三重県で一番元気な市、桑名市で第29会三重県更生保護大会が11月22日開催されました。会場は以前にもご紹介しました桑名市民会館(今年10月リニューアルしてオープン)の大ホールです。
(桑名市民会館)
此の大会の主催は法務省管轄の津保護観察所・三重県保護司会連合会、その外これに関連する五団体です。
(ロビーの玄関)
遠くからは熊野、尾鷲などから、近くはいなべ市等、三重県全域から関係者や会員、来賓の方々約800名が参加していただきました。
(ロビーでの受付)
会場はほぼ満席です。開会の後、直ぐに桑名文化財保護審議会会長の西羽(にしは)晃先生の「桑名は町衆の築いた町」の演題で記念講演が有り桑名の歴史、文化を一時間程語って頂きました。
(記念講演と会場の様子)
開会の祝辞は水谷元桑名市長が公務多忙な中駆けつけて頂き華を添えて頂きました。
此の大会の主なセレモニーは保護司として、又此の活動に尺力頂いた方々に対する表彰などです。天皇陛下から戴く瑞宝双光章や藍綬褒章を戴いた方々の紹介も有り長年のご苦労に敬意をはらいました。(叙勲・褒章披露)
そもそも保護司の活動とは何か?。恵まれない家庭の環境、地域の環境、そして反社会的な人との出会いにより罪を犯した方々を民間の保護司の方と法務省やその他の国の機関の方々とが協力して罪を犯した人を更生に導く仕事をしている団体です。