昨日の夜半まで降り続いた雨も天気予報通り今日は秋晴れに成りました。
朝は少し雲が残りましたが多度山もくっきり、大会旗も上がりました。平成23年度多度大運動会が開催されました、参加者は約3000人強で大賑わいです。
毎度の事ながら先ずは桑名市長の挨拶です、不祥事続きの桑名市で市長も何故か元気がなさそう。
競技は幼稚園児~老人クラブの人に依る玉入れ、綱引き、球ころがし、地区対抗リレー等数かずです。
私の担当は退場門近くで景品を手渡す仕事です。大人の方は殆んどの方が景品を渡すと「ありがとう」と声を掛けてくれますが子供さんは殆んど黙って景品を受け取る。中学生に成ると一つしか貰えない景品を片手で隠しもう一個受け取る悪質な子も時々現れるので早速注意して取り返すのも仕事です。後ろの方で「親がやっているから子供もやる」と手厳しい声が聞こえてくる。きっとそうだろうと思う。
今の餓鬼共はと思う気持ちに成りかけた処、次に登場したのが幼稚園児の鼓笛隊です。一応指揮者も居て一人前の姿に心が和む。こんな無垢な子供達も親の躾次第で見難く成るかと思うと先ずは親の躾が大事と痛感する。
素晴らしい秋空の下でこの大会を通じて多くの絆が出来たのも秋の実り同様に大収穫でした。