京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

昨日(11/14)奥嵯峨の化野念仏寺、嵯峨鳥居本の紅葉

2014-11-15 05:36:21 | 2014 紅葉


前日に常寂光寺と祇王寺に行ったのですが、時間の関係でその奥には行けませんでした。
今年は奥嵯峨野の紅葉を是非とも見たいと思い、連日になりますが昨日、
化野念仏寺と嵯峨鳥居本まで足をのばしました。
化野は平安時代以来の墓地で、東山の鳥辺野、 洛北の蓮台野と並び、
風葬の地として知 られています。
境内の約8,000体の石仏・石塔は、独特の雰囲気があります。

奥嵯峨野の町並み
好天に恵まれ、気持ち良い散策です。





念仏寺、拝観受付付近





受付を通ると目に広がる紅葉
来週はもっと赤くなるでしょう。





石仏が目に入ります。









苔の上に落葉、敷き詰められたようです。





紅葉が続きます。
















順路に従い進みます。






多数の石仏と紅葉です。






























竹林もあります。





念仏寺からすぐのところに嵯峨鳥居本があります。
古くから愛宕神社の茶店として、茅葺きの茶店が二軒あります。

「つたや」さん










もう一軒「平野屋」さん










鳥居の周りの木々も紅葉しています。





別角度からも一枚、紅葉がきれいです。





帰り道、北嵯峨にも寄りました。
農村風景、山も色づいています。





秋の広沢池の景色です。














昨日(11/13)常寂光寺、祇王寺の紅葉

2014-11-14 05:19:06 | 2014 紅葉

少し紅葉が遅れぎみだった常寂光寺も少しずつ色づいてきました。
紅葉シーズン以外でも年に何度も訪れる、私の好きな場所の一つです。
着いたのはお昼過ぎですが、平日でもありそんなに混んでいません。
今度の3連休あたりが見頃最適でしょう。

拝観受付を通ったところの景色です。





仁王門を越えたところからの景色











仁王門から本堂に登る石段から、仁王門を撮影です。





本堂前の紅葉






京都市内眺望





京都タワーも見えます(ズーム)





本堂庭園です。






重要文化財 多宝塔




















鐘楼前です。






寺務所前





青苔に仁王門、そして紅葉





祇王寺に向かう前に、落柿舎を一枚





祇王寺です。






山門付近に嵯峨菊が並べられています。






青苔、青紅葉、紅葉です。





青苔の上に落葉です。





















草庵の吉野窓






草庵と紅葉



























祇王寺に隣接する壇林寺の紅葉









昨日(11/12)見頃開始の東福寺と智積院紅葉

2014-11-13 05:18:52 | 2014 紅葉


昨日(11/12)比較的早い時間に東福寺に出かけました。
京都の紅葉情報で「一部見頃」になっていたのです。
着いたのは8時過ぎ、8時半から通天橋に入ることができます。

まずは、いつもの臥雲橋から見た景色です。
まいぶ色づいてきまた。





通天橋から見た景色です。





境内もだいぶ色づいてきました。















































真っ赤な色づきもいいですが、朱色も好きです。





赤、朱、黄色に緑、色とりどりです。






まだ青紅葉も結構あります。



























東福寺保育園で見つけた桜、十月桜でしょうか。






帰り道、智積院に寄ります。

金堂前





書院前






境内も紅葉が進んでいます。





吊り鐘と紅葉





鐘楼前






銀杏も色づき、もう落葉しはじめています。





智積院正面









『華麗なる天平の至宝第66回 正倉院展』日曜美術館

2014-11-12 18:04:33 | 美術・博物館

今回の日曜美術館は、 『 華麗なる天平の至宝第66回 正倉院展』です。
毎年今年こそは行こうと思うのですが、大混雑の様子がテレビに流れると、
臆して足が出なくなります。
そして、今年も読者の方の記事と、日曜美術館で我慢することになりそうです。





奈良・正倉院は、貴重な宝物を1250年にわたり守り続けてきました。
その宝物とは、シルクロードを経てもたらされた、
聖武天皇遺愛の華麗な工芸品 など9千件に及びます。

聖武天皇(701ー756)




