セントポーリアの葉挿し、みなさんはどのような方法で挿しているでしょうか。
私は至って普通、適当に葉を葉柄を長めに残してブスッとピートモス用土に挿すだけです。
こんな感じです。
え?葉柄は短めに残して挿すんじゃないの?
葉挿しはバーミキュライトやパーライト用土じゃないの?
そう思われた方もいらっしゃると思います。
確かに葉柄を短めに挿すほうが赤ちゃんの葉っぱが出てくるのが早いです。
葉柄を長めにすると、赤ちゃん葉っぱが出てくるのが遅いです。
でもロシアやウクライナの複数の方の葉挿しを見たらみなさん葉柄は長めでした。
ウクライナの方が様々な用土で葉挿しの実験をしていましたが、1番成長が良かったのはピートモス
1番成長が遅いのがパーライト、バーミキュライト挿しのものでした。
そもそも、ロシアやウクライナの栽培家はバーミキュライトは使っていません(ほぼ見たことがありません)
こちらはおそらくトルコの方
余談ですが、ロシアやウクライナの方御用達のピートモスは日本でよくある粉状のピートモスではなく
ある程度繊維が長めのピートモスです。
私もそれを使っています。
ロシアの栽培家御用達のピートモスはドイツのメーカーのクラスマンかアグロバルトでクラスマンがNO1です。
実はクラスマンのピートモス、最近日本に入ってきたんですよ。
2020年に日本に支社を設立とありますので、本当に最近です↓
なぜかリンクを貼れないのでスクショで。
ご興味のある方は楽天で検索してみてください。
Ph調整済のピートモスです。
私も使ってみたいのですが、バルト産のやや繊維のある酸度未調整ピートモスを自分で調整して使っています。
こちらクラスマンのピートモスもバルト産です。
話が逸れましたが…。
では葉柄を長めにして葉挿しするとどうなるのでしょうか。
こちらをご覧ください↓
葉柄を1〜2cm程度と短くカットして挿す方法と、葉柄を長くとって挿す違いがおわかりいただけたでしょうか。
わかりづらいでしょうか。
では横から見てみます↓
セントポーリアは葉柄を長めに挿すと、赤ちゃん葉っぱが中心に密集せず、離れた場所から生えてくる事が多いのです。
そうすると、ぎゅうぎゅうにならず1つ1つが大きめに育ちます。
大きく育ったものからポットに植えて、まだ小さめのものはそのまま育てることができるのです。
もちろんこの間は一切の肥料は与えません。
理由は親葉が赤ちゃん苗に優先的に栄養を与えようと頑張るからです。
だいたい、このくらいのサイズになったら親葉から赤ちゃん苗を切り離しポットに移植します。↓
2オンスプラカップと、3オンスプラカップ(2号ロングポットと同じくらいのサイズ)
移植前はこのくらいのサイズです↓
指がライトの加減で赤く不気味に写ってしまい…。
大きく育ててから移植したほうが成長も早いです。
親葉が枯れたりしない限りは葉挿しから半年程度、移植せずそのまま植えっぱなしです。
ポットも鉢増しして7cmくらいのポットに植えます(上記が5オンスプラカップです)
YouTubeでリンドンのオーナーが葉挿し苗の移植を実践して見せていましたが
移植に使った葉挿し苗は、葉挿しをして半年後の大きく育ったものでした。
因みに実験的にこの画像の苗は移植せずにずっとそのままで育ててみようと思います。
そのまま成長して開花すれば、沢山のお花が咲くかも?
中央アジア在住の日本の方が、葉挿しをわけずそのまま植えてたくさん咲かせているのを見て試してみようかと思いました↓
セントポーリアは(どんな植物も)ああしないといけない、こうしないといけない、ということはなくて
色々試して自由に栽培してお花を愛でるものだと思います。
我が家では害虫がつかない限り殺虫しませんし、ましてや殺菌剤なんて使ったことがありません。
それでも普通に育つし咲きます。
日本人は管理されるのが好きなのか、ワクチンも自分から腕を差し出しますし(栽培家と医療、ワクチンは親和性が高いと思います)
植物栽培も教科書通り毎月の殺虫殺菌が当たり前です。
本当にそんなことが必要でしょうか?
なぜ害虫が異常に蔓延り病気になるのか考えたことはありますか。
栽培家でも管理栽培のようにきっちり農薬を使い、ご自身に何か症状が出たら薬をすぐに飲む、病院へ行く方は、ご自身も病気がちな気がします。。。
ズボラ趣味栽培ですが、色々開花を控えています↓
にゃんこ達にやられないようにストークのついてきたセントポーリアはワーディアンケースにあります。
入りきれないので殆どが棚✖️2にもあります。
苗を含め数えてみたら250鉢以上ありました…。(葉挿し除く)
私は至って普通、適当に葉を葉柄を長めに残してブスッとピートモス用土に挿すだけです。
こんな感じです。
え?葉柄は短めに残して挿すんじゃないの?
