盆が過ぎても猛暑続き、毎日日本列島の各所で35度を超えている、ウンザリ。夏にはめっぽう強い天狗さんも少しこの暑さに飽きてきたので今日は秋を探しに(この洒落判るかな)出掛ける。
秋の花と云えば先ずは「萩」、何とか一輪見つけた、しかしまだまだ本格的には程遠い感じ。
秋のおとづれを告げる動物の代表は赤トンボ、我が家で何とか一匹見つけた、少し早く出現したのかこの暑さで元気ない、カメラを20cm程度まで近づけても逃げない。
もっとも秋を感ずるものはススキ、既に白い穂を輝かせて秋を告げていました。ススキと云えばお相手は。
そうです、満月十五夜です。しかし秋の空には程遠く霞が掛った様にぼんやり、ウサギさんの餅つきは見えませんでした。とは云え秋はもうそこまで来ているようですが天気予報では太平洋高気圧はまだまだ元気な様です、今後10日程は猛暑が続くとのことです。もうしばらくはが美味しい季節が続きそう。
九月の中頃になれば今度は寒さも感じてくる事でしょう、「暑さ寒さも彼岸まで」、昔の人の格言には眼力を感ずる。日本にも勝る猛暑続きのロシアのモスクワ、暑い暑いと云っていたら今度は雪が降ったとか、エレーナさん(天狗さんのロシアの友達)大丈夫かな。人心の乱れに神さんもコントロールが効かなくなったのか、地球温暖化が益々進んでいるのでしょうか、心配だ。