今、奈良国立博物館で恒例の 「正倉院展」が開催されています。
今年は59件の宝物が出展され、連日大勢の人で賑わっています。
今年は 天皇皇后両陛下の傘寿を記念し、例年より長い20日間の会期です。

番組で放送された展示物を紹介します。

「桑木阮咸(くわのきのげんかん)」
唐の楽器です。





「人勝残欠雑帳(じんしょうざんけつざっちょう)」
30cm四方の絹の飾り物で、日本の年賀状の起源とも考えられているそうです。






当時日本は仏教による国造りを進めており、
仏教の儀式に用いられる品々も唐からもたらされました。

「密陀彩絵箱(みつださいえのはこ)」
仏の捧げ物を入れる献物箱です。






「雑玉幡残欠(ざつぎょくのばんざんけつ)」

お堂を彩ったとされる飾り物です。





「白瑠璃瓶(はくるりのへい)」

ペルシャから運ばれたガラスの水差しです。





「鳥獣花背方鏡(ちょうじゅうかはいのほうきょう)」
東西の文化の融合が生み出した最高傑作です。
獅子やぶどう、鳥などペルシャで用いられた模様を高度な鋳造技術で表しています。





「衲御礼履(のうのごらいり)」
聖武天皇が 大仏開眼会の儀式で履いたといわれる靴です。
赤く染められた牛の皮、飾りには真珠や水晶、
色とりどりのガラスが用いられています。





「紫檀木画狹軾(したんもくがのきょうしょく)」
聖武天皇が使った肘つきです。





最も注目されるのは「鳥毛立女屏風」
樹下にたたずむ美しい女性 を描いた正倉院を代表する屏風が15年ぶりに登場。















女性の穏やかな表情、ほんのり染めた頬に、赤く塗った唇。





注目は女性のファッション、唐で大流行した女性の装いを、
日本で鳥 の羽を貼り、独自に屏風に仕立てたものです。











「黄金荘太刀(おうごんそうのたち)」
貴族が権威を示すために所持したとされています
豪華な作りで、金銀で装飾されています。






「漆塗鞘御杖刀(うるしぬりさやのごじょうとう)」
聖武天皇が愛用した杖です。





「手鉾(てぼこ)」
長い間、その使い方がわからないままです。





「梵網経(ぼんもうきょう)」
聖武天皇が生涯傍らに置いたとされるお経です。
天皇が深く信仰した盧舎那佛の教えです。
そのなかには「一切の刀・弓・鉾などの戦闘の道具を持ってはならない」とあります。





刀剣や弓、手鉾など正倉院に納められた武器・武具は、100を越えます。
その多くが実用性があるそうです。
仏教を厚く信仰し、大仏を建立した聖武天皇が、
なぜ武器・武具を正倉院に残したのでしょうか。

仏教をもとに国造りをすすめてきた 聖武天皇にとって、
教えは自らが最も守らなければいけないものでした。
しかし、不穏な時代、武器を手放すことはできませんでした。

それで、死後にそれらを納めることで、
最後に仏の教えを守ろうとしたのではないか、というわけです。









昨日(11/11)高台寺、圓徳院の紅葉

2014-11-12 05:33:21 | 2014 紅葉

あちこちで色づきが増し、紅葉の見頃になりつつあります。
木曜日から急激に寒くなりそうです。
これで一気に紅葉が進むと思います。

昨日は午後、高台寺に向かいました。

高台寺入り口





拝観受付を済ますと目に入ってくる大雲閣





方丈に入ります。
方丈前庭、なにやら飾りつけが。










開山堂の庭園










勅使門付近の紅葉
















重要文化財 傘亭





傘亭から京都市内眺望





竹林にもカラフルな傘が









次は圓徳院です。
南庭





国名勝指定の北庭です。
一部紅葉していいますが、見頃はもう少し先です。















霊山歴史館





八坂の塔






京都タワーも見えます。




















昨日(11/10)梅小路公園の紅葉

2014-11-11 15:13:01 | 2014 紅葉

梅小路公園の紅葉です。
ここは広い公園で、水族館や蒸気機関車館を訪れる人に加え、
老若男女の憩いの場でもあります。
朱雀の庭に加え、 緑や木々も多く、ジョギングや散策する人も結構います。










