今更なのですが随分ガソリンが安くなりました。昨年の夏にはレギラーガソリンは1L当り175円程度の異常な高値で車を運転するのが恐怖でした。
しかし最近はついに1L当り100円を割り込みました。一体1L当り何円なのでしょうか。この看板見にくいですね、一体いくらなのですか。 一つの看板は1L当り97円の表示、もう一つの看板は1L当り94円の表示、私はカードで入れるので支払い時には1L当り93円です。何故三段階の価格になるのでしょうか。 ちなみに三重県で一番安いレギラーガソリンは1L当り88円(アポロ)鈴鹿市、二番目は1L当り89円(コスモ)同じく鈴鹿市です。三重県は全国的にも価格が安いようです。暇人の方は一度調べて下さい。 私のガソリン伝票には@97円 (内ガソリン税 @53.80円)、値引き@2円と書いてあります。請求時に再度@2円値引きですから実際には@93円になる訳ですがガソリン税ってこんなに高いのですかね。 93円ー53,8円(ガソリン税)=39.2円、これがガソリン本体の価格なのでしょうか。遠いアラブからタンカーで日本に着いて製油所で精製されタンクローリでガソリンスタンドに運ばれ、そして私のに満タン。人件費、輸送費、諸経費を引いたら原価は一体何円なのでしょうか。ペットボトルの水より遥かに安いガソリン。水の方が原価は安い様に思うのですが、不思議な仕組みで凡人には判らない 昨年の夏には異常に高かったガソリン、半年後の最近は異常に安いガソリン。しかし異常は永く続かないから異常と云う表現になるのですからこの価格何時までも続かないでしょう。昨今の異常な景気の悪さ、100年に一度の非常事態と云われていますがこの景気の悪さも異常ですから永くは続かないと願いたいものです。