りは本格的なオールドローズのダマスク香、これも珍しい。
香りですがこれ、ノワゼットブルボン系の香りが混じってますね。








エリザベススチュワート

蕾が沢山上がってもバラゾウムシに殆どやられる







ボウベルズ








ラローズドゥモリナール








ワイフオブバス











アランティッチマーシュ










クラウンプリンセスマルガリータ

これも相当数の蕾や新芽がバラゾウムシ被害に遭った。






他にも撮りだめたけど…
またの機会に。
そうそう、残念なことに大株になったブルーフォー・ユーとジュードジオブスキュアはカミキリムシ被害でバキッと台木から太い枝が折れて
ジュードはお亡くなりになりました。ブルーフォー・ユーは自根が出ていたのでまだ生きています。
悔しいので執念でジュードに関してはテッポウムシの幼虫を引きずり出した画像があったと思うので
また記事にします(苦笑)
同じく大株でテッポウムシ被害に遭ったサレは生きのびています。
アランティッチマーシュもやられましたが今のところ生き延びています。
地植え株は軒並みやられてますね。








西側の庭
実は冬に無農薬無化学肥料のジャガイモを取り寄せ食べきれずに芽が出てきて皺も寄ってきたので
片っ端から植えたら、庭がジャガイモ畑になってしまいました…
植えたのが4月中旬と遅く(3月は霜もあり零下の日もあり植えられません)一般的な暖地よりも植え付けが遅くなってしまいました。
先週土寄せをしたら、ジャガイモが取れてしまいました。
奥のクロッカスローズもテッポウムシ被害に遭いましたが除去。
シュート5本犠牲、現在8本。






届いたときのジャガイモより既に大きいです。
小型のジャガイモでスウェーデンの品種、マチルダです。
私も勿論、完全無農薬無化学肥料栽培です。
でも病気になりませんよ。
ヨーロッパで食べられているジャガイモは日本のものとは違うようです。
確かに中が黄色っぽくて甘みがあって粘度があります。







このようなジャガイモの実が結構見られます。
トマトみたいですね。







トマト今年もやっちまいました…



また播きすぎて100株にもなってしまいました…
全てエアルームトマトです。今季は30種程度です。何考えてるんだか。
方々に配りましたが、結局50株くらいは自分で栽培しないといけないです。
本当は実家の持っている使っていない70坪土地(住宅地)を畑にしよう、という話だったのですが
この土地が隣家に勝手に駐車場として使われてしまい、不動産屋に委託しているものですから
手続き等がなかなか先に進まず今年は畑として使うことを諦めました。







窒素肥料をやりすぎ(恐らく化学肥料)のトマトって、緑濃く葉がゴワゴワして巻き気味なのをよく見かけますね。
そうならないように、私の場合は葉を見て肥料の調整をしています。
画像の場合は若干窒素が足りないので少し追肥します。









毛深い産毛トマト。
ラムズイヤーみたい。Elberta Peach Tomato





トマト、ジャガイモ以外にもイタリアンナス、固定種のピーマンも調子に乗って播いてしまいました。









ぶどうのスチューベン
近年は鳥に狙われてます。ブルーベリーやイチゴも被害出ます。
このぶどうも毎年完全無農薬です、1年前くらいからぶどう周辺にネズミも見るようになりました(汗)
更にこのスチューベンは毎年ヤモリの住処となっています。







ネペンテス(ウツボカズラ)もみんな元気です