気軽な散策にはもってこいのコースです。




















大広場の奥には京都水族館が見えます。





京都駅にも比較的近い距離にあります。
京都タワーも見えます。















ツワブキが見頃です。





朱雀の庭です。






















昨日(11/10)京都御苑と相国寺の紅葉

2014-11-11 05:23:29 | 2014 紅葉

昨日は前日の雨が嘘のような好天に恵まれました。
いつものように朝の散策に向かったのは京都御苑です。
まだ紅葉の見頃には早いようですが、待ちきれず訪れました。
朝のやわらかな光が京都御所の白壁を照らしています。





「母と子の森」の紅葉はこれからですが、少しずつ色づきも感じられます。










ここは京都市内の中心部ですが、まるで林の中を散策しているようです。





一部紅葉しているもみじもあります。











乾御門付近の大銀杏も黄葉しています。
まだまだ、黄色になります。





今出川御門付近です。






次に向かったのは、京都御苑の北にある大本山、相国寺です。
秋の特別公開中です。

以前日曜座禅会でよく通っていた庫裏です。





方丈南庭です。










方丈北の庭園です。
南庭とがらっと変わった表情です。










開山堂が公開されています。
ここの庭園は私の好みのひとつです。





















白砂に石組です。






相国寺を出て、下鴨神社まで足をのばします。
参道はほとんど青紅葉です。






本殿前です。





本殿の銀杏は黄葉しています。
















『野口久光 ヨーロッパ映画ポスター展』京都文化博物館

2014-11-10 14:07:45 | 美術・博物館

京都文化博物館で『野口久光 シネマ・グラフィックス 魅惑のヨーロッパ映画ポスター展』が開催されています。
先日観てきたのですが、紅葉めぐりに忙しく、アップできずにいました。










野口久光(1909-1994)は、戦前・戦後の映画黄金期に、
映画 ポスターデザイナーの第一人者とし て活躍し、
数々の名作ポスターを手がけた人です。
ある程度年齢のいった方でしたら、野口の名前は知らなくても、
彼の描いた映画ポスターは、目にしたことがあるのではないでしょうか。

戦後生まれの私は、戦前、戦後1950年代までの映画は知りませんが、
もともと映画好きでしたので、成人してから、
当時のヨーロッパ映画のリバイバルをよく見ていました。

『大人は判ってくれない』(日本公開/1960年)





『第三の男』(日本公開/1952年)





『禁じられた遊び』(日本公開/1953年)





総合展示室の展示も見ものです。

まずは、『源氏絵の時代ー近世の京都と源氏物語ー』です。
「源氏絵」は、源氏物語にまつわる絵画のことを言いますが、
今回の展示では、古今の人々が憧れた王朝文化の粋、
源氏絵の豊かな世界の貴重な作品が展示されています。





『近衞家 王朝のみやび 陽明文庫の名宝4 古典の英華 ー『源氏物語』と古筆切ー』
も非常に見応えがあります。





近衞家に伝わった貴重な資料の中から、国宝「御堂関白記」や、
重要文化財「源氏物語」、同「古今和歌集」を始めとする、
名品が展示されています。

源氏物語ファンにはたまらない貴重な作品・資料です。
大学生と思われる若い方々が、熱心に資料に見いっていました。


さらには、『京都府所蔵品による京・食・美~食をめぐる表現~』
も絵画が多いですが、見応えがあります。
京都 京都府所蔵品の「食」をめぐる美術や造 形が展示されています。

「柿干し風景」大村廣陽 昭和61




「鴨川夜景」小野竹喬 昭和48




いずれも見応え十分でした。満足、満足です。



昨日(11/9)雨の大覚寺大沢の池の紅葉、嵐山渡月橋

2014-11-10 05:24:24 | 2014 紅葉

日曜日だというのに、朝から本降りの雨です。
そういえば先週、嵐山渡月橋や天龍寺を訪れたときも雨でした。
雨だと足は鈍くなりますが、雨だからこその風情を味わうことができます。
傘をさし、雨靴を履き、向かったのは大覚寺です。
目当ては本殿ではなく、本殿に隣接する大沢の池です。

