今年は「社会を明るくする運動」の60周年記念で桑名地区推進委員会も大奮闘でした。
桑名市民会館大ホールを借り切っての「講演会と演奏会」を企画しました。しかし猛暑の中、お客さんが本当に来て頂けるのか心配です。
お陰さまで受付の時間が来ると有難い事に列が出来るほどのお客さんが来て頂いて一先ずはホット一息と云う処です。
講演会は桑名市長島町の聞光寺の大竹輝道住職による「親の願い」のテーマで法話をして頂く、大竹住職は一年の内120日は日本全国を廻って法話をされる多忙な先生です。
演奏会は桑名市立正和中学校吹奏楽部(女生徒36名)です。この正和中学校は吹奏楽部が大変有名で昨年は三重県吹奏楽コンクールで金賞を受賞、中部日本吹奏楽コンクールでは2年連続優勝県代表による特別招待演奏。そして明日は長島で演奏会の予定との事で大変な売れっ子です。
曲目は、ルパン三世のテーマ、ありがとう(NHK朝の連続テレビ小説 ゲゲゲの鬼太郎のテーマソング)、スーパーマリオブラザーズ、白雪姫、翼をください、世界に一つだけの花、エル・クンバンチェロの7曲です。中学生離れした生演奏は感動でした。
「白雪姫」ではブラックライトで照らされた白雪姫や小人達も登場して演奏を盛り上げてくれました。
広いホールが一杯にはなりませんでしたが約500人の観客は講演会と演奏会を充分楽しんで下さった様です。
何事も最後が大事、正和中学校吹奏楽部の皆さんもロビーでお客さん一人一人にお礼の挨拶を、若くて清々しい光景こそ社会を明るくするのではないでしょうか。暑い中皆さん御苦労さんでした。