葉挿しはバーミキュライトやパーライト用土じゃないの?
そう思われた方もいらっしゃると思います。
確かに葉柄を短めに挿すほうが赤ちゃんの葉っぱが出てくるのが早いです。
葉柄を長めにすると、赤ちゃん葉っぱが出てくるのが遅いです。
でもロシアやウクライナの複数の方の葉挿しを見たらみなさん葉柄は長めでした。
ウクライナの方が様々な用土で葉挿しの実験をしていましたが、1番成長が良かったのはピートモス
1番成長が遅いのがパーライト、バーミキュライト挿しのものでした。
そもそも、ロシアやウクライナの栽培家はバーミキュライトは使っていません(ほぼ見たことがありません)
こちらはおそらくトルコの方
余談ですが、ロシアやウクライナの方御用達のピートモスは日本でよくある粉状のピートモスではなく
ある程度繊維が長めのピートモスです。
私もそれを使っています。
ロシアの栽培家御用達のピートモスはドイツのメーカーのクラスマンかアグロバルトでクラスマンがNO1です。
実はクラスマンのピートモス、最近日本に入ってきたんですよ。
2020年に日本に支社を設立とありますので、本当に最近です↓
なぜかリンクを貼れないのでスクショで。
ご興味のある方は楽天で検索してみてください。
Ph調整済のピートモスです。
私も使ってみたいのですが、バルト産のやや繊維のある酸度未調整ピートモスを自分で調整して使っています。
こちらクラスマンのピートモスもバルト産です。
話が逸れましたが…。
では葉柄を長めにして葉挿しするとどうなるのでしょうか。
こちらをご覧ください↓
葉柄を1〜2cm程度と短くカットして挿す方法と、葉柄を長くとって挿す違いがおわかりいただけたでしょうか。
わかりづらいでしょうか。
では横から見てみます↓
セントポーリアは葉柄を長めに挿すと、赤ちゃん葉っぱが中心に密集せず、離れた場所から生えてくる事が多いのです。
そうすると、ぎゅうぎゅうにならず1つ1つが大きめに育ちます。
大きく育ったものからポットに植えて、まだ小さめのものはそのまま育てることができるのです。
もちろんこの間は一切の肥料は与えません。
理由は親葉が赤ちゃん苗に優先的に栄養を与えようと頑張るからです。
だいたい、このくらいのサイズになったら親葉から赤ちゃん苗を切り離しポットに移植します。↓
2オンスプラカップと、3オンスプラカップ(2号ロングポットと同じくらいのサイズ)
移植前はこのくらいのサイズです↓
指がライトの加減で赤く不気味に写ってしまい…。
大きく育ててから移植したほうが成長も早いです。
親葉が枯れたりしない限りは葉挿しから半年程度、移植せずそのまま植えっぱなしです。
ポットも鉢増しして7cmくらいのポットに植えます(上記が5オンスプラカップです)
YouTubeでリンドンのオーナーが葉挿し苗の移植を実践して見せていましたが
移植に使った葉挿し苗は、葉挿しをして半年後の大きく育ったものでした。
因みに実験的にこの画像の苗は移植せずにずっとそのままで育ててみようと思います。
そのまま成長して開花すれば、沢山のお花が咲くかも?
中央アジア在住の日本の方が、葉挿しをわけずそのまま植えてたくさん咲かせているのを見て試してみようかと思いました↓
セントポーリアは(どんな植物も)ああしないといけない、こうしないといけない、ということはなくて
色々試して自由に栽培してお花を愛でるものだと思います。
我が家では害虫がつかない限り殺虫しませんし、ましてや殺菌剤なんて使ったことがありません。
それでも普通に育つし咲きます。
日本人は管理されるのが好きなのか、ワクチンも自分から腕を差し出しますし(栽培家と医療、ワクチンは親和性が高いと思います)
植物栽培も教科書通り毎月の殺虫殺菌が当たり前です。
本当にそんなことが必要でしょうか?
なぜ害虫が異常に蔓延り病気になるのか考えたことはありますか。
栽培家でも管理栽培のようにきっちり農薬を使い、ご自身に何か症状が出たら薬をすぐに飲む、病院へ行く方は、ご自身も病気がちな気がします。。。
ズボラ趣味栽培ですが、色々開花を控えています↓
にゃんこ達にやられないようにストークのついてきたセントポーリアはワーディアンケースにあります。
入りきれないので殆どが棚✖️2にもあります。
苗を含め数えてみたら250鉢以上ありました…。(葉挿し除く)