大沢の池は、平安時代嵯峨天皇が営んだ離宮、嵯峨院の庭園の名残りです。
中国の洞庭湖を模したと言われています。
池の周囲にはたくさんの桜が植えられ、春の花見は美しい景色です。
また、お月見の名所としても知られています。

私は桜の時期に、池畔をのんびり歩くのが好きです。
嵯峨天皇離宮の往時の景色が浮かんできそうです。

大覚寺本殿前の紅葉










目当ての大沢池に入ります。



















池畔を歩きます。
泥濘もあり、雨靴を履いてきて正解でした。






心経宝塔
















護摩堂と願い絵馬










広い空地があります。
かつては大きな伽藍があった場所です。





背後の山が雨で煙っています。






嵯峨院滝殿の石組跡、名古曾池跡です。













ツワブキが雨に濡れきれいです。





今まで気がつかなかったのですが、竹林の路がありました。






大覚寺本殿の紅葉が見えます。





雨のサザンカ






帰り道、嵐山渡月橋に寄ります。
先週も雨の嵐山を眺めていました。





















昨日(11/8)植物園の紅葉

2014-11-09 12:56:30 | 2014 紅葉

本日2回目の投稿です。
昨日は久しぶりに妻が休みでした。
年内いっぱいで定年退職だというのに、あまり休みも取らずに仕事に没頭しています。
妻の息抜きにと、二人で植物園に出かけました。

街中は時期的に花が少なくなりますが、やはりここは植物園、
まだまだ、たくさんの花に囲まれています。
今回はお花よりも、園内の紅葉を中心にお届けします。

広い園内のあちこちで黄葉、紅葉しています。
どちらかというと、黄葉が目立ちました。










生態植物コーナーを散策します。
秋の野山を歩いているようです。










少しだけ秋の花を紹介しましょう。

アシズリノジギク






リンドウ





キクタニギク





池の方に向かいます。





親子連れが池の鯉やサギを見ています。





池の周りは色づきも進んでいます。




















子どもたちの視線が集まっていたサギ





温室植物園前のイチョウも色づきはじめです。





ガーデニングコンテストが行われていました。
一生懸命作庭中です。





作品は11/19まで展示されます。






温室の中では、ジェスネリアート展が開催中(~11/9)でした。





園内のあちこちで菊の展示がされています。





私の好きな嵯峨菊だけお届けします。





四季桜が開花中です。





イチゴの木の花と実です。










シロウメモドキ





シナアブラギリの実





最後に北門付近の「花のアート」作品です。
何を表現しているかわかりますか。
説明文を見るとなるほどとわかりますが、、、、。














昨日(11/8)泉涌寺、今熊野観音寺の紅葉

2014-11-09 05:27:23 | 2014 紅葉

昨日朝、東山の泉涌寺に出かけました。
泉涌寺は毎年、見頃は11月下旬と思っていたのですが、
霊明殿庭園が「色づき」と紅葉情報に出ていたのです。


泉涌寺の大門から仏殿へのアプローチです。
緩やかに下っています。





仏殿横の紅葉





霊明殿入り口の菊






泉涌寺は皇族ゆかりの寺で、内部は御所のような造りです。
写真撮影禁止ですので、紹介できないのが残念です。
唯一撮影が許されている、霊明殿の庭園です。



























霊明殿を出ます。
舎利殿と仏殿の大きな伽藍です。





毎年この時期恒例の菊の展示です。







境内にある楊貴妃観音寺です。





庭園です。





次に向かったのは、先日訪れた今熊野観音寺です。
鳥居橋はまだ青紅葉のままです。





本堂に向かいます。





本堂で目に飛び込んでくる景色です。





















医聖堂に登ります。




医聖堂から見える市内眺望






境内に咲いていたサザンカ







泉湧寺、今熊野観音寺の後、妻と植物園に向かいました。
お昼過ぎにはアップできると思います。










昨日(11/7)真如堂の紅葉

2014-11-08 12:53:02 | 2014 紅葉

本日2回目の投稿です。
昨日午後、真如堂を訪れました。
先月末29日に訪れた時は、三重塔前の花の木は紅葉していましたが、
境内はほとんど青紅葉でした。
京都紅葉情報に、「真如堂境内色づく」とでていましたので足を運んだ次第です。


通称赤門から見た景色です。
一面紅葉しているように見えますが、入口付近は紅葉が早い木々が多いためです。











参道の階段付近は、やっと色づき始めた頃です。





本堂前です。
「善の綱」が本堂に繋がっているのがわかりますか。
白い綱の先は、御本尊阿弥陀如来の右手に結ばれています。
この白い綱を握り、御本尊様と縁を結び、功徳を受けて下さいとのことでした。





先日訪れた時は、青々していた境内ですが、少しずつ色づいています。
























本堂北側は、まだ青紅葉のままです。





本堂西側です。






















池の周囲が色づいています。










三重塔です。


















境内のお花も撮影しました。

野路菊、境内のあちこちに咲いています。





休憩所前の菊です。





ツワブキも見頃です。






真如堂を後にし、金戒光明寺(黒谷さん)の山門を一枚撮影















昨日(11/7)世界遺産 二条城の紅葉

2014-11-08 05:21:59 | 2014 紅葉

紅葉シーズンには毎年訪れる二条城ですが、紅葉の見頃には早いと思いつつ、
昨日訪れてみました。
相変わらず、観光客が多いのに驚きです。
特に、外国人と修学旅行生と子どもたちが多いです。


二条城は二ノ丸御殿がメインですが、春は梅に桜、秋の紅葉も楽しめます。
北大手門前です。
もう銀杏の落葉です。















桜の落葉です。





清流圓です。






西の枝垂れ桜が一斉に黄葉しています。





石垣の上の紅葉、二条城ならではです。










面白い構図に思わずシャッターを押しました。











庭園に白サギがいました。





まさに大名庭園ですね。





少し建物も撮影します。











二ノ丸御殿前、子どもたちがガイドに先導されて行きます。






修復を終えた唐門、美しいです。











いかがでしたでしょうか。
午後は真如堂、意外に色づいていました。
お昼過ぎにはアップできると思いますので、お楽しみに。





昨日(11/6)無鄰菴、岡崎界隈の紅葉

2014-11-07 11:52:02 | 2014 紅葉

昨日朝、天龍寺を早めに切り上げ、岡崎に足をのばしました。
向かったのは、山縣有朋の別邸で七代目小川治兵衛が作庭した 無鄰菴です。
前日に南禅寺を訪れていたのですが、 無鄰菴は見頃には早いと思い、
スルーしていました。
ところが、観光紅葉情報に「色づきはじめ」とあったのです。

小さな門をくぐると、目に飛び込んできた景色です。





見頃開始と言ってよいでしょう。










朝雨が降ったせいで、青苔もきれいです。
















疎水から引いた水に落ちたもみじ。
前日の法然院白砂壇と同じ景色です。





青苔と紅葉






























帰り道、名残惜しく振り返ります。











岡崎疎水です。
春に心踊らせた疎水の桜、今は紅葉で楽しましてくれます。






京都市美術館の庭園です。





私が美術館に来たとき、ちょこちょこ立ち寄る図書館です。





最後に鴨川の紅葉です。
丸太橋から、北を眺めた景色です。











昨日(11/6)朝の嵐山渡月橋、天龍寺

2014-11-07 05:22:30 | 2014 紅葉

昨日は朝からあいにくの雨でした。
散策をどうしようか思案していると、7時半過ぎに雨が止みました。
それじゃあということで、向かったのは嵐山渡月橋です。


定番の場所で嵐山渡月橋





山肌にズームします。





法輪寺にズームします。
嵯峨の虚空蔵(こくうぞう)さんで親しまれているお寺です。
数え年13歳を迎えた少年少女 が「十三まいり」で訪れます。






山肌が少しずつ色づきが増しています。





天龍寺塔頭寺院、宝厳院です。
色づき始めていますが、見頃は中旬以降のようです。















天龍寺の境内です。
平日の拝観時間前でまだ空いています。





境内から見える嵐山





ここが一番紅葉しています。





これから拝観開始になる方丈





専門道場の入口付近です。





















昨日は天龍寺を早めに切り上げ、岡崎方面に足をのばしました。
お昼過ぎにアップします。お楽